令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

2月1日(水)1年1組 道徳科 主題名 おおきくそだって 内容項目D(17)命の尊さ

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 教材「ちいさなふとん」に登場するよしこが生まれたばかりの弟が帰ってきたときの気持ちや弟の様子から自分の成長に気付くよしこについて考え、生きることの素晴らしさ、命を大切にしようとする心情を育てる授業でした。
 まず、児童はちいさな弟とはじめて布団に寝たとき「温かいなあ」「一緒に寝れてうれしいな」と、生まれたばかりの赤ちゃんと一緒に横で寝たらどんな気持ちになるかを想像しました。
 次に「このお布団では寝れなくなったわね」と、お母さんが言ったときのよしこの気持ちを考えるとき、「わたしはこんなに小さかったんだ」「今度は私がお世話をするんだ。ドキドキするな」「自分が大きくなった印なんだ」と、自分だったらどのように考えるかを発表しました。
 そして自分が大きくなったと感じるのはどんときときですか?の発問に対して「ご飯をいっぱい食べるようになった」「なわとびが上手になった」「おばあちゃんに久しぶりに会って大きくなったと言われたとき」という体の成長と、「小さい子の面倒を見ているとき」「喧嘩しても仲直りができるようになったとき」という心の成長について自分を見つめるのでした。
 今日も自分を見つめて考えたり友達の意見を聞いて考えを広めたりする時間を過ごしました。
 

2月6日(火)3年2組 道徳科 内容項目 A(1)善悪の判断 主題「よいと思ったことは」

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教材名「よわむし太郎」を通して太郎の行動から良いと思ったことを行動に移すとき大切なのはどんな心なのかを考え続けました。

 中心発問に対して補助発問を準備して児童の思考を揺さぶることで活発な意見が出された授業でした。
「よわむし太郎」の範読から太郎はどんな人かを抑えるときに、児童の考えが一方に偏りそうになったときに「本当に優しいだけかな?」「本当に強いだけかな?」と、児童の思考を揺さぶりました。実に簡単な発問ですが、これがとても大切で、この発問で児童が明らかに動きました。
『「おまえも取りも一緒に射止めてしまうぞ!」と言われても動かなかった太郎はどんなことを考えていただろうか・・・』という発問に対してここで「太郎」・・・が自分事に変わります。「子供たちが大切にしている鳥を守りたい」、「子供たちが喜ぶ顔を見た」「殿様がよくないことをしようとしているのだからを説得しよう」・・・と。殿様は位が高いとはいえ自分勝手だ、どんなに偉くても大事な鳥に手を出すのは許せない・・・体を張って助けた太郎の勇気のすばらしさに気付きました。
 いつのまにか「殿様はいくら偉くても許せない!」という児童の心に正義感が育まれた時間でした。 


2月6日(月)3年1組 理科 「ものの重さ」

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 本時は秤を使って物の重さを図り、物の重さは大きさと関係があるだろうか?ということを調べ分かったことをまとめ、次の時間につなげる授業でした。
 まず、導入で金属、プラスティック、木の3種類のほぼ同じ大きさのスプーンで重さを予想させました。3年生児童は知的好奇心が芽生える時期で、実態そのものでした、あれこれとつぶやきました。そのつぶやきを上手に拾って授業が始まりましたさてこの導入はどこでいかされるのでしょうか。
 まず本時は電子ばかりの正しい使い方を抑え、単一、三電池、アルミ、スチール缶、消しゴム、スポンジ、スプーン3種類の9個の物が入ったをかごに乗せてたグループに実験道具を分け、実験が始まりました。児童は集中して大きさと重さの関係を知ろうとしていました。実験をしている児童の姿は、やっぱり、へ〜、様々な反応がありました。
さて、実験をまとめます。まとめる指導者の板書の工夫がありました。
 まず乾電池1、3をはじめに示す。⇒やっぱり大きさが大きいほうが重いのかなあ?
児童の思考を揺さぶるのです。
次に消しゴムとスポンジです。⇒消しゴムと単3電池が実は同じくらいの重さ、
消しゴムとスポンジは同じくらいの大きさなのに重さが全然違うね。
 ここでもののかさを体積という 理科的用語を抑えます。
 そして導入で扱ったスプーンです。導入で予想したことがどうか、ここで確かめます。う〜ん同じ大きさでも重さが違う、そうすると、同じ体積でも物の種類が違うと重さが違いそうだ・・・と、気付きます。
 次の時間は同じ大きさのサイコロで実験します。
児童の知的好奇心の芽生えから主体性を引き出した授業でした。

2月3日(金)6年生 算数科 小数のかけ算とわり算

 本時は少数÷整数の計算やdlや0.1Lを基に考え、説明する時間です。
問題解決型学習で最後に習熟問題に多く取り組み、力を付けた授業でした。
自力解決のときに、指導者は全員のノートを見て児童の思考の流れをいち早く掴みます。そのとき、一人一人に解決意欲がわくようにヒントやら声掛けをします。瞬時に掴むことで、授業が面白くスピーディーに進みます。集団検討では意図的にいろいろな考え方を取り上げ、児童は自分の言葉で分かるように発表します。
 そのときに数直線の単位など細かなところに間違いがあったときに聞いている児童に考えさせ、修正します。そのときに必ず「ナイス修正!」と、明るい声掛けをします。
 まとめは、どの児童も共通だった「少数÷整数の計算は、整数÷整数で求められることを抑え、次がとても大事です。
 習熟問題に多く取り組ませることで力を付けていきます。
 そして学習感想では、国語科の研究を生かし、観点を示して何がどのように分かったか、気付いたか、不思議だったかを書かせて終わりました。
 児童は自分で考えたり友達の考えを聞いて理解を深めたりしたことを確かめて教室に戻る姿が印象的でした。

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今年の田んぼは…(2月2日 春はまだ…)

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今日は節分、明日は立春を迎えます。
昨日の朝の田んぼの印象は、大きく変わりはありませんが、少しずつ日の出が早くなってきたためか、全体に明るくなってきたように感じました。

全校朝会で、梅の開花の話をしましたが、きっと田んぼの周りでも、どこかに春の兆しが出ているはずですね。
週一、朝の短時間では、それを見付けられないのが残念です…!!

全校朝会での校長先生のお話 1月30日(月)

 まだまだ寒い日が続いていますが、校長先生が土曜日にお出かけをした場所に梅の花が咲いていました。2月4日は立春です。自然や暦は春を迎えます。
 暦と肌の感覚が違うのは、今の暦は太陽の動きを基に一日、一年を数えますが、昔の暦は月の動きを基につくられており、太陽と月の動きが少しずつずれているからだそうです。
 昔の暦の立春は一年の始まりであり、春の始まりでもあります。立春の前の日は節分です。今で言う大晦日です。節分には様々な習慣があります。自分学習で調べてみると楽しいですね。

1年2組 国語科 単元名「すきなところを見つけよう」 教材名「たぬきのいとぐるま」

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 13:30 (常置活動の漢字ドリルを始めました。)ドリルが終わった児童が次々と本時で学習する場面の音読を始めました。2〜3分後ぐらいでしょうか、全員が音読を始めたところで5校時の授業が始まりました。令和の教育の一つの小さな取組です。学びの個性化、個別最適な学びの一つです。自分のペースで学習をデザインする力・・・それが求められています。漢字ドリルが全員終わるのを待っているのではなく、次の課題に向かって自分のペースで学習するという取組です。
 今日のメインの学習は、第2場面の挿絵と本文を基に、たぬきとおかみさんの行動から気持ちを想像する学習です。このねらいを到達するためにさまざまな学習活動をしました。
前時に好きなところを見付け、この場面を好きだと答えた児童から場面の紹介をし、二人組で役割演技しながら話を進めたり、ワークシートにそのときどんな会話をしたかを想像して書いたりしました。それら活動を共有することを通して想像する力や語彙力を増やしていく授業でした。
 大事なことは指導者がねらいを到達させるための大事な文脈と言葉をしっかり押さえ、そこに向かってぶれずに児童の主体性を引き出すことです。そうすることで最後は「そうか!いたずら大好きたぬきが糸車を回すことが楽しい!に変わったんだ!」と、会話文のない文脈からたぬきの気持ちを理解した喜び、そして最後にたった一つの会話文からおかみさんの言葉の意味が分かった・・・と、うれしそうに学習を振り返っていました。このように様々な活動を通して読み深め、登場人物の気持ちを想像する力が付いていきます。


2年1組 学級活動 議題 1年生とのおもちゃランドをもっと楽しくするくふうを考えよう

 学級活動は年間35時間行います。今日は学級会です。本時のめあては、1年生と楽しく交流する方法を考えること、自分の考えを発表するとともに友達の意見を最後まで聞くとです。
 児童の司会による学級会が始まりました。まず、1年生との交流会で何を行いたいか意見を出し合いました。発表者は自分の考えとその理由を発表しました。もちろん意見には反対意見もあります。堂々と反対意見とその理由が言えるということは、他教科で意見交換する中で違う考えを児童が受け入れる土台あること、違う意見を認め合える雰囲気が日頃の学級経営の中で培われているからこそできることです。
 児童の思いを生かす・・・と言いながらやら児童に任せっぱなしではいけません。たくさんの児童の意見に対して修正が必要なときは助言をして児童に納得感をもたせて修正していきます。
 いよいよまとめる時間です。ここで〜忍法 学級会まとめ術〜という掲示が出されました。そこには「合体」「盛り合わせ」「持ち越し」「生み出し」「どれか」というまとめ方が書いてあります。児童は掲示を見ながら思考がひらめいていきます。さらに活発な意見が出されました。
 「合体の術」とは、○○も▲▲もやりたい。だから○○▲▲という新しい遊びをつくるというまとめ方です。今日の場合は、招待状もチケットも必要。だから、招待状とチケットはセットにする。
 「生み出しの術」とは、○○と▲▲の両方の意味を取り入れてみんなで仲良くするまとめ方です。今日の場合は、スタンプとプレゼントの意味を取り入れて、スタンプが全部揃ったら小さなプレゼントを渡すという新しい考えを生み出しました。
 まとめの術を示して児童に意見をまとめさせる指導者の意図は、児童がいろいろな考え方を知り、折り合いを付ける力、協力してより良い考えを生み出していく力を付けさせたいというねらいがありました。そんな指導者のねらいが伝わる時間でした。
 これからの教育には、予測不能な時代を生き抜くために、異なる意見を排除するのではなく、新しい価値を生み出すエネルギーに変えていく力を付けていくことが求められています。8歳の児童なりに一生懸命考えるとても素敵な時間でした。
 
 

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6年2組 道徳科 主題名 差別のない社会を求めて 内容項目C 公正、公平、社会主義

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 本時は、アフリカ系アメリカ人への差別をなくすために尽力したキング牧師(マーティン)がめざす世界を実現するためにはどんな考えが大切かを考えさせ、社会的な差別や偏見などに向き合い、正義の実現に努めようとする判断力を育む授業です。
 導入は、差別について知っていることを出し合うことから始まりました。児童は「黒人、男女、ユダヤ人・・・」と、社会科で学習したことや日常生活から想起させ、キング牧師の実際の演説を映像で見て、教科書の範読 という流れがとても自然でした。キング牧師の映像を見ている児童からは心臓の音しか聞こえないほど集中しておりました。このように、本時のねらいを到達させるための導入の工夫が特に難しいテーマを扱うときにとても大切な視点となります。
 まず、教材から「マーティンはどんな夢を抱いたのか」を考えさせ、しだいに自分だったら何ができるか・・・と、自分事として考えます。そして、ペアで意見交換し考えを広げていくところで、中心発問に入ります。
 「マーティンの夢を実現するためにはどんな考えや行動していけばよいのか」について考え続け、グループで意見をまとめて発表しました。
・差別はなくならないと思うけれども、一人一人ができることからやっていきたい。
・相手のことを考えて行動することが大事だ。
・自分が差別されたらどのような気持になるかを考えて行動する。
・不利な立場の人に優しくする。
・一人一人が差別をなくそうと努力する。
と、まとめましたが、ワークシートには「大統領になって世の中を変える」のような意見もありました。
 考え続けることを通して差別をなくすために勇気を出して声に発していこうとする意欲や態度を育くむ時間でした。道徳科の授業は、1時間で完結するものではありません。この時間に考えたことを少しずつ実践していく・・・そんな時間を道徳科の授業で目指しています。
 

【3年】社会科見学3(ふるさと文化館)

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旧内田家住宅は、区内の中村橋付近に建てられていたものを移築し、保存してあります。
ここには、練馬区の昔のくらしを知る手掛かりとなるものがたくさん残されており、詳しく話を聞きながら、実際に見たり、ときには触れてみたりすることもできました。

まずは、建物自体のつくりや茅葺き屋根の構造や材料(茅と藁の違いも…)について学び、
次に、靴を脱いで(きれいに揃えて…!!)板の間に上がり、
囲炉裏端で、大黒柱や建物の梁、畳や障子、床の間と掛け軸、縁側とガラス窓…など、様々な昔の話を聞き、想像を働かせる、
素晴らしい学びの姿が見られ、嬉しく思いました。

それぞれの見学先で、対応してくださった皆様、説明していただいた皆様、ありがとうございました。

【3年】社会科見学2(石神井公園・ふるさと文化館)

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午後は石神井公園・ふるさと文化館に向かいました。
ちょうど今練馬区のうつりかわりや昔のくらしの学習に取り組んでいる3年生にとっては、関心の大きな見学先だったはずです。

最強寒波の影響でしょうか、石神井池は凍っていました。
昼食場所まで歩いているとき、カモの仲間でしょうか、凍った池の上を歩く珍しい姿を見かけました。(凍っていない水面を泳ぐ姿も一緒に写っています。)

文化館では、練馬の歴史に詳しい先生からじっくりお話を聞きながら、昔使っていたものや練馬の農業の歴史(大根やキャベツのこと)に関する展示物、明治期の民家(旧内田家住宅)などを見学しました。

【3年】社会科見学1(練馬区役所・美術館)

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3年の社会科見学に同行しました。
今回が、今年度最後の校外学習です。

3年生は、練馬区内の様々な施設を巡り、自分の目で見たり、専門の方からお話を伺ったりすることで、学習を深めていきます。
練馬区では、広い区内のいくつかの施設を一日で回るため、区がバスを用意してくださいます。(入学後初めてのバス見学です!)

まず区役所に向かい、西庁舎屋上庭園や中央庁舎の20階展望ロビーから、周りの風景を眺めました。天候に恵まれ、東西南北どの方向も遮るものなく、よく見えました。
(写真は、屋上庭園からの富士山と西側の眺望、ねり丸が迎える展望ロビー)

二つ目の見学地は、区立美術館です。
管内全体の説明を聞いた後、クラスごとに分かれ、展示室の見学(鑑賞)とバックヤードの見学を行いました。
美術館の裏に入るのは、私も初めてのこと…。子供たちも興味津々で、学芸員の方にたくさん質問をし、よい学びができました。
(写真は、作品の搬入口です。)

【4年】社会科見学3(羽村市郷土博物館)

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郷土博物館には、玉川上水に関する様々な物や、江戸〜明治〜大正〜昭和と続く羽村市周辺(西多摩)の開発や発展の歴史を学べる資料が多数展示されており、解説の後、子供たちは、興味・関心に応じてじっくりと見て回っていました。

また、館外には、古い民家が移築して保存されています。
ここには、昔の生活用具類が残されており、手に触れられるものも多く、体験や実感を伴う学びができました。(石臼の重さや囲炉裏の温かさ、土間や縁側、かまど…など)

【4年】社会科見学2(羽村取水堰〜郷土博物館)

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午後の見学地は羽村市です。

羽村取水堰、玉川上水のスタート地点を見てから、長い橋を渡り、堤防を歩いて羽村市郷土博物館へ向かいました。

博物館では、学芸員と担当者の2名の方が、詳しくお話ししてくださり、子供たちも理解が深まったようです。

【4年】社会科見学(ふれあい下水道館)

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昨日、4年生と社会科見学に行きました。
昨年は、実施直前に感染状況悪化のあおりを受け、急遽見学を中止とした学年ですので、まずは無事に行くことができて、嬉しく思いました。

最初の見学地は、小平市の「ふれあい下水道館」ですが、入館前に少し玉川上水沿いの緑道を歩き、現在の玉川上水の様子を上から眺めました。

ここは、全国唯一といわれる「下水道管(本管)を直接見学できる」施設で、地下25mまで下りることができます。
まずは、使った水をきれいにするために仕組みや、そこで活躍する微生物のについて教えていただき、スクリーンに拡大された顕微鏡の画面を見て、興味・関心を抱いた子も多くいたようです。
階を下りながら、関係する展示物を見た後、いよいよ地下5階の下水道管の見学です。
当然ですが、匂います。それは覚悟のうえで、多くの子供たちが見学エリアにも入り、水を大切にする意味や方法を感じ取りました。

子供たちの感想はどうだったでしょうか!?
(この先の見学地については、明日更新します。)

1月の土曜公開授業

音楽 音楽 理科 理科 百人一首かるた 百人一首かるた
 今年度最後の土曜国回授業を1月14日(土)に行いました。
 17日間の冬季休業を終えて10日(月)から3学期の授業が始まったところですが、児童は一日一日エンジンがかかり、14日(土)は、保護者の皆様に見守られ、大変張り切って活動しました。
 写真は音楽、理科、百人一首の様子です。
 3学期は残すところ50日を切りました。一日一日を大切に教職員一同、児童の教育活動に邁進してまいります。
 ご多用な折、多くの皆様方にご参観いただき誠にありがとうございました。
 書初め展は、27日(金)まで開催しております。まだご覧になっていらっしゃらない保護者の皆様は、この機会にぜひご覧ください。

土曜公開授業 5年生 eルール

 5年生は、2学期に情報モラル講習を行いました。IT環境が著しく進歩した昨今、世の中全体が便利になったのですが、その分、顔を合わせないでコミュニケーションをすることで誤解を生じてしまうことがあることを学び、情報に関するモラルの大切さを学習しました。
 今回は、インターネットを賢く良く活用していくための学習をしました。
 例えばたくさんある情報には、うその情報もあります。情報をすぐにうのみにするのではなく、情報の出所を確認したり、公式のホームページなどの複数の情報で確認したりすることが大切であることが分かりました。。
 また、インターネットは社会とつながっています。機器は番号で管理されており、書き込んだ内容によっては、「侮辱罪」「脅迫罪」「業務妨害」など、法律に照らし合わせて警察から罰せられることがあります。
 そして、写真のトラブルについて動画を視聴しました。
 何か困ったことがあったら自分一人で悩まずに周りの大人にすぐに相談することが大切であることを学びました。
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1月16日(月)全校朝会 校長先生のお話

【日本の食文化】
大みそかの日に食べる「年越しそば」は、長い麺ということで、健康長寿を願って食べる習慣があります。また、蕎麦面は短く切れやすいので、嫌なことを忘れる という意味もあります。
お正月には「おせち料理」を食べますが、一つ一つの料理には願いが込められています。調べてみると面白いですね。他にも1月3日のとろろ、1月7日には七草がゆ、年明けうどん、鏡開き など。その意味をぜひ調べてみてください。
また、日本には季節ごとに様々な食習慣があります、お餅の形も□、○それぞれの地域によって形も味付けも特徴があります。様々な食文化を自主学習してみましょう。

今年の田んぼは…(1月12日 新年)

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明けましておめでとうございます。

3学期が始まり3日目、田んぼへ降りてみますと、
田んぼも周囲も大きく変わりはありませんが、
雨の降らない日が続くためか、田んぼの表面が以前より白っぽく乾いたように見えました。
朝の冷え込みは厳しいです。
今日は、霜柱ではなく、田んぼやその周り全体に霜が降り、白くなっていました。

来週は大寒、まだまだ寒い日が続きそうですね。

好調先生のお話 12月19日(月)

【インターネットの良さとモラルについて考えましょう】
 先週までにいくつかの学級で学級閉鎖がありました。閉鎖中は、タブレット端末で朝の会や授業を進めたりしました。
 校長先生も朝の会に入ったり授業に一緒に入って勉強したりしました。
 インターネットにはこのように便利なことがたくさんありますが、危険もあります。
例えば友達との関係が気まずくなったときは、顔を合わせて「ごめんね。」と、コミュニケーションすればすぐに仲直りすることも、インターネットでは相手の顔が見れない分、なかなか仲直りができないこともあります。また、危険がありトラブルに巻き込まれることもあります。
 かつてメールが始まった頃、メールについて「はがきやお手紙を出すのと同じだよ。」と言われたことがありました。はがきや手紙は出すまでに考えます。ポストに行けないと送れません。メールは送信ボタンを押したら元には戻れません。もしかしたら相手に誤解を与えるような文章がそのまま送られてしまいます。
 そんなことを考えてICTをより良く使えるといいですね。

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