移動教室三日目3(地球博物館)地球博物館は、文字通り地球の歴史や成り立ち、生命の起源や進化を展示・解説している博物館で、恐竜のディスプレイ、地層や岩石、化石など、子供たちの興味・関心を引くエリアもたくさんあります。 行動班ごとに館内を回り、中には時間いっぱいまで見学するグループもあり、感心しました。 ここを出ると、一路橋戸小学校を目指します。 ほとんど渋滞はなく、予定よりずいぶんと早い帰校となりましたが、配信メールを見てお迎えに来てくださった皆様、ありがとうございました。 ぎりぎりの連絡に、間に合わなかったり、対応できなかったりした保護者の方もいたことと思いますが、ご家庭で子供の無事の帰宅を迎えていただければ幸いです。 明日も通常通り学校はあります。元気な6年生の登校を待っています! 移動教室三日目2(ありがとうベルデ下田!)スタッフの皆様には、様々な面でお世話になり、子供たちが気持ちよく過ごすことができました。 子供たちからも、感謝の言葉を伝え、手を振ってお別れしました。 実は、残念ながら、ベルデ下田(下田少年自然の家)は今年で閉館となります。 練馬区の小学校6年生の移動教室としては、なんと本校が最終実施校!! 「6年のトリ」を務めます。(5年の実施がこのあと数校あると聞いていますが…。) ありがとうベルデ下田! さようならベルデ下田!! そんな思いで、下田を後にしました。 移動教室三日目1(最終日の朝)さて、今日は一日降ったり止んだりの雨模様でした。 朝も、朝会直前にかなり強い雨が降り、4階の集会室で行いました。 校長の話に続く引率の先生方からの話は、二日目の夜に佐久間先生、三日目の朝は中村先生が担当し、移動教室で見かけた子供たちの良さや子供たちへの思いを伝えてくれました。 移動教室二日目6(速報!キャンドルファイヤー)ここベルデ下田は、須崎の御用邸に近いため、外で火を使っての行事や野外で大きな音を出してのイベント的なことはできないそうです。そのため、移動教室定番の「キャンドルファイヤー」を行うことができず、代わりをどうしようか…と悩むところです。 今回は「キャンドルファイヤー」に取り組み、係児童と担当の先生を中心に準備を進め、大成功でした! とはいえ、暗い時間(部屋の電気を消し、キャンドルやペンライトを頼りにする時間)は私が写真を撮れなかったため、楽しく踊っている場面や火を消した後の最後の場面が中心です。(ダンスは、56年の運動会で取り組んだ「橋戸ソーラン」と2年の時に踊った「パブリカ」です。) ※ 今日の更新はここまで! 次の更新は帰校後の作業になりますので、子供たちから直接話を聞く方が、先になりそうですが…、こちらも楽しみにしていてください。 移動教室二日目5(ベルデの食事)座席の数を減らし、アクリル板を設置するなど、感染対策を講じてくださっており、子供たちも、完全に黙食とはいきませんが、マスクを外しているときはなるべく話をせず、静かに食べるよう心がけています。 食事前には、食事係の子供たちが準備の一部を担い、片付け後の始末や整理も行っています。それぞれの係が頑張ることで、こちらでの活動がスムーズに進みます。 移動教室二日目4(履き物を揃えると…)遠足や移動教室などの校外学習では、履き物の揃え方や荷物の置き方・整理の仕方などが気になり、担任時代からよく子供たちに声をかけてきました。今回の移動教室に向けて、担任から事前に指導されているかはわかりませんが、よくできていたことに感動し(大げさですか!?)、よく見ると他にも同様の光景に出会ったので、一緒に紹介します。 1男子トイレ 2班長会議に集まった子たちの上履き 3全員が使う靴箱 1学期の終業式に、「履き物をそろえると、心もそろう。」という一節から始まる藤本幸邦住職の詩を紹介しました。もちろん、今回その詩を覚えていて…ということはないにしても、こういった行動の積み重ねが、自立・自律につながる小さな一歩になるはずです。 移動教室二日目3(下田海中水族館 ほか)水族館では、行動班ごとに自由に見学した後、「イルカの教室」としてイルカの生態などを教えていただきました。次に、「イルカショー」も見物し、たっぷりとイルカについて知る時間を過ごしました。 写真は、イルカの教室を待つ間の様子と、ここまでの更新で紹介できなかった場面(初日の夜の会の様子と、海岸で遊ぶ姿)です。 移動教室二日目 番外編(海岸の景色)小さい写真でどのくらい伝わるかはわかりませんが、子供たちも歓声を上げた景色をご覧ください。 一枚目の写真は、たらい岬の手前のあたりで、遠くに弓ヶ浜(ハイキングの目的地)を眺めた写真。三枚目が弓ヶ浜の遠景のアップになります。 移動教室二日目2(たらい岬経由弓ヶ浜行きハイキング)竜宮窟(二穴洞窟)を見てから出発し、田牛からたらい岬を目ざして歩き、岬の素晴らしい景色を眺め休憩。そこからもう一歩きして海岸線へ出てひと遊び。さらにひと山越すと弓ヶ浜。きれいな弓状の海岸線(砂浜)には、杉並区の学校が移動教室に来て遊んでいました。 昨日に続く強い日差しと、海沿いのアップダウンの連続する道のりと闘いながら…目的地を目ざしました。 結構なペースで歩ききり、浜辺でたっぷり遊ぶ時間もとれたので、子供たちも大満足の様子でした。 移動教室二日目1(気持ちよい朝)今日も天気は良好、日の出後に屋上から外を見ると、うっすらと利島が見えるほどでした。(この写真では、小さくてわからないかもしれませんね…!!) 朝の支度を済ませると、子供たちは屋上で朝会です。 校長の話や担任の話、児童代表の挨拶や体操などが予定されています。 体操はラジオ体操第一ですが、曲が面白い。どんな曲かは是非お子さんに聞いてみてください。(ちなみに、数年前本校で流行った「方言Ver.」ではありません!) 担任の佐藤先生からは、話の聞き方など昨日の良かったことがいくつか語られ、子供たちも満足していました。 最後に、「スマイル・アゲイン」を歌い、食堂へ向かいます。 移動教室初日5(宿舎の夜)担当の子供の進行で、いくつかのゲームで盛り上がっていました。 終了後、学年レク担当は、会場の椅子や使ったものを自分たちで片付けます。 班長会議では、自分たちの生活班の様子や宿舎での過ごし方を振り返り、自分たち自身で課題を見出し、改善点を話し合う姿が見られました。 こういった動きの一つ一つが、自立・自律への一歩になると考えています。 移動教室初日4(ベルデに到着 開校式)ベルデには若干遅れての到着となりましたが、下田少年自然の家のスタッフの皆様が気持ちよく迎えてくださいました。 開校式を行い、その後は避難訓練、入浴、学習タイム、班長会議、夕食…と予定通り流れています。 ベルデの皆様、2泊お世話になります。よろしくお願いいたします!! 移動教室初日3(釣り体験 堤防)餌はオキアミでした。 もちろん自分でつけます。触れない〜の声は聞こえなかったように思いますが…。 それにしても、暑かった。10月とは思えないほどの日差しでした。 移動教室初日2(釣り体験 弁天島・釣り堀)こちらの漁業関係者のご支援で、竿の持ち方、餌の付け方、釣り糸の投げ込み方・垂らし方、引きのタイミング…などを教えていただきました。 「釣り堀の方ではまあまあ釣れるけど、堤防側は今年はなかなか釣れなくてね…」と聞いていましたが、1組も2組も思ったよりはよく釣れて、子供たちも満足したようです。 移動教室初日1(昼食〜釣り体験)下田へ着くと、雲は晴れ、釣り体験の弁天島では強い日差しが待っていました! とりあえず、第一報です。 6年生 下田移動教室 10月3日(月)朝 出発しました写真は集合している様子、本日乗り合わせのバスです。 これからたくさんの思い出とともに成長の旅をして参ります。 保護者の皆様、本日は朝早くからお子様のお見送りにいらしていただき誠にありがとうございました。留守中、おうちの中が寂しいかと思いますが、水曜日に元気に帰校するまでしばしお待ちください。 校内は5年生が中心となりしっかり学校を守っております。 今年の田んぼは (9月29日 実るほど…)と言いますが、橋戸田んぼの稲の様子も、随分と穂が重くなってきたように感じます。 稲刈りは、10月11日。 大泉一小、大泉北小、橋戸小の3校の5年生が体験します。 地域の皆様には、たくさんお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。 翌日には武石移動教室に出発する5年生。 秋を堪能する毎日です! 9月29日 (水)1年生 ミニコンサートお正月に必ず耳にする「春の海」に始まり、人気アニメ「ルパン3世」のテーマ、宮崎駿 さんの“千と千尋の神隠し”の映画で有名な「いつも何度でも」と聴きなれた音楽を続けて鑑賞しました。 次にラテン音楽「テキーラ」をリズミカルに手拍子を入れて演奏者と一緒に楽しんだり静かに目をつぶって日本の歌「夕やけ小やけ」をじっくり味わって鑑賞したりしました。どの曲もいつも尺八が主な旋律(歌のパート)ではなく、ときにピアノが伴奏ではなく主な旋律(歌のパート)を担当するなど、実に考えられた編曲でした。 1年生の児童は、うっとりと静かに聴いたり体を使って楽しんだりするだけでなく、目で見て心で感動する時間を過ごしておりました。 最後は、ディズニーメロディ「アナと雪の女王」〜etcを聴かせてくださいました。そして一年生が上手に鑑賞したので、橋戸小学校の校歌をEverlyのお二人がプレゼントしてくださり、一年生児童と一緒に歌いました。短い時間でしたが、心が揺さぶられる素敵なコンサートでした。 3年1組 国語科 「ポスターを読もう」
前の時間に国語科の教科書に書かれている「コスモス園」という同じ会場にアプローチしているポスター2枚を比較して、それぞれどんな目的でどんな人を対象にしたポスターなのかを考えました。
ポスター作製には、誰に向けて何の目的で発信したいかを考え、見やすく伝えたいことが伝わるように作成することが大事であることを復習し、今日の学習に入りました。 今日は、自分が伝えたいことが伝わるポスターをタブレットの「キャンバ」を使って工夫して表現するという学習です。 児童は、グループになり、対話をしながら自由な発想で「バレエの発表会」「ネコはあなたを求めています」(迷子の猫のおたずね)「星と話しましょう」「みんなも歩こう○○パーク」など、思い思いに今伝えたいことを表現していきました。 主体的な学びと協働的な学びを通して新たな価値を見出すこと、短い時間に児童がこれだけ豊かな発想を見いだせることは、まさしく令和が求める児童の姿でもありまし 4年1組 国語科 教材「ごんぎつね」登場人物の気持ちを想像して物語の続きを書こう
新見南吉 作 の「ごんぎつね」は、長く4年生の教科書教材として使われている名作です。先日の研究会で、物語文において、言葉にこだわる指導とは、「空白をつなぎ合わせようとしている姿である」と、講師にご指導いただきました。本校の研究でこだわっていることは、語彙力を育てる手立ての工夫です。つまり言葉にこだわって表現力を伸ばす指導を工夫していくことです。
さて、この「ごんぎつね」の物語の最後は・・・・確かに「ごんは死んでしまった。」とはどこにも書いてありません。そこに空白があります。その空白をどのように児童が考え想像をめぐらして文章で表現していくかが今日の授業でした。 指導者は、A:ごんは死んでいない。 B:栗を置いてあることに気付いて兵十に「ありがとう。」と言った。 C:兵十はこの後何かをした・・・例:お墓を作る etc D:その他 と、児童の思考が物語から離れないように、選択支を4点に絞り児童に選ばせました。そして、15分という時間を確保し、児童は作者の思いや意図や、今までの物語の情景や登場人物の気持ちの移り変わりを想像し考えながら物語の続きを作りました。 授業の振り返りでは、「物語の続きがどうなったか考えることができてうれしかった。」と、充実感を味わっていました。鉛筆の音がスルスルと聞こえる集中した時間でした。 |
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