武石移動教室初−1(車山へ…)標高が高く、冷え込みます。子供たちも、厚手の服を上から着たり、何枚か重ね着したり、そんな対応の子供もいたほどです。 初めてリフトに乗る子もいたようで、歓声が上がりました! 武石移動教室(出発)こんな景色を眺めながら初日の行程を終え、宿舎(ベルデ武石)に到着しました。 * 上…車山を望む 中…車山から眺めた白樺湖 下…ベルデ武石 ここから先は、5年生のページに更新していきます。 お楽しみに!! 3年1組 道徳科 主題『度を越さないために』教材名「黄金魚」内容項目【節度・節制】9月29日(木)
どんな願いが叶っても満足せず、欲張ってしまったおばあさんが、最後は元の姿に戻ってしまう物語を通して、自分自身を振り返り、度を越した行動をしないようにするために大切なことについて考え、節制を心掛けた生活を送ろうとする判断力を育てることをねらいとした授業です。
教師の紙芝居範読から授業が始まりました。児童は、「欲張りおばあさんだ!」「我儘過ぎるおばあさんだよ!」「魚がかわいそう」とつぶやきながら、まずはお話しの世界に入り込んでいました。 そして『元の姿に戻ったときのおばあさんの気持ち』を自分と対話をして考えました。あんなに欲張らなければよかった・・・と、後悔する気持ちなど、友達の考えも聞いているうちに徐々に自分はどうだろうか?と、考えるようになりました。それから、本時のテーマである「度を越した行動をしないようにするために大切なこと」を考えました。 このように自分と対話をし、友達の考えを聞き、答えが一つではないことを考え続ける・・・そんな時間でした。 10月12日(水)5年生 移動教室に出かけました。現地は寒いことが想定され、荷物はとても重そうでしたが、気持ちは軽やか。明るい笑顔で出発式を終えて 7時35分に出発しました。 校長先生からは「自立、協力、挑戦、感謝 」という4つの目標と、「移動教室の醍醐味は、友達の良いところをたくさん見付ける3日間が過ごせることです」 というお話をいただきました。 保護者の皆様、本日は、ご多用な折、多数お見送りにいらしてくださり誠にありがとうございました。寂しい3日間かと推察いたしますが、子供たちは成長して帰って参りますので帰校を楽しみにしていてください。 10月11日(月)算数科 5年「分数と少数、整数の関係」少人数による習熟度別学習
算数科の学習は積み重ねが大切です。一学期にご説明しました通り、一人一人の学習状況に応じたクラス編成を行い、一人一人の児童が確実に学力を身に付けていけるよう、少人数による習熟度別学習を行っています。
5年生は33人1学級を3クラスに分け、算数担当、担任、講師の3名体制で、一クラス10名程度で授業を行っています。 講師を指導者として10人編成の学習集団で授業を行った様子をご紹介します。 この時間は、「分数と少数、整数の関係のまとめの学習」をしました。今日のねらいは、分数と少数、整数の関係について学習の定義を確認するとともに、数学的な見方、考え方を習熟問題を通して身に付けることです。 児童はa÷b=a/b を抑えて、たくさんの問題を解きました。 問題例;「20mは15mの何倍ですか?」 まず、問題文において元にする数は(1とする) 〜の という文言で表されていることと、元で割ることで、何倍かという問いに対する答えが出せることを確認しました。児童は、元になるのは15mで、つまり、15で割ると何倍かが分かる・・・と、定義にあてはめて問題を解いていきました。答えは20/15倍 です。単位は何倍ですか?と聞かれているので、倍と単位をつけます。※約分については後に学習します。 ○○を1としたときに、▲▲は、いくつにあたりますか・・・という問題のときは、単位の倍はつけずに数字のみを答えなくては正解にはなりません。 この単元の後に「割合」の学習をします。今日はそのための基本的な考え方となる学習のまとめをしました。 児童は、黙々と問題に取り組み、全員ができた!分かった!楽しい!という学習でした。 今日の給食 10月7日(金)・鶏そぼろ丼 ・牛乳 ・すまし汁 ・みたらし団子 です お月見といえば旧暦8月15日(現代では9月中旬)の「十五夜」が有名ですね。 十三夜は「十五夜」に次いで美しい月とされていて、栗や豆の収穫期に当たるため、「栗名月」「豆名月」と呼ばれることもあります。十三夜は旧暦の9月13日で、現代の暦では年ごとに異なり、2022年は10月8日(土)です。今日の給食では、みたらしだんごを出します。明日は、きれいな月が見られるでしょうか? 今年の田んぼは…(10月11日 稲刈りの朝)今、まさに刈り取りの真っ最中ですが、更新は“今朝の様子”です。 稲はたわわに実り、準備万端! 地域の皆様のお力で、刈り取った後の干し場である「稲架掛け」(はさがけ)の準備もできていました。(右写真の奥の方) 今年は、大一、大北、橋戸の3校同時に刈り取るとのこと。 おそらく初めての試みですね。 本校の子供たちは明日から3日間武石に移動教室に行きますので、予備日はなし…でしたから、「晴れて、良かった〜!!」 この天気を、明日以降も継続したいと、心から願っています。 音楽科 4年2組 にっぽんのうた みんなのうた 教材名「もみじ」9月27日(火)第4学年ではこの時期に「もみじ」を歌い、この曲を通して2部合唱を初めて学習します。 この時間は、4時間扱いの1時間目。聴いたり歌ったりして曲想や旋律の特徴と歌詞の内容と関わりに気付く という内容の学習です。 音楽専科教諭は「もみじ」の歌詞から児童が情景を浮かべるために独自で作成した映像を児童に示しました。1番は、山のふもとにもみじが咲いている美しさを、2番は、谷の流れに散っているもみじの美しさを着物の模様と照らし合わせながらCDを鑑賞し、児童は滑らかな曲想と歌詞との関連に気付いていきました。 そして、「旋律の特徴」について1,2段目は旋律の動きが少なく、3,4段目で曲が盛り上がり、最後は終わる感じ・・と、児童は気付いたことを発表しました。 次の時間は、曲の山・・・という表現を使うのでしょうか。4時間かけて成長する児童の姿が楽しみです。 10月7日(金)音楽朝会今回は、VTRにて行いました。 1.6年生の金管演奏発表を鑑賞する。 2.3年生が歌った「スマイルアゲイン」を聴く。 3.3年生の歌声と映像と一緒に手話や体を使って歌う。 3部構成で行いました。 短い10分間でありましたが、全校児童の心が温まる素敵な時間となりました。 移動教室三日目3(地球博物館)地球博物館は、文字通り地球の歴史や成り立ち、生命の起源や進化を展示・解説している博物館で、恐竜のディスプレイ、地層や岩石、化石など、子供たちの興味・関心を引くエリアもたくさんあります。 行動班ごとに館内を回り、中には時間いっぱいまで見学するグループもあり、感心しました。 ここを出ると、一路橋戸小学校を目指します。 ほとんど渋滞はなく、予定よりずいぶんと早い帰校となりましたが、配信メールを見てお迎えに来てくださった皆様、ありがとうございました。 ぎりぎりの連絡に、間に合わなかったり、対応できなかったりした保護者の方もいたことと思いますが、ご家庭で子供の無事の帰宅を迎えていただければ幸いです。 明日も通常通り学校はあります。元気な6年生の登校を待っています! 移動教室三日目2(ありがとうベルデ下田!)スタッフの皆様には、様々な面でお世話になり、子供たちが気持ちよく過ごすことができました。 子供たちからも、感謝の言葉を伝え、手を振ってお別れしました。 実は、残念ながら、ベルデ下田(下田少年自然の家)は今年で閉館となります。 練馬区の小学校6年生の移動教室としては、なんと本校が最終実施校!! 「6年のトリ」を務めます。(5年の実施がこのあと数校あると聞いていますが…。) ありがとうベルデ下田! さようならベルデ下田!! そんな思いで、下田を後にしました。 移動教室三日目1(最終日の朝)さて、今日は一日降ったり止んだりの雨模様でした。 朝も、朝会直前にかなり強い雨が降り、4階の集会室で行いました。 校長の話に続く引率の先生方からの話は、二日目の夜に佐久間先生、三日目の朝は中村先生が担当し、移動教室で見かけた子供たちの良さや子供たちへの思いを伝えてくれました。 移動教室二日目6(速報!キャンドルファイヤー)ここベルデ下田は、須崎の御用邸に近いため、外で火を使っての行事や野外で大きな音を出してのイベント的なことはできないそうです。そのため、移動教室定番の「キャンドルファイヤー」を行うことができず、代わりをどうしようか…と悩むところです。 今回は「キャンドルファイヤー」に取り組み、係児童と担当の先生を中心に準備を進め、大成功でした! とはいえ、暗い時間(部屋の電気を消し、キャンドルやペンライトを頼りにする時間)は私が写真を撮れなかったため、楽しく踊っている場面や火を消した後の最後の場面が中心です。(ダンスは、56年の運動会で取り組んだ「橋戸ソーラン」と2年の時に踊った「パブリカ」です。) ※ 今日の更新はここまで! 次の更新は帰校後の作業になりますので、子供たちから直接話を聞く方が、先になりそうですが…、こちらも楽しみにしていてください。 移動教室二日目5(ベルデの食事)座席の数を減らし、アクリル板を設置するなど、感染対策を講じてくださっており、子供たちも、完全に黙食とはいきませんが、マスクを外しているときはなるべく話をせず、静かに食べるよう心がけています。 食事前には、食事係の子供たちが準備の一部を担い、片付け後の始末や整理も行っています。それぞれの係が頑張ることで、こちらでの活動がスムーズに進みます。 移動教室二日目4(履き物を揃えると…)遠足や移動教室などの校外学習では、履き物の揃え方や荷物の置き方・整理の仕方などが気になり、担任時代からよく子供たちに声をかけてきました。今回の移動教室に向けて、担任から事前に指導されているかはわかりませんが、よくできていたことに感動し(大げさですか!?)、よく見ると他にも同様の光景に出会ったので、一緒に紹介します。 1男子トイレ 2班長会議に集まった子たちの上履き 3全員が使う靴箱 1学期の終業式に、「履き物をそろえると、心もそろう。」という一節から始まる藤本幸邦住職の詩を紹介しました。もちろん、今回その詩を覚えていて…ということはないにしても、こういった行動の積み重ねが、自立・自律につながる小さな一歩になるはずです。 移動教室二日目3(下田海中水族館 ほか)水族館では、行動班ごとに自由に見学した後、「イルカの教室」としてイルカの生態などを教えていただきました。次に、「イルカショー」も見物し、たっぷりとイルカについて知る時間を過ごしました。 写真は、イルカの教室を待つ間の様子と、ここまでの更新で紹介できなかった場面(初日の夜の会の様子と、海岸で遊ぶ姿)です。 移動教室二日目 番外編(海岸の景色)小さい写真でどのくらい伝わるかはわかりませんが、子供たちも歓声を上げた景色をご覧ください。 一枚目の写真は、たらい岬の手前のあたりで、遠くに弓ヶ浜(ハイキングの目的地)を眺めた写真。三枚目が弓ヶ浜の遠景のアップになります。 移動教室二日目2(たらい岬経由弓ヶ浜行きハイキング)竜宮窟(二穴洞窟)を見てから出発し、田牛からたらい岬を目ざして歩き、岬の素晴らしい景色を眺め休憩。そこからもう一歩きして海岸線へ出てひと遊び。さらにひと山越すと弓ヶ浜。きれいな弓状の海岸線(砂浜)には、杉並区の学校が移動教室に来て遊んでいました。 昨日に続く強い日差しと、海沿いのアップダウンの連続する道のりと闘いながら…目的地を目ざしました。 結構なペースで歩ききり、浜辺でたっぷり遊ぶ時間もとれたので、子供たちも大満足の様子でした。 移動教室二日目1(気持ちよい朝)今日も天気は良好、日の出後に屋上から外を見ると、うっすらと利島が見えるほどでした。(この写真では、小さくてわからないかもしれませんね…!!) 朝の支度を済ませると、子供たちは屋上で朝会です。 校長の話や担任の話、児童代表の挨拶や体操などが予定されています。 体操はラジオ体操第一ですが、曲が面白い。どんな曲かは是非お子さんに聞いてみてください。(ちなみに、数年前本校で流行った「方言Ver.」ではありません!) 担任の佐藤先生からは、話の聞き方など昨日の良かったことがいくつか語られ、子供たちも満足していました。 最後に、「スマイル・アゲイン」を歌い、食堂へ向かいます。 移動教室初日5(宿舎の夜)担当の子供の進行で、いくつかのゲームで盛り上がっていました。 終了後、学年レク担当は、会場の椅子や使ったものを自分たちで片付けます。 班長会議では、自分たちの生活班の様子や宿舎での過ごし方を振り返り、自分たち自身で課題を見出し、改善点を話し合う姿が見られました。 こういった動きの一つ一つが、自立・自律への一歩になると考えています。 |
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