朝の活動 レインボー班遊び 5月12日(金)今日は新しい班編成になったので、一人一人の名前と顔を覚えることを目標として自己紹介し、簡単な遊びを計画し実施しました。 班編成は、1組集団を ねずみ うし とら うさぎ たつ へび 2組集団を うま ひつじ さる とり いぬ いのしし と、12支に分けました。 どのグループも朝の時間を有効に、楽しく明るく協力して活動し、さわやかな気持ちで一時間目の授業を迎えられました。 租税教室 ※4月26日(水)に行いました。まず、税理士という仕事は、「税法の専門家」として・経営コンサルティング・資金の相談・税金を扱う 大きく3つの仕事があり、信頼第一で、桜と太陽を示すバッジを付けることを知りました。 今日は、・税金はなぜ必要なのか・税金を公平に集めるとはどういうことか・税金を公平に使うとはどういうことか・税金から見た民主主義・日本の財政と課題について、練馬区税務署の山崎税理士と一緒にクイズ形式や、参加型体験学習をしました。 児童は、本時の学習から税金でキーワードは「公平」と「思いやり」であることをしっかり学びました。例えば小学生一人に対して6年間で540万円の税金が使われます。教科書、机、椅子、タブレット、公園などはすべて国民の皆様の税金です。また、税と呼ばれる税金は全部で50種類あり、それぞれがすべて国民の皆様の幸せのために使われているからです。 さて、税金を公平に集めるとはどういうことか・・・ ・「消費税」のように全ての人から同じ金額を集めるもの・「タバコ税」「酒税」のように、特定の人から集めるもの・「所得税」「相続税」のように負担能力に応じて集めるものがあります。 今日は、6年1組を3つの国民に見立ててみんなが公平で安心して暮らせるためにはどんな配分にしたらよいか参加型学習で考えました。山崎税理士の質問に答えているうちに、児童は始めは自分の支払いが少なければいい・・・という考えでしたが、税金とは自分の事だけでなく互いの幸せを考えることが大事だということがよく分かりました。つまり思いやりの心が一番大事なのだとしみじみうなづいて実感していました。 最後に、テレビドラマでよくみる現金が入っているバックで、一億円の重さを体験しました。一億円が入ったバックは10キログラムです。全国民一億人から一人一円ずつ集めれば 一億円になります。この重さから児童は何を考えたでしょうか・・・とにかく重いことを体で感じました。 楽しく学んだ時間はあっと言う間にすぎましたが、児童の心の中に税とは一人一人の思いやりから成り立っていることは大人になっても忘れないことでしょう。あと6年で18歳。思いやりの心をもって自分たちが声をあげて国の財政を決めていける成人になります。そのときに今日の授業を思い出す児童もいるのではないでしょうか。 5月8日(月)全校朝会
【挨拶する習慣を身に付ける】
橋戸小学校の4月の生活目標は「あいさつしよう」でした。1年生がとても上手にあいさつし、それに倣うかのように2年生から6年生もとても気持ちよく挨拶する姿が見られます。挨拶の習慣が身に付くと大変うれしいです。 挨拶が身に付くとは、「自分から声を発すること」と捉えます。そこで、明日から金曜日まで、校長先生は自分から声を発しないようにします。みなさんに挨拶の習慣が身に付いたと感じたら、元のように校長先生からもすすんで声を発するようにします。結果はまた来週お話しします。 【新型コロナウイルス感染症 5類】 テレビなどで、「5月8日(月)から新型コロナウイルス感染症が5類に変わります。」との報道があります。大人の動きや対応は少し変わりました。学校内のことは、4月6日にお話しした通り「マスクは自己判断」です。そのほかも、大きくは変わりません。 今日から新運動会の練習が始まります。暑くなるので、マスクを外す必要があるときは、遠慮なく外してくださいね。 今年の田んぼは…(5月10日 花咲く田んぼ)連休明けの週、田んぼの表面は、まだ大きな変化はありませんが、田んぼのまわり(“畔”にあたる部分)には、たくさんの花が咲いています。 私は花の名前に疎く、知らないものが多いのですが、グーグルレンズのおかげで、その場で調べることができ、助かっています。 たんぽぽ(これは調べなくても分かる!)やシロツメクサ、ハルジオン、ユウゲショウ、なぜかヒナゲシ… こんな花を見かけます。 |
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