これぞ「傍はた」を「楽らく」にする仕事「縁の下の力持ち」である仕事は「大変」でも「やりがい」があります。 写真は、実際に事務の仕事(電卓で計算する) 2日間の体験を通して「学びに向かう力」を大いに高めた卒業生。今後のますますの活躍に期待しています。 ティーチングアシスタントの体験職場体験実習 関中 2年生食育の日 熊本・ししゃものぴりから焼き ・野菜のごま和え ・だご汁 ・牛乳 590kcal 毎月19日は「食育の日」で、今日の給食は熊本県の郷土料理にしました。「まぜめし」は地域で行う行事や人の集まる祝い事の際に登場するごはんで、「具飯」とも呼ばれます。細かく切った具材を味付けして、炊きたての温かいごはんに混ぜたものです。 「だご汁」は熊本県の郷土料理です。「だご」とは熊本弁で「だんご」の事を言い、小麦粉を練って作ります。今日は小麦粉に白玉粉を合わせていて、モッチリとした「だご」になっています。 だしのうま味をしっかりと感じることのできる組み合わせです。 よくかんで、残さずいただきましょう。 感謝今回の授業を皮切りに、東京都児童文化研究会のエキスパートの方々が、本校のクラスを使って、様々な楽しい学びの場を提供してくださいます。 それを学び、全ての教室に「楽しくなければ授業じゃない」の理念を広めていきたいと考えています。 東京都児童文化研究会の皆さま、ありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いいたします! クライマックス「このクラスのいいところを表現してください」 このお題は、じっくり話し合う時間を取ります。 子供たちの生き生きした表情が素敵。これぞ「楽しくなければ授業じゃない」 深まるこのプログラムの最も大きな教育的効果。 「遠足」「なわとび」お題も生活に密着したものばかり。 学びもどんどん深まっていきます。 コンダクター先生から出されたお題に合わせたポーズを決めます。まずは一人から。そして徐々に組を増やしていきます。 二人組の代表的なお題は「野球」ほとんどが投げる人、打つ人になってぴたりと止まります。これは簡単ですね。三人組、四人組、五人組と増えていくうちに、子供たちの活動が一気に活発化していきます。 二人の先生がまるでオーケストラのコンダクターのようです。 一番のポイント「先生が止まれの指示をしたら、心臓以外はピタッと止まります、まずは私がやってみますね」 先生の止まり方が面白く、目が釘付け。役者ですねえ。 次は子供たちの番です。どの子の止まる姿も楽しさにあふれています。 用意周到先生からリクエストのあった今回の活動に最も適した環境。 始めに、簡単に身体を動かしウォーミングアップ。 次に、友達に触らないようにゆっくり動き回ります。 そして、二人組、三人組、四人組になって座ります。 これから始まるプログラムを安全に行うための準備です。 意図的、計画的にプログラムを進める先生の用意周到さに舌を巻きます。さりげなく指示を出すサポートの先生の言葉かけも絶妙。 楽しくなければ授業じゃないこれは、「児童文化的手法」で最も大切にしている理念、合言葉です。 先生からホワイトボードに、あそぶ、まなぶの字が書かれ「なんだか2つの字は似ていませんか」の投げかけ。 「今日は楽しく遊びながら学んで行きましょう!」 子供たちの目が一気に輝きます。 つかみはオーケー! 児童文化的な手法を生かしたプログラム授業のテーマは「コミュニケーションって? 体で伝える 伝わる」 ご指導いただくのは「特定非営利活動法人アートインAsibina」の講師チーム、小西先生、叶先生です。児童青少年を対象にした舞台芸術作品の企画・創作・上演や演劇を主とした「ワークショップ」のプログラムを提供する「二本柱」の活動を行っておられます。 R5 運動会についてのお知らせとお願いキムチチャーハン・大豆もやしのナムル ・中華スープ ・牛乳 590kcal 今日の主食は、キムチを使った「キムチチャーハン」です。 キムチは韓国の代表的な漬物で、古くから食べられています。誕生したころは塩に漬けただけのものでしたが、徐々に今のように辛みのあるものへと変わっていきました。キムチのような漬物には、乳酸菌がふくまれていて腸内環境をよくしてくれます。また漬け込むことにより野菜がギュッとされ、意外と多くの野菜を摂ることができます。今日のキムチは国産を使っていて、うま味はありますが、辛みは少ないキムチです。 よく味わって残さずいただきましょう。 研究授業へのご指導教師への志を高く最後に職員室で先生方に体験終了の挨拶をしていただきました。この取り組みの大きな目的は大学との連携です。 これから遠足など行事へのボランティアとして手を挙げてくれることを大いに期待をしています。 3枚目の写真は、校長室で今日の体験を先生と振り返る様子です。 初心に帰る「笑顔」「肯定的」「寄り添う」「共感」 学生さんの意欲的な姿に「初心に帰る」思いです。 大学4年生に向けて「笑顔は教師のユニフォームですよ。子供たちと関わる最初が大事、ほめて、ほめて、ほめちぎってくださいね」と伝えました。その後、職員室でも挨拶の機会を設けました。 6名の学生が全学年にわたって、担当クラスを割り振り、授業や清掃、給食指導などに関わります。空き時間には、先生の仕事の様子を見せていただきます。 「教員は授業以外に実に多くの仕事(事務、教材研究、打ち合わせ、補教など)をしている。学生は授業以外の教師の仕事に目がむきにくい。教育実習がある4年生の前に、授業だけではない教員の一日をぜひ経験させたい」と山中先生はおっしゃいます。 山中ゼミの学生による教員一日体験その足がかりとして、前々任校、前任校の時から大東文化大学山中吾郎准教授ゼミの学生さんを「教員の一日体験」として、この時期に受け入れています。関北で行うのは二回目です。 山中先生には、今年度の「校内研究(国語科)年間講師」を昨年度に引き続きお願いしています。大学との連携を実現するための最も大切なサポーターでもあります。 秋見つけ 生活科 1年生9月13日の3、4時間目に、学校のそばの「関町北公園」「関町北5丁目緑地」を訪ね、初秋の自然を探しました。 虫かごや虫取り網をもって、思い思いに自然の中にいる生き物と触れ合いました。 |
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