これも本校の校風これもすでに本校の校風のひとつとして定着していることを実感します。 学びに向かう力を高める教師図形の学習 算数科 2年生変や頂点の数に着目して図形を分類する活動によって、「三角形」「四角形」の性質を理解することがこの時間の目標です。 子供たちは、すでに今日の学習で使う図形の紙(教科書に添付)を机上に置いて期待を膨らませています。 教育アドバイザーの先生による授業研究「すばらしいですね」「姿勢が良いですね」と声をかけると全体の姿勢がどんどん良くなります。肯定的なシャワーをふだんから浴びているからです。 スクールカウンセラーだより 9月萩ごはん・肉じゃが ・きんぴら ・牛乳 552kcal 明日は秋分の日です。秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。 また、秋分の日をはさんだ7日間を「お彼岸」といいます。お彼岸のころには、「萩」の花が咲きます。 今日は、その花の様子に似せた「萩ごはん」です。緑の豆が枝豆で、赤の豆がささげです。ささげの赤い色は、昔から悪いものを追い払うといわれ、ささげは縁起のよい食品とされてきました。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 感謝いつも、様々な工夫で、子供たちを本の世界にいざなってくださりありがとうございます。 読書の秋の始まり第1回関町北ねりっこクラブ運営協議会9月に入り、通常の学校生活はもちろん、夏まつりの地域行事など、そして放課後の居場所として校庭が使用できるようになったことを、棟方応援団長をはじめとする協議会の皆さまと喜びを分かち合いました。 ひろば、学童、それぞれの担当の方から近況の報告をいただきました。工作週間や誕生日会、お楽しみ会、レゴやプラレールなどの遊び、両者が共に遊ぶ場である「サードスペース」、第二クラブ室や屋上での活動等、さらには宿題に至るまで。関北児童の放課後がいかに充実し、満たされているか、安全への配慮がなされているかを再認識する機会ともなりました。 ねりっこの双方合わせて、児童の7割が在籍・登録をしており、本当にありがたいことです。子供たちは幸せです。 校長室でも白熱明日からの授業に生かしてまいります。 深く広く学ぶ筆者の「表現の方法」「説得の方法」 読者の「認識の方法」「納得のプロセス」 「正しく読む」ことの先にある「深い読み」 我々教師が、教材を深く読み込むための、多くのキーワードをご教授くださいました。 山中ワールド炸裂題して、「説明的教材で学ぶ」 「要点・要約・要旨」。「先生方にお聞きします。この3つの言葉の意味を説明することができますか」 それぞれの考えを出し合い、話し合い、発表し合う先生たち。良い意味で、そこに教師の顔はありません。山中先生の授業を受ける生徒のようです。 そして、山中先生の考え方が示されます。「要点は大事なポイント(みつける)」「要約は短くまとめる(まとめる)」「要旨は伝えたいことの中心(とらえる)」 一同、頭の中が「整いました」 山中先生のご指導はじめに、今日の授業の解説を具体的な学習場面をもとに、評価、指導・助言をしていただきました。次には、小学校学習指導要領を根拠に、今日の説明的教材「世界にほこる和紙」を学ぶ意味について、明解に解説してくださいました。そしていよいよ「山中劇場」の始まり! 忌憚のない意見の応酬本校の協議会は忌憚のない意見の応酬が当たり前。心を割った仲間だからこそ、真に進化・成長を願うチームだからこそ。 研究協議会本授業の提案をする中学年分科会の先生から今日の授業の「主題に迫るための手立て」がプレゼンテーションされます。熱く語る口調に本授業への並々ならぬ意気込みが伝わります。授業を担当した学級だけではなく「チーム3、4年生としての自負。感銘します。授業者先生の自評も終わり、いよいよ研究協議のスタート。 学びに向かう力(メタ認知)が高まる礎不易と流行「不易と流行」ギガ、そして従来日本の教育が大切にしていた学習が、絶妙に織り込まれ授業が進みます。45分が5つほどの学習で構成されているので、めりはりが生まれています。これによって、授業の確信部分がクローズアップされ、子供たちの集中力が高まります。これも「焦点化」という特別支援教育の手法の一つです。 環境は人を整えるさらには言語環境が素晴らしい。全ての児童を我が子同然に思う先生の愛情あふれる言葉かけ。子供たちを等しく「〇〇さん」敬称で呼ぶ人権感覚にも頭が下がる。ことばが丁寧。そして簡潔。心根に届く温かさ。 言語環境も含めた教室環境がもたらす効果は計り知れません。 ユニバーサルデザインの手法全ての児童を我が子同然終始笑顔。「笑顔は教師のユニフォーム」穏やかな関わり。 「一人一人への肯定的なまなざし」「大丈夫だよ。見ているよ。待っているよ」 全員の心根に共感し、発言しやすい雰囲気、「間違ってもいい」という安心感が学級全体に漂っています。 |
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