学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

低学年

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
暑さ指数が少し高まっているので、プールサイドにいる時間を極力減らすようプログラムを工夫しました。
水慣れと浮身をとる学習を全員がプールにいる状態で行いました。その後に、いったんプールサイドに上がって水分補給。
最後に、たっぷりと時間を確保して「小石拾い」をしました。

波のプール

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
次に控える低学年のために水位を少し下げる必要もあり「波のプール」をやりました。
「波が出来ないと、次の低学年が困ります。この間、3年生だけでやった時には波が作れませんでした、今日は4年生の力が必要です」
これ以上ない動機付けに、子供たちの意欲がマックスまで高まる様子が見て取れます。

そして大きな波が完成!波に合わせて、浮いたりもぐったり泳いだり練習のまとめを兼ねて水とたっぷりと親しみました。

水分補給をしっかりと

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
中学年の子供たちも指示をしっかり聞いて行動できています。水慣れは軽快な音楽に合わせて。さびのところで、一斉に手を高く上げて「オーッ」と声を合わせます揃えます。伏し浮きやだるま浮きをしたり、クロールの手のかきをしたり、手をつないで浮きながら回ったり。
どの学年も水分補給の時間をたっぷり確保します。

課題別、そして流れるプール

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
25メートルのコースに分かれて課題別学習に取り組みます。「50メートル」「25メートルのクロール」「25メートルの平泳ぎ」「息つぎ、バタ足」「伏し浮き」など、自分でコースを選んで練習します。
最後には、流れるプールで学習のまとめをするとともに、めいっぱい水に親しみます。

さすが学校のリーダー

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
6年生は岩井移動教室(昨年は軽井沢)を経験しています。5年生も9月に軽井沢移動教室を控えています。当然のことながら学年全体で話を聞いて行動する力は必須です。

全体指導する先生が、「静かにしましょう」と言う必要が全くありません。先生が前に立つ、次の指示を出す直前には、全体が静まります。その度に先生からの賞賛の言葉が。
切り替えが出来ているので、水慣れ、けのび、クロール。流れるようにプログラムが進みます。

夏季水泳指導

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
夏季水泳指導のトップバッターは5、6年生。30度を越える気温ですが、新しいプールには日差しを防ぐ「ひさし」があります。プールサイドで整列しても直射日光を浴びる心配がありません。太陽の向きの関係で男子の待機場所に若干の日差しが入るので、先に冷たいシャワーで身体を冷やすなどの対策をとりました。
集合整列、話の聞き方も素晴らしく、夏のプールが始まります。

DVDでのまとめ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 最後に、実際に福祉施設で刃物を持った不審者が暴れる事案への対応例となるDVDを視聴して、今日の訓練のまとめをしました。その後の質疑応答でも熱心な議論が展開。夏季休業日初日は、「我が子同然の命を守る」貴重な研修会となりました。教育委員会の講師の先生方、本当にありがとうございました。

多くの対応方法

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 他にも「催涙スプレー」「カラーボール」などの様々な防犯器具の使用方法を教えていただきました。カラーボールは人にぶつけるのではなく、地面をめがけて投げます。それによって不審者の靴裏などに色がついてどの方向に逃げたかを割り出す手がかりになるそうです。「ネットランチャー」はほとんどの先生が初の体験です。ものすごい轟音とともにネットが飛び出して不審者役が一網打尽となります。先生たちは目を丸くします。

不審者を取り押さえる

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
相手が刃物等を振りかざしてきたら、最初の一名が刃物を持つ腕と身体の部分をさすまたで肯定する。次に、もう一名がさすまたで刃物を叩き落とす。さらにもう一名が後方から膝の裏をめがけて斜め下にさすまたを突き立てると、不審者の体が崩れ落ち確保に至るということです。この訓練が初めての先生方を中心にさすまたを手にして実技の手ほどきを受けました。

実技訓練開始

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 不審者対応に最も有効な効果を発揮する器具が「さすまた」です。講師の方からは扱い方法の細かい部分まで「手取り足取り」でご指導いただきました。一名が対応に当たる場合は、十分に距離を取って「威嚇用」として使うのが原則。さすまたが相手の手に渡ってしまったら却って武器を与えてしまうことになってしまう。複数名がそろっても、無理に取り押さえようとせず、威嚇しながら警察の到着を待ち、時間をかせぐ。その間に、児童を鍵のかかる部屋で安全を確保するなどの時間が生まれるなど、現実に則した対応を教えていただきました。

初期対応のポイント

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 初期対応で重要となるのは、まず声かけをすることです。入校証のない大人が玄関から入ってくる場合には、必ず「どちら様ですか。どのようなご用件ですか」とためらわず声かけをすることが必要です。その際は、なるべく複数で対応することも大事です。対象者の状況を多くの目線で確認をすることで、一般の来校者かそうでないかを見極めることができます。鞄などの荷物を持っている場合は、不審者はそれに対して気にする素振りを見せるそうです。もし鞄に刃物があるのを確認したらすぐに警察直通のボタンを押します。よくわからない場合でも同様の対応でもかまわない、「ためらわない」が初期対応のポイントです。

不審者対応訓練

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 夏季休業日初日。不審者から児童の命を守るための知識や心構え、技能を学ぶ実技研修会を実施しました。練馬区教育委員会学校安全推進係から2名の講師をお招きしました。警視庁の犯罪対策の部署で陣頭指揮を執っておられた警察OBの方の進行で訓練が始まります。実際の刑事事件の捜査に関わられた方のお話は重みが違います。聞き入る先生方の顔はこれ以上ないほどの真剣さ。

ミスは絶対に許されない

画像1 画像1
海老原先生からは、その都度、重要なポイントが示されます。特に、「対象児童の確認」「正確に打つ手順・方法」「記録」などの「絶対落としてはならない」事柄は、複数でフォローし合う必要があると明確にご指導いただきました。海老原先生の毅然としたご姿勢やお言葉、その「一挙手一投足」に身が引き締まります。また、本校に向けて貴重な資料をご提供くださいました。さらには、多くの先生からの質問にも的確に答えていただきました。今後の体制をさらに整備してまいります。

緊迫感の中でも求められる必要な処置

画像1 画像1
 実際にエピペンを打つ経験をしたことのある先生がその時の状況を克明に話されます。訓練とは比べ物にならない位のプレッシャーや狼狽、パニックといっても過言ではない状態に陥るという話を聞き、全体が緊迫感に包まれます。頭が真っ白になった時に、やらなくてならないことを手順通りに進めるためには「視覚的な」アイテムが必要です。必要な処置の順番が一目でわかる「対応カード」をもとに役割分担をして「シミュレーション」が始まります。

1秒を争う

画像1 画像1
 アナフィラキシーを起こした児童の命を救う際に、最も重要なことは「いかに早くエピペンを打つか」です。管理職に知らせる、救急車を呼ぶ、AEDをもってくる等、救命に必要な事柄は少なくありません。しかしながら、それに意識が向くあまり、エピペンを打つ時間が1秒でも遅れてはなりません。給食中の場合は基本的にその処置を行うのは、学級の担任の先生、もしくは給食指導をしている先生、もしくは隣のクラスで応援に入る先生です。

学校給食アレルギー対応訓練

画像1 画像1
 今までも、教育委員会が作成したDVDを視聴する形式の研修会は実施していたと聞きます。コロナ禍でも、養護教諭の先生による研修は毎年行っています。今回取り組んだのは、「シミュレーション訓練」です。ある学級で実際に「アナフィラキシーの症状」の事案が起こったことを想定したシナリオを作成。それに対して、どのような救命措置を行ったらよいか、栄養士も含めた全教員で実際の動きを確認します。この訓練をご指導いただくのは、内科校医の海老原先生です。診療をしていない時間帯にわざわざ講師としてお出でいただきました。

子供たちの命を守るための訓練

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 コロナが5類になるに伴い導入を検討していた教職員対象の「学校給食アレルギー対応訓練」「不審者対応訓練」を今学期、実施することができました。
それぞれ専門の講師の方々にお出でいただき、子供たちの命を守るための知識や技能を学び、体制を整備する大きな機会となりました。

満足感あふれる帰りの会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 おそらく、日本中の子供たちにとって、1年のうちで一番嬉しい日が夏休みの前日なのでしょう。今日のことをスピーチで発表するクラスがあります。
 「今日の楽しかったことは、そうじです。理由は、きれいにそうじをして、すっきりしたからです」心も整理整頓、きれいに整えて下校する関北の子供たち。すっばらしい!

「麦わら帽子」「線香花火」「すいか」「ひまわり」「夕立」「セミの声」「入道雲」・・・指折り待っていた夏休み。

日本の教育の原点

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
ワールドカップやWBCで、選手やサポーターがロッカールームやスタジアムをきれいに片付け、ゴミを拾う姿が、世界中から賞賛されていますね。彼らは、小学校時代に「自分で使った場所は自分できれいにする」こと、移動教室で使った部屋などを、元あった通りに清掃、整理・整頓してから帰ることを「当たり前のように」教育されています。「立つ鳥跡を濁さず」
 こういった日々の積み重ねが「国民性」として根付き道徳的な行動として現れているのです。「誇らしい」
机の足の先まで丁寧に拭き取る姿がなんとも「微笑ましい」

大そうじ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
終業式の日の3時間目。子供たちが「大そうじ」に勤しんでいます。どの子も「やらされている」様子が「微塵も」感じられず、意欲的に取り組んでいます。
 このように、授業だけではなく、中休みの休憩時間や給食の指導など、子供たちの生活全般の指導と学習指導をセットにして一名の教師が担任として指導しているのは、日本独自の教育スタイルなのです。そうじや給食の時間の指導のことを「特別活動」という指導のひとつに位置付けていることを、海外では「TOKKATU」と呼んでいるそうです。わざわざ、日本のそうじの時間のみを見学するため、多くの海外の教育関係者が来日されています。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

お知らせ

学校だより

学校経営方針

授業改善プラン

重要文書

学校応援団

PTA同好会

PTAからのお知らせ

SCだより

ねりっこクラブ

行事予定・時程

通学路安全運転呼びかけ隊

PTA校外委員会

PTA広報委員会