体育館で終業式を行いました。全校朝会や運動会、集会など、全校児童が集まる場に子供たちも少しずつ慣れてきて、静かに話を聞く態度が身に付いてきました。終業式での校長先生の話を、真剣なまなざしで聞き入りながら、心の中で各々の２学期の振り返りをしていた姿からも、子供たちの大きな成長が感じられました。児童代表の言葉で２年生の児童が発表した、今学期に頑張ったことの作文発表も、大変立派でした。

　スペシャル献立給食の３日目は、サンタさんやトナカイさんに仮装した調理員さんたちが、給食ワゴンを運んできてくれました。味噌ラーメンは、１４学級中８学級が大好きなメニューとして選んでいました。付け合わせの大学いもは、給食委員さんたちのリクエストだそうです。栄養たっぷりのメニューが、子供たちの元気の原動力となることを願っています。

　スペシャル給食２日目は、不動の人気メニュー「きな粉揚げパン」でした。つるりとした食感が美味しいワンタンスープも、大人気メニューです。揚げパンはとても美味しいのですが、きな粉で手や口が汚れるので、紙ナフキンが添えられています。子供たちが少しでも食べやすいようにと、栄養士が細かいところまで気を配っています。

　２学期最後の３日間は、スペシャル給食でした。給食委員が中心となって、全学級から好きな給食アンケートをとりました。人気の高かったメニューを組み合わせて、献立を考えてもらいました。１日目は、大人気おかずの「ハンバーグ」と、大人気汁物の「コーンクリームスープ」でした。大きな鍋で、調理員さんたちが朝から丁寧に煮込んだ具だくさんのスープは、心も体も温まる美味しさでした。

ＪＡあおばの方々とつくった校舎周りの花壇に、子供たちが輪番で水やりをしています。きれい咲いている状態を維持できるように、休み時間を使って頑張っています。絵の得意な子供たちが、「開校５５周年記念 心に花を」という表題を作成して、花壇がより華やかになりました。

９月に植えたときは、爪の先ほどの小さな種だった練馬大根が、収穫できるまでに大きく成長しました。地中に長く長く伸びているので、途中で折れないように、みんなで協力しながら、慎重に大根の周りの土を掘りました。一人１本ずつ持って帰ることができるほどの、大豊作でした。大根おろし、おでん、味噌汁、ふろふき大根。「お家でどんな調理をして食べようかな。」という話題で盛り上がっていました。

　昨日、１２月２５日に２学期が終わりました。この日は最後の給食で、給食室の皆さんがサンタクロースやトナカイに仮装をして、各教室へ配膳をしてくれました。子供たちも大喜びでした。
　保護者の皆様には、この２学期もたくさんのご理解とご協働を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。３学期も、引き続きよろしくお願いいたします。
　今年もあと少しとなりました。まだまだ寒い日が続きますので、くれぐれもお身体にはお気を付けください。
　それでは、皆様よいお年をお迎えください。

　先日、千葉県佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」に社会科見学に行ってきました。館内には、日本列島に人類が現れた数万年前から現在までの日本の歴史や文化について、約２７万点の資料が保存されていました。子供たちは、これまで教科書や資料集で学んできたことを、展示品を見ながら学習を振り返り、学びを深めていました。

　学校をきれいにする取り組み、「クリーン運動」の２回目がありました。今回は、１年間お世話になった学校に感謝の気持ちを込めて、学校がきれいになるようにと落ち葉拾いをしました。１１月の前回と違い、校庭には落ち葉がたくさん落ちていました。活動時間は短かったですが、校庭を走り回ってたくさんの落ち葉を集めていました。

　１２月１３日(水)、３回目のたてわり班活動（ナンタナタイム）が行われました。
　回数を重ねるごとに、６年生のリーダーシップが輝くようになってきています。校庭では、ドッジボールや鬼ごっこ、大なわで遊ぶ姿が見られました。１年生から６年生までが楽しく遊べるよう、工夫されているようでした。次回のたてわり班活動も楽しみです。

　国語「三年とうげ」の学習から、興味をもった民話や昔話を調べ、紹介カードにまとめました。南田中図書館、階段の壁面に展示されているのでぜひご覧ください。

　期間は１２月２４日（日）までです。

　３日目は保護者鑑賞日でした。５,６年生のナンタナ学芸員はこの日が本番です。それぞれ担当している作品について、事前にインタビューして作成した説明を行いました。お越しいただいた保護者の方や、地域の方に、積極的に作品について解説していました。
　３日間に渡り、開催することができました。ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

　２日目はペア鑑賞日でした。違う学年の子とペアを組み、お互いの学年の作品を紹介し合います。作品の説明をしたり、作品について質問したりしながら鑑賞していました。
　ペアの上級生の子どもたちは、下の学年の子に合わせた分かりやすい説明をしたり、ワークシートの記入の仕方をアドバイスしたりなど、親切に接している姿がたくさん見られました。

　１２月７日(木)〜９日(土)に、開校５５周年記念展覧会が開催されました。１日目は個人での児童鑑賞日で、子どもたちは作品の感想を話しながら、じっくりと作品を鑑賞していました。
　

　１２月１日（金）に石神井消防署石神井公園出張所に社会科見学に行きました。消防車、防火服の説明と、署内案内をしていただきました。
　消防車の説明では、消防車に何が積んであるかや道具の使い方を教えていただきました。
　防火服の説明では、実際に服を手に持たせていただいたり着させていただいたりしました。子供たちは「これを着て助けにはいけない」「ヘルメットを被ると、頭が重くて前が見えない」「走れない」など、消防士さんが大変な思いで救助をしていることを体感していました。
　署内案内では、通信指令センター内に入れていただき、モニターを見ながら今現在の救急車の動きや、指令の出され方を知ることができました。子供たちは実際に働いている人の話を、動くモニターを見ながら目をキラキラさせて聞いていました。
　忙しくてなかなかいない救急車が偶然にも戻ってきたので、救急車の説明もしていただきました。たくさんの新しいことを知ることができて、大満足の消防署見学でした。

　１２月７日は、展覧会のテーマ「心に花を」にちなんだ、カラフル給食でした。ご飯にパプリカやピーマン、人参を使った、かわいい花や星の型抜き野菜が散りばめられていて、とても鮮やでした。子供たちから大人気のデザート、色とりどりのフルーツポンチに子供たちは大喜びでした。花をモチーフにした、目で見ても、食べても楽しめる、華やかな給食で、展覧の雰囲気を盛り上げてくれました。

　ＪＡあおばの方々をゲストティーチャーに迎えて、花壇づくりを行いました。校舎周りの土を整え、きれいな花を植えました。開校５５周年記念展覧会のテーマ「〜心に花を〜」にちなんで、学校の周りも花で飾り、すてきな花壇になりました。５年生の植えた花々を、どうぞご覧ください。

　１２月７〜９日に、開校５５周年記念 展覧会が開催されます。高学年は、作品展示だけでなく、ナンタナ学芸員として来校していただいたお客さんに、様々な学年の作品紹介をします。事前準備として、担当する作品の作者の元へ取材に行きました。実際に作品を見せてもらい、作者の思いや工夫したところをインタビューしてきました。それぞれが原稿を作り、本番に向けて練習をしています。

　開校５５周年記念運動会の南中ソーランで使用した「絆Tシャツ」。子供たちの努力と感動の結晶が詰まった思い出深いTシャツを、今後の学年行事の際に活用していきたいと考えています。

　学校だより・学年だよりをお子さんに配布しています。ご確認ください。また、同じお手紙をホームページにも、掲載しました。ご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

学校だより １２月号
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