電光石火「電光石火」の作業でした。 1時間目の6年生の校庭練習が、このおかげで予定通りにできます! チーム関北ここからが「チーム関北」の力の見せどころ」 出勤された先生たちが、だれに声をかけるではなく、校庭に出て行きます。ある先生は「トンボ」を手に、ある先生は、「バケツ」とスポンジ」を手に。 役割分担の時間はなくとも、実に効率的に校庭整備が進んでいく様子に息を飲みます。 主発問 深まる学び「善悪の判断」「自由と責任」この資料をとおして迫らせたい最も重要な投げかけ「主発問」です。ワークシートに一心不乱に文章を書き込む子供たち。静寂の中に、鉛筆の音だけが聞こえます。深い学びの世界に入り込んでいく様に圧倒されます。今日の授業を他の教科やふだんの学校生活に生かしていくことが「約束」されたような意義深い45分となりました。 いざないの見事さ導入の効果てきめん「今日の題名はうばわれた自由」です。聞いた瞬間、子供たちの表情がさっと変わります。今日の授業へのモチベーションがマックスとなります。 環境は人を整える「環境は人を整える」落ち着いた雰囲気が醸し出され集中力が高まっています。 笑顔は教師のユニフォーム水を打ったような緊張感いっぱいの先生にとって何よりの「援護射撃」! 教育実習生研究授業 道徳 5年生前にもお伝えしたように本校は、3名の実習生を受け入れています。その内の2名の方は、教職大学院の学生です。今日、授業にのぞまれたのは、その内のお一人。この4月から1年間、3、4年生の理科の講師として実際にご勤務いただいています。 「学校に働きながら教育実習を行うことができる」大学の教育養成の先進的な取り組みを本校で実践できる。 大学との連携を学校経営(特別支援教育)の柱としている本校ならではの実習スタイルです。 秋の香りおこわ・ツナとひじきの卵焼き ・けんちん汁 ・牛乳 597kcal 今日のおこわは、秋の味覚“栗”と“しめじ”を炊き込んだ「秋の香りおこわ」です。 Q.日本人は、栗をいつごろから食べてきたでしょうか? 1 縄文時代 2 平安時代 3 江戸時代 正解は、1の縄文時代です。栗は縄文時代に主食として食べられていて、日本で最も古い歴史書にも書かれています。昔は砂糖が貴重だったので、自然の甘味のある栗はとても大切に食べられてきました。 よくかんで、味わっていただきましょう。 家常豆腐丼・中華風和え物 ・くだもの ぶどう ・牛乳 553kcal 家常豆腐は、「家庭でよく食べられる豆腐料理」という意味をもつ中国四川の家庭料理です。みそ味の炒め物ですが、四川ということもあり、トウバンジャンを少し入れ、食欲の増す味付けになっています。疲労回復に役立つ豚肉や高タンパクな生揚げ、野菜もたくさん煮込まれています。 デザートはぶどうで、“シャインマスカット”です。粒が大きく楕円形をしています。皮が薄いので皮ごと食べられるぶどうです。 のどに詰まると危険です。よくかんで、味わっていただきましょう。 五感を通して命の尊さを体感する見る間に世界で一つの作品が次々と完成します。子供たちの表情も豊かに(^^) こういった体験が「学びに向かう力()を高める礎となります。 五感を通した何よりの「収穫」「勉強」の秋を体感した1年生でした。個々の心にどんな実りがあったか楽しみです。 収穫の秋 生活科 1年生その後に種をとって、リース作りをしました。支援員やティーチングアシスタントの学生さんなど、多くの大人も加わっての一大イベントとなりました。 ジャージャー麺・マセドアンサラダ ・牛乳 553kcal 今日は麺の献立で、「ジャージャー麺」です。中華麺の上に、肉味噌と茹で野菜をのせて、サッパリといただきましょう。 日本のジャージャー麵は、甘辛の味噌味で、今日使った味噌は米味噌と八丁味噌の2種類です。八丁味噌は関東では馴染みがないですが、愛知県などでよく使われる味噌です。大豆と塩を原料に作られていて、濃い赤色をしています。豚ひき肉の他に細かく刻んだ野菜も入った、栄養豊富な肉味噌です。 よくかんで、残さずいただきましょう。 ガーリックライス・魚の辛子マヨネーズ焼き ・野菜のスープ煮 ・牛乳 648kcal 今日の主食は、にんにくたっぷり「ガーリックライス」です。 にんにくには、特有の香りがあります。香りだけではなく、ビタミンB1の吸収を助けてくれ、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。スーパーには中国産のにんにくも多く出回っていますが、日本における生産量トップは青森県で、給食でも青森県産のものを使用しています。運動会の練習でスタミナアップしたい時にはぴったりの食材です。 よく味わって、残さずいただきましょう。 これこそ学びに向かう力(メタ認知)「どうして3年生があいさつをしてくれているのですか」と質問をしたら、 「国語の授業で学んだことを生かしてあいさつをしています」と自信に満ちた表情で答えてくれました。これを学習指導要領では「教科横断」の学習と跳びます。 ある教科で学んだことを別の教科や領域につなげ発展させる学習のスタイルが現在、増えてきています。 「国語の授業が終わってからもこの活動は続けたいです」と胸を張って言ってくれました。頼もしいです。 これこそが学びに向かう力(メタ認知)の高まりです。 10月の献立表政府備蓄米・青菜とツナの炒めもの ・野菜のみそ汁 ・牛乳 648kcal 今日は、ご飯に注目してみましょう。 米は、日本の食卓には欠かすことのできない大切な食材で、当たり前に食べる事ができます。でも平成5年には米の大凶作が起こり、海外からタイ米などを緊急輸入する事態が起きました。政府はこういった事が起きないように、平成7年から米の備蓄制度を整え、いつでも安定して米が食べられるようにしました。今日使用している米は、「政府備蓄米」で、一定の条件で無償提供されます。「石川県産コシヒカリ」という銘柄のおいしい米です。今日と10日に、政府備蓄米を使用します。 よく味わって、残さずいただきましょう。 十五夜献立沢煮椀 お月見団子 牛乳 620キロカロリー 今日は「十五夜」で「中秋の名月」とも言い、1年で最も月がきれいに見える日です。ちなみに昨日の月も本当に美しかったですね。 季節の野菜や果物などをお供えし収穫に感謝します。また、「芋名月」とも呼ばれ、収穫したての里芋もお供えします。今日は、「里芋ごはん」「お月見団子」を作りました。 今日も美しい月が見られるといいですね。 連携を深める子供たちにとってもふだんの頑張りを発揮する節目ともなりました。 先生方には「才能を開発」する特別支援の視点に対しても大きな共感をしてくださいました。 本校の教育理念が遠く離れた場所にも種を落とし花が開き実を結ぶ。さらには連携が深まる。 本当に意義深い視察となりました。今後、10月には八戸市教育委員会からの視察も予定されています。 |
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