2月26日(月)*豚キムチ丼 *野菜のナムル *スィートポテト *牛乳 今日は6年生からのリクエストのあった豚キムチ丼を作りました。1年生にはちょっぴり辛めで苦手な子供もいますが、徐々に慣れていき、卒業学年に近くなるほどに“好きな給食”に変わっていく料理の一つではないでしょうか?スィートポテトも人気のあるデザートの一つです。おかわりジャンケンも白熱していました。 2月20日(火)*七分づきご飯 *シャーレン豆腐 *揚げジャガサラダ *牛乳 シャーレン豆腐は中国料理の一つで、シャーレンは漢字で【蝦えび】【仁じん】と書きます。【蝦】は小さなえびのことです。【仁】は中国料理では『レン』と読み、『皮をむいた』という意味だそうです。つまり、シャーレン豆腐は『皮をむいたエビを使った豆腐料理』ということです。最後に葛粉でトロミをつけたので、これをご飯にかけたらご飯がいつもよりもたくさん食べられました。 千切りのフライドポテトをサラダにトッピングする揚げジャガサラダは人気の給食です。カリカリのポテトと一緒に食べると苦手なサラダもパクパク食べられる児童も多いようでした。 2月19日(月)*米粉パンの金平バーガー *チキンポトフ *カフェオレゼリー *牛乳 今日は米粉と小麦粉を混ぜて作った米粉パンに金平ごぼうとチーズを混ぜてはさんでから、1つ1つアルミホイルで包んでオーブンで焼きました。米粉パンはいつものパンよりもモチモチしていました。またアルミホイルで包んで焼くので、冷めにくく、時間がたってもモチモチで美味しかったです。5年生は米粉パンを題材に、日本の未来に向けて何ができるかを考えました。 2月21日(水)*鶏ごぼうピラフ *キャベツのキッシュ風 *ペイザンヌスープ *牛乳 キッシュとは、パイ生地で作った器の中に、卵と生クリーム、チーズを混ぜた生地を入れて焼き上げるフランスのアルザス・ロレーヌ地方の料理です。ペイザンヌスープもフランス料理です。ペイザンヌとはフランス語で野菜の切り方を表す言葉です。今日はバターやチーズをたっぷり使った濃厚な味のフランス料理の給食でした。 2月22日(木)*七分づきご飯 *タレカツ *スキー汁 *ジョア 今日は新潟県の郷土料理を作りました。新潟市で昔から食べてきたのが卵でとじない【タレカツ丼】です。揚げたてのトンカツを甘辛しょうゆのタレにくぐらせて、ご飯にのせただけのシンプルな料理です。今日は豚フィレ肉でトンカツを作りました。厚みがあり、揚げるのに時間がかかりましたが、タレカツののったご飯は格別だったようでした。 スキー汁は新潟で日本で初めてスキーを教えた、オーストリア軍人のレリヒ少佐がスキーをして疲れた体を温めて、疲れた体を癒すために考えた料理のようです。おいしく食べられましたか。 2月16日(金)*七分づきご飯 *かつおでんぶ *揚げ出し豆腐 *けんちん汁 *牛乳 今日は和食の献立です。豆腐の水気をよく切ってから米粉をまぶして揚げる【揚げ出し豆腐】には大根おろしに鶏の挽き肉を入れて作ったタレをかけて食べました。人気のふりかけの【かつおでんぶ】があると、いつも以上におかわり渋滞がおこります。たくさん食べて病気にならないようにしましょう。 2月15日(木)*ハンガリアンライス *コールスロー *りんご *牛乳 今日はハンガリアンライスを作りました。この料理は、その昔ヨーロッパを転々として料理修業をしていた日本人がハンガリーで【グーラッシュ】というシチューと出会い、あまりのおいしさに日本に帰ってから東京の下町で洋食屋を開いてその味を再現しました。はじめはちっとも売れませんでしたが、ある日ご飯にこのシチューをかけてだしたところ、人気がでて、この店の看板メニューになったそうです。今日は全部きれいに食べられた子供が多かったようです。 2月14日(水)*カレー南蛮 *おかかあえ *チョコチップマフィン *牛乳 今日はカレー南蛮を作りました。カレー南蛮の南蛮とは、【ねぎ】のことです。これは日本が鎖国をしていた時代に長崎の出島で交流のあった【南蛮人】が健康のために【ねぎ】を好んで食べていたことから、南蛮人が好んで食べている【ねぎ】の入っている料理に【南蛮】をつけたのが始まりのようです。 今日は豆乳バターと豆乳を使った【チョコチップマフィン】を作りました。中に入れたチョコチップがトロリととけて、フォンダンショコラのようでした。 2月13日(火)*わかめご飯 *ツナとチーズの包み揚げ *はっと汁 *牛乳 今日はみんなが大好きなわかめご飯です。6年生からもリクエストがありました。わかめご飯だとテンションが上がるようです。千切りにしてゆでたじゃが芋とピザチーズとツナをマヨネーズであえてから、隠し味でしょうゆとわさびを混ぜて春巻きの皮で包んで揚げました。パリパリの触感が人気です。岩手の郷土料理の『はっと汁』には白玉粉と小麦粉をこねて作った団子がたくさん入っていてボリュームのある逸品でした 2月9日(金)*七分づきご飯 *仙台肉じゃが *白菜のごまサラダ *ポンカン *牛乳 今日は肉じゃがに仙台名物の油麸を入れました。油麸が肉じゃがの味にコクをあたえて、美味しい煮汁もすうのでいつもとは一味違う肉じゃがになります。白いご飯がススムおかずです。今が旬のポンカンは種の入っているのが特徴のひとつです。『今日のみかんはタネがあるねー』と言いながら上手にタネをだして食べていました。 2月8日(木)*エクレアパン *イタリアンスープ *フレンチサラダ *牛乳 今日は6年生からのリクエストの多かった【エクレアパン】を作りました。 朝から楽しみにしている児童もいたようです。給食室の小さな窓からのぞいている子もいました。チョコレートとアーモンドのついたパンをおいしそうにほおばって食べる姿がたくさん見られました。今日はおかわりジャンケンがいつもより白熱していたようです。 2月7日(水)*七分づきご飯 *のりの佃煮 *棒ギョーザ *さつま汁 *牛乳 今日は6年生からのリクエストがあった【ご飯とのりの佃煮】を作りました。板のりを水でふやかしてからみりんと醤油などの調味料で煮るシンプルな料理ですが、これがあるとご飯がいくらでも食べられる1品です。今日はご飯をおかわりする子がたくさんいました。さつま汁には【べにはるか】というさつま芋がたくさん入っていて、甘くておいしいみそ汁でした。 2月6日(火)*高野豆腐のたまごとじ丼 *大根のごまあえ *はるみ *ブルーベリージョア 今日は昨日の午後から降り出した雪の影響で、食材が届くのか不安でしたが、それぞれの業者さんが頑張って材料をきちんと届けてくれました。南町小では本日は【南町小スマイル フェスティバル】が朝から開催されたので、楽しそうな音楽と声が響いていました。 残念ながら牛乳だけは納品されなかったので、急遽“ヤクルト乳業”さんに連絡してジョアを届けてもらいました。急な変更でしたが、子供たちにとっては“うれしい変更”だったようです。雪の巧妙ですね。 2月5日(月)] *おかかご飯 *マトウダイの醤油マヨネーズ焼き *のっぺい汁 *牛乳 今日は“マトウダイ”に醤油マヨネーズをかけて焼きました。マトウダイとはすぼまった口先と触覚のように伸びた特徴的な背びれをもち、体の中央にある黒い丸模様が弓道の的のようであることから【的鯛】とか【マト】と呼ばれています。また、頭部が馬ににていることから、漢字では【馬頭鯛】と書くそうです。フランスではマトウダイのことを『サン・ピエール』と呼んでいて、フランス料理にも使われる高級魚なのだそうです。美味しく食べられたかな? 2月2日(金)*やこめ *いわしの梅煮 *節分汁 *きなこ豆 *牛乳 今日は明日の節分にあわせて恒例の節分メニューです。やこめは山梨県の郷土料理です。オーブンで焼いた大豆をご飯に炊き込みました。いわしは給食室の大きな鍋で時間をかけてじっくり煮たので骨まで食べられます。節分汁にはかわいい鬼のかまぼこがはいっています。南町小の子供に人気のあるきなこ豆はいり大豆に、きな粉の衣をつけたものです。これがあとをひく味です。節分メニューで体の中からも鬼を退治しましょう。 2月1日(木)*七分づきご飯 *畑のお肉ユーリンチーソース *呉汁 *牛乳 今日は畑のお肉のから揚げをユーリンチーソースで和えました。ユーリンチーとは、揚げたとり肉に刻んだ長ねぎの入った甘酢っぱいソースをかけたものです。南町小で人気のある畑のお肉にユーリンチーソースがよくあって、ご飯がススムおかずでした。お代わりする子もたくさんいました。呉汁は豆乳の入った汁物です。こくがあって寒い日に美味しい味でした。 1月30日(火)*七分づきごはん *くじらのマリアナソース *五目すいとん *牛乳 今日で給食週間が終わります。最終日に昔の給食を作りました。日本人は大昔からくじらを食べてきました。今ではなかなか手に入りにくいくじらですが、調査捕鯨の目的で捕獲されたくじらを給食で提供します。今回はニタリくじらでした。 給食では生姜と酒、カレー粉で下味をつけて、米粉をまぶして唐揚げにしました。ケチャップとソースをブレンドしたマリアナソースであえたら、クジラの臭みもあまり気にならず、初めて食べる1年生も食べられた子が多かったようです。日本の大切な食文化のひとつです。1年に1度ですが食べる機会を持とうと思っています。 1月29日(月)*七分づきご飯 *いり昆布 *鮭のちゃんちゃん焼き *ゆきんこ汁 *牛乳 今日は北海道の郷土料理を作りました。味噌味をつけた鮭にたっぷりの野菜とバターをのせて、1つ1つアルミホイルで包んでから焼きます。味噌バターのいい香りが校内に広がっていました。だいこんおろしと雪だるまのかまぼこがはいった“ゆきんこ汁”で体も温まりました。 1月26日(金)*おきりこみ *焼きまんじゅう *ピリピリしらたき *牛乳 今日は群馬県の郷土料理を作りました。 【おきりこみ】はこねたうどんを直接鍋の中へと【切り込みながら入れる】ので、この名前がついたそうです。【焼きまんじゅう】は群馬県民の大好きな食べものだそうです。素焼きのパンに甘味噌を塗って焼いたものです。給食では米粉のパンに甘味噌を塗って焼きました。(写真右)モチモチの触感で美味しいです。群馬県では日本で売られている90%のこんにゃくを作っています。今日は群馬の料理を堪能しました。 1月25日(木)*タコライス *もずく汁 *サーターアンタギー *牛乳 今日は沖縄料理を作りました。タコライスはメキシコ料理のタコスの具をご飯にのせて食べるという、沖縄で生まれた料理です。サーターアンタギーは沖縄の黒砂糖を使ったドーナッツです。沖縄の言葉で『サーター』は砂糖のことで、『アンダ』は油のこと。『ギー』は揚げることです。ですから、“砂糖の天ぷら”という意味の料理です。今日は沖縄の味を堪能しました。 |
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