学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

「構成」と「構造」の違い

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 ふたつともよく聞く言葉です。しかし、その違いについて問われても、すぐに明快な説明をすぐにできる人は少ないでしょう。ひとりひとりの考える言葉の違いをグループで話し合い、全体で共有します。そして、最後に山中先生のお考えが紹介されます。一同、「なるほど」「合点がいった」の表情。成績処理で忙しく、疲れている先生も多いとは思いますが、全くの「取りこし苦労」。約60分のご講義が瞬く間に過ぎていきました。そして、それぞれに大きな財産が。それは「児童よりも教材研究にのめり込むことの大切さ」です。

これぞ山中劇場

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
いよいよ山中先生の「真骨頂」となる。講義の核に入ります。「説明的文章」は、ともすれば、文全体を「はじめ・中・終わり」に分けて、それぞれで筆者が述べた要旨をまとめるという「面白味のない」「代わり映えのない」授業ととらわれがちです。それを根底からくつがえす問いかけから始まります。授業者である山中先生から「これでもか」と発せられる問いかけ。あっと言う間に、あちらこちらで、生徒である先生たちの意見交換の「花が咲き」ます。山中劇場の始まりです。

山中先生のご指導

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
「言葉の意味が分かること」とは?を、テーマにご講義のスタートです。まず、はじめに今日の授業についての総括をしてくださいます。冒頭に、切り替えをきちんと行い授業にのぞむ構えができているクラスの雰囲気があることを高く評価してくださいました。高学年として、最も大事に指導している分野ですので大変ありがたいことです。次に、研究テーマやめざす児童像に近づくための指導法や研究の構想などについて、具体的な成果や課題をもとに解説くださいました。「学習指導要領の解説 国語編」の資料をもとに各学年で身に付けるべき内容を「内容の把握」「解釈」「考えの形成」「共有」の分野から明確に整理をすることができました。

熱心な議論

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
「ジャムボード(写真参照)」というタブレットの機能を使っての協議形式は、すっかり恒例となりました。3つの視点をデジタルの付箋にして色別に類別。子供たちの学習でも「文房具」のように活用する「アイテム」です。司会の先生の采配が絶妙。短時間のうちに「忌憚のない」活発な議論に突入します。

研究授業(5年生国語科)後の研究協議会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 まずは、本校の研究テーマに基づき、高学年分科会がこの単元をどのような意図で指導計画を立てたのかを、学習過程、学習の場、教材・教具の3つの視点から説明がなされました。次に、授業者から本時の自評(自己の評価)がありました。そして、いよいよ協議会の開始です。

サプライズ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 体育館から出ると、生徒さんたちのアーチが出来ています。その中を退場する子供たちのはち切れるような笑顔が印象的。ハイタッチをしたり、お礼を伝えたり、夏休み前の最高のプレゼントとなりました。明星学園のみなさん、素敵なコンサートを本当にありがとうございました。この夏にも大きな大会があるそうです。ぜひ頑張ってください。

一体感に包まれる

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 最後は、全員の手拍子で「フィナーレ」に突入。にくい演出です。大太鼓にあわせて、笛を吹く、鐘を鳴らす、飛び跳ねる。先生たちも一緒に。体育館は「一体感」に包まれます。演奏終了とともに「万雷の拍手」
生徒さんたちのぴたりと揃う礼が「潔い」「かっこいい」

一挙手一投足に魅了される

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 生徒さん達の真剣な顔つき。いや「形相」と表現した方が良いのか。手の先から足の先まで全身から「気」が満ちあふれるようです。刻まれるリズムはわずかの狂いもありません。時折発せられるかけ声。ぴたりと合った呼吸。まさに「全集中」
圧倒的な表現力に「目が釘付け」「オーラ半端なし」

名曲の数々

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 「三宅」「秩父屋台ばやし」など、和太鼓の名曲が次々と演奏されます。「族」という曲は、「和太鼓界」では知らない人はいない「レナード衛藤氏」が作られた有名な曲だそうです。地響きのような太鼓の音が身体の芯まで伝わってきて、何度も「鳥肌が立ち」ました。

和太鼓出前コンサート 3年生から6年生

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 関北で行う初めてのプログラム。総勢30数名の明星学園「和太鼓部」の中学生、高校生の生徒さんが素晴らしい和太鼓の演奏を披露してくれました。関東大会、東京大会で優勝するなど、輝かしい成績を残す伝統と実績のある部活動のメンバーです。

ニラ

画像1 画像1
・ごはん
・油淋鶏
・ニラもやし炒め
・わかめスープ
・牛乳
623kcal

今日の炒め物には、ニラが入っています。
料理してしまうとあまり気になりませんが、ニラにはニンニクと似た臭いのアリシンという物質が含まれていています。これには、疲労回復など、体を元気にしてくれる作用があり、スタミナ料理に多く使われています。高知県で一番多く栽培されていますが、関東地方では、餃子で有名な栃木県で多く栽培されています。
お肉と一緒に野菜もしっかりと食べてくださいね。
よくかんで、残さずいただきましょう。

タブレットとプリントの融合

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 子供たちが思考を深めるための方法も様々。タブレットでは、ふたつの画面のどちらかを自由に選択し活用。紙の資料を活用する子も。タブレットと紙の資料の両方を活用する子もいます。自分の判断で思考をどんどん深める様子に感心します。講師の山中学習も「ICTの活用が」進んでいることを驚かれていました。根気強く取り組む態度や意欲が「いかんなく」発揮された45分間でした。夏休み明けの移動教室での成長も楽しみです。

対話をメインに

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 45分間の授業の中にグループでの話し合いの時間が多く設けられています。「友達の意見から考えを広げる」「思いを伝えあい、考えを深める」という目標の達成にもつながる学びのスタイルです。どのグループもスムーズな対話が行われています。単元を通して取り組みしっかりと定着が図られている証です。

「キーワード表」の活用

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
この単元では、「キーワード表」の活用を、学習の工夫の一つに取り上げました。これにより、どのように学習をすすめたらよいかが明確になります。さらに「読み→キーワード表→班での交流→発表」という学びのサイクルを設定することによって、意欲が高まりや理解が深まる効果が期待されます。今日の授業でもメインとなる指導方法です。

ラタトゥイユ

画像1 画像1
・カラフルピラフ
・ラタトゥイユ
・フルーツポンチ
・牛乳
595kcal

ラタトゥイユは、フランス南部の郷土料理で、夏野菜の煮込み料理です。夏野菜は、水分やカリウムをたくさん含んでいるものが多く、夏バテや熱中症の予防に効果的です。ビタミン類も豊富で夏の強い紫外線から肌を守ってくれたり、弱った胃腸の調子を整えてくれる働きがあります。生野菜として食べられるものも多いですが、スープやカレー等にすると溶け出した栄養も全て体に吸収することができます。今日のラタトゥイユは水を使わず、野菜の水分だけで煮込んでいます。
よくかんで、残さずいただきましょう。

研究テーマを達成するために

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
子供たちの実態として、自分の考えを伝えあう「話し合い活動」などを通して考えを伝えることはできるが、友達の意見から考えを広げることまでには至っていないという現状があります。そういった実態を踏まえ、「学習過程の工夫」「場の工夫」「教材の工夫」など様々な手立てを講じます。

研究テーマを達成するために

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
研究テーマは「思考力・判断力・表現力等の育成 読む活動を基に自分の考えを表現する指導の工夫」です。研究を通して、5年生には「目的や意図に応じて、お互いの思いを伝えあい、意見や考えを深めることができる子」になって欲しいという教師側の思いがあります。これを「目指す児童像」と言います。

環境は人を整える

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 黒板周りがすっきりとしていて、黒板や画面に集中する雰囲気が満ちあふれています。教室内や廊下の掲示物が見事に整理整頓されています。さらには先生の言葉遣いが丁寧、そして何より字がきれい。言語環境を含めた教室環境が整えられ、それが児童の意欲や集中力に結びついています。
 先生は終始笑顔。「笑顔は教師のユニフォーム」
 これらは特別支援教育の「ユニバーサルデザインの手法」と呼ばれています。

高学年として高めた力

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 話を聞く姿勢がすばらしい。集中力や切り替えも見事。最近では、なかよし班活動で6年生を支える欠かせない存在にもなってくれています。さらには、9月初旬の「軽井沢移動教室」に向けて事前学習に邁進しています。高学年として高めた力が、ふだんの授業にも現れていることが頼もしいです。

校内研究授業 国語科

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
7月13日に、全ての先生たちが参加する今学期第1回目の校内研究授業が実施されました。今年度は国語科の「説明的文章」に焦点を当てての研究活動となります。5年生が高学年チームの代表として研究授業のトップバッターを務めます。教材名は「言葉の意味がわかること」年間講師は、大東文化大学准教授の山中吾朗先生。昨年度の「物語教材」の研究に引き続きご指導をいただきます。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

お知らせ

学校だより

給食だより

献立表

学校経営方針

授業改善プラン

重要文書

学年だより

学校応援団

PTA同好会

PTAからのお知らせ

SCだより

ねりっこクラブ

行事予定・時程

通学路安全運転呼びかけ隊

PTA校外委員会

PTA広報委員会