授業革新 子ども主体の授業授業へ!
その2
授業革新 子ども主体の授業授業へ!
本校の教員は、何となく授業を始めるのではなく、始めにその時間の「めあて」を確認しています。
この45分間の授業のねらいは何なのか(教師側)、それを子どもたちに学習の「めあて」として示します。 何のために学習するのか、何を学習するのかを常に意識させています。 これも子どもたちが主体的に学ぶために大事にしたいところです。 もう一歩進むと、本来は「めあて」も与えるものではなく、一人一人が自分でもつものだと考えますが、まずは、一歩一歩進めていきたいと思います。 写真下は子どもたちのノートです。 今日の子どもたち 学校探検 1・2年生
その3
終わった後、2年生はめあてが達成できたか「振り返り」をしていました。 活動をやりっぱなしではなく、この「振り返り」が大事です。 自分で自分の成長を振り返る自己評価力(リフレクション)は、子ども主体の学びにとって必要な力の一つだと考えます。(写真下) 今日の子どもたち 学校探検 1・2年生
その2
今日の子どもたち 学校探検 1・2年生
以前紹介しましたが、2年生が1年生に学校の中を紹介するために準備をしてきました。
それを今日は実際に1年生と一緒にまわりながら、いろいろな場所を説明していました。 その説明を1年生がよく聴いていました。 そして、終わると2年生が1年生の探検カードの地図にシールを貼ってあげていました。 わずか1年前、教えてもらう側だった2年生の成長を感じ頼もしく思いました。 校長室を説明している子どもたちの話です。 2年生 「校長室は校長先生がお仕事をしたり、お客さんと話をするところです。でも、校長先生は、校長室にずっといるのがあまり好きじゃないそうです。みんなの教室に行くのが大好きだと言っていました」と・・・。 1年生 「あ〜だから、いつも毎日教室に来るのか。さみしいんだね・・・」 2年生の説明もインタビューされたときに話したことです。そして、その後の1年生の言葉に思わず微笑ましく笑ってしまいました。 5月1日(水)の給食今日、5月1日は2月の立春から数えて八十八日目の日で八十八夜と言います。ちょうど新茶が出回る時期で、初物のお茶を飲むと一年病気や災いが起こらないと言われています。お茶を使った献立で、季節を感じながらいただきました。 |
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