菜めし・いかのかりんと揚げ ・野菜の梅あえ ・じゃがいもと玉ねぎのみそ汁 ・牛乳 今日の主食は、「菜めし」です。菜めしとは、葉の部分を食べる野菜が入ったごはんです。今日は、大根菜、広島菜、京菜の3種類の青菜が入っています。 青菜は栄養価が高く、食べることで、体の調子を整える働きがあり、病気から体を守ってくれます。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 端午の節句・春雨サラダ ・ローペンタン ・牛乳 5月5日はこどもの日(端午の節句)です。そこで今日は、端午の節句献立です。 この日は、病気や悪いことをさけるための行事が行われてきました。 代表的な食べ物といえば「かしわもち」と「ちまき」です。ちまきは、大昔、中国で竹筒に米を入れたものをお供えしたのが始まりです。 今日は、「中華おこわ」を作りました。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 八十八夜・鶏肉とこんにゃくのみそ煮 ・野菜のごま酢あえ ・抹茶ときなこのだんご ・牛乳 5月1日は八十八夜といって、春から夏に移る節目の日です。 “八十八”という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に関わる人にとって特別な日とされてきました。また、歌にもあるように、茶摘みが盛んになる時期です。 給食では、ほうじ茶と一緒に炊いた「ほうじ茶めし」と 「まっ茶ときな粉のだんご」を作りました。 だんごは、のどにつまらせないように、よくかんで食べましょう。 たけのこ・さばの香味焼き ・野菜のおひたし ・生揚げとキャベツのみそ汁 ・牛乳 たけのこは、竹の若い芽を食べる野菜です。竹は地面の中で「地下茎」と呼ばれる茎でつながっていて、その節から出てきた芽の部分を収穫して食べます。たけのこは伸びるのがとても早いです。土から芽が出たばかりのころは1日に2〜3cmくらい伸び、芽が出始めてから9日ぐらいまでに収穫されたものが食べられます。その後は1日に50cmくらい伸びるなど、急速に成長します。1日に1mも伸びることもあるそうです。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 |
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