八十八夜・鶏肉とこんにゃくのみそ煮 ・野菜のごま酢あえ ・抹茶ときなこのだんご ・牛乳 5月1日は八十八夜といって、春から夏に移る節目の日です。 “八十八”という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に関わる人にとって特別な日とされてきました。また、歌にもあるように、茶摘みが盛んになる時期です。 給食では、ほうじ茶と一緒に炊いた「ほうじ茶めし」と 「まっ茶ときな粉のだんご」を作りました。 だんごは、のどにつまらせないように、よくかんで食べましょう。 たけのこ・さばの香味焼き ・野菜のおひたし ・生揚げとキャベツのみそ汁 ・牛乳 たけのこは、竹の若い芽を食べる野菜です。竹は地面の中で「地下茎」と呼ばれる茎でつながっていて、その節から出てきた芽の部分を収穫して食べます。たけのこは伸びるのがとても早いです。土から芽が出たばかりのころは1日に2〜3cmくらい伸び、芽が出始めてから9日ぐらいまでに収穫されたものが食べられます。その後は1日に50cmくらい伸びるなど、急速に成長します。1日に1mも伸びることもあるそうです。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 |
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