音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。30日(土)…保護者鑑賞日

6月12日の給食

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献立名           ハヤシライス
              キャレットドレッシングのサラダ
              牛乳

一口メモ

 ハヤシライスの名前の由来は、早矢仕さんという人が考えた料理だからという説もありますが、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」が変わって「ハヤシライス」になったとも言われています。
 「ハッシュ」とは、細かく切ることや細かいものという意味があります。ハヤシライスには、薄切りの牛肉が入っています。(今日の給食では、豚肉を使用しています。)
 おいしく作るポイントは、玉ねぎをあめ色になるまでよく炒めることです。そして、小麦粉と油が茶色くなるまでじっくりと炒めて作るブラウンルーです。ブラウンルーは、焦げないように作るのがとても難しいので、調理員さんたちの腕が光る料理の一つになっています。

図工「つくって つかって たのしんで」(4年生)

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 4年生の図工「つくって つかって たのしんで」では、切り抜いた紙をニスで貼りつけて表現するデコパージュの技法を使って、自分だけのオリジナルマークのミニ黒板をつくりました。
 絵の具の筆の使い方やマスキングの方法、きりの使い方、糸のこぎりの直線切りなど、さまざまな表現方法や道具の使い方を学びました。

6月11日(火)

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 4年2組の教室で、タブレットを使って新体力テストのデータ入力を行っていました。今年度より、東京都統一体力テストの児童調査票は、タブレット端末で学校ごとに入力する方式になりました。まず、QRコードから各自の入力画面に入ります。そして、先週までに行った新体力テストの記録シートを見ながら、自分の記録を入力していきます。(写真上)
 さらに、意識調査のアンケート(生活・運動習慣等の実態に関する調査)も、昨年度までの直接記入する方式からタブレットでの入力に替わりました。質問事項は、全33項目あります。身長・体重、視力を入力した後、体育の授業に関する興味・関心を聞く内容、授業以外のスポーツへの取り組み状況等と続きます。また、生活習慣に関する内容も多岐にわたります。朝食を食べているか、1日の睡眠時間、テレビや端末の視聴時間などです。
 体力テストの全8種目を測定するために、体育の時間を何時間もかけています。さらにその記録データや意識調査を入力するために、クラスで1時間費やさなければなりません。加えて言うならば、教員は子ども達の入力が正しく行えているかを後で全てチェックしてから都に送信しています。
 1〜3年生の体力テストの入力は、学校の職員で手分けして行うことにしました。(子ども達に入力させるより速く、正確なので)一方、意識調査のアンケートは、各家庭で子どものタブレットを使って行っていただきます。(近日中にプリントでお知らせします。)アンケートに回答する際は、自分のお子さんに質問内容を具体的にかみ砕いて説明してあげてください。昨年までは、教室で担任が指導していました。
 3,4校時に、2年生が生活科の学習で町たんけんに行きました。今回は、旭町小学区の北側から西側方面にある様々な施設を巡りました。
 まず、正門を出て豊渓中学校前を通り、どんぶり坂へ…。実は、このどんぶり坂一帯は、「兎月園(とげつえん)」と呼ばれるレジャー施設がかつてあった場所です。大正末期から昭和の初期にかけて、くぼ地を利用して人工池をつくり、その周りに料亭や大浴場、小動物園などがあったそうです。池にはたくさんのボートが浮かび、多くの人が集まる遊園地として賑わったと言います。(現在では、兎月園通りという道路の名前が残っているのみです。)
 2年生は、そのどんぶり坂の斜面途中にある駐在所にまず寄りました。登校時にいつも見守りをしていただいている袖山さんにあいさつをして、次に旭幼稚園に向かいました。毎年旭幼稚園から入学してくる子が一番多く、2年前までこの幼稚園に通っていた子たちは、とても懐かしがっていました。
 アカオアルミの角を曲がり、バス通り沿いに歩いていくと、「ねじ屋さん」として有名な林商店があります。様々な種類のネジを取り扱っている店で、こういう店があるのも旭町のちょっとした自慢です。続いて一本裏の通りに入り、旭町保育園前を通りました。毎年十数名、旭町小に入学する子がいる保育園です。
 バス通りに戻って次に訪れたのは、妙安寺でした。道路から参道を入ると、うっそうとした木が茂り、涼しげな空気が漂いました。この妙安寺には、立派なクロマツとケヤキの木があり、「ねりまの名木」にそれぞれ指定されています。(写真中)
 最後に、午房のバス停近くにある自転車屋さんにも寄りました。かっこいいマウンテンバイクなどのスポーツ自転車専門の店です。ここで自分の自転車を買ったと言っていた子もいました。1時間かけて自分たちの町を歩き、いろいろな施設や店があることが分かりました。また、急な坂が多いことも身をもって感じることができました。
 5,6校時に、6年2組が調理実習を行っていました。6年生では、「炒める調理」について学習をしています。(5年生でゆでる調理を学習しました。)今まで、教科書で紹介している「いろどり炒め」を参考に、炒める調理のポイントを学習してきました。
 まず、野菜の切り方がポイントになります。火が通りやすいように薄く切ったり、加熱むらをなくすために厚さをそろえること、また、見た目を考えて形をそろえて切ることが重要です。次に、炒める順序が大切なポイントになります。火が通りにくいものから先に炒めるようにします。かたい食材は、一度ゆでておくことも考えます。最後に、火加減のポイントです。弱火で炒めると野菜から水分が出てしまうため、強火の短時間で炒めるようにします。これら全ての調理をしっかり行うためには、事前の準備と手順をしっかり確認しておくことが重要になります。
 家庭科室に行ってみると、班ごとに様々な炒め物に挑戦していました。ハム野菜の炒め物…にんじんとキャベツにハムを入れ、彩りよく炒めていました。ニンニクのスライスも入れ、本格的な炒め物になっていました。バナナのバター炒め…バナナをスライスして、バターで炒めていました。この班は、他に豆腐とほうれん草を炒めていました。他にも、卵を使って炒め物に加えていた班がありました。(写真下)
 今回の6年生の実習は、朝食の一品として炒める調理をすることです。ウインナーや野菜を切って炒め、卵でとじれば栄養バランスを考えた料理が簡単にできあがります。家庭科の学習は、日常生活に活かすことで実践力が身につきます。ぜひご家庭でもやらせてあげてください。

6月11日の給食

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献立名           ご飯
              カミカミ鶏つくね
              キャベツの味噌ドレサラダ
              けんちん汁
              牛乳

一口メモ

 けんちん汁は、具だくさんで野菜がたっぷりとれるので、給食ではよく登場するメニューの一つです。では、けんちん汁に必ず入っている材料は何でしょうか?
(1) 鶏肉
(2) にんじん
(3) 豆腐


 答えは、(3)の豆腐です。けんちん汁の始まりは諸説ありますが、昔、鎌倉のお寺の偉いお坊さんが、弟子が落としてしまった豆腐を無駄にしないように、野菜と一緒に煮込んだのが始まりと言われています。精進料理なので、もともと肉は入っていませんでしたが、給食では栄養価アップのために鶏肉を入れています。

6月10日 その2

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 1校時に、体育館で6年生がシャトルランを行っていました。新体力テストの種目の一つです。先週の水曜日から金曜日の3日間は、体育館や校庭を使って様々な学年が新体力テストの種目に挑んでいました。今日は、5,6年生がシャトルランを行い、これで全種目が終了しました。
 シャトルランは、20mの距離を往復することを繰り返すことで、全身の有酸素運動能力としての持久力を測定するテストです。体力テストの種目として、20年以上前から行われています。一定間隔で合図が鳴るCDを流し、その間に20m先の線までたどり着かなければなりません。1分おきに合図の間隔が短くなっていくので、持久力がないと次第に追いつかなくなります。2回連続で20m先のラインに到達できないと、そこで計測が終了となります。(写真上)
 今日行った6年生は、何回できたでしょうか? ちなみに、昨年度の6年生の全国平均は、男子57回、女子45回です。開始して間もなくリタイアしていた子もいましたが、何人かの子は平均以上に到達していました。特に男子で、かなり平均を上回る記録を出していた子が数名いました。100回を記録した子がいましたが、これは中学3年生の平均(90回)よりもはるかに上回るすごい記録です。
 2年生は、図工の時間に「土の変わり方を楽しもう」という学習をしています。信楽土に水を混ぜて練ると、焼き物用の粘土になります。各テーブルに灰色の砂状の信楽土を用意し、少しずつ水を加えながら、粘土になる工程を手の感触で確かめさせていきました。
 子ども達は、油粘土やクラフト粘土、紙粘土等は何度も手にしてきました。しかし、焼き物の粘土を触るのは初めての経験です。そば粉に水を加えて練っていくのと同様に、水が足りないとぼそぼそとした感じでまとまりません。ちょうどよい加減になると粘土としての粘りが出て、全体を一つにまとめることができるようになります。さらに水が多くなると、どろどろの状態になります。図工室の机の上を粘土板代わりにして、自由に楽しむ子ども達は、本当に楽しそうでした。(写真中)
 今まで旭町小には陶芸小屋がありましたが、窯が故障していて使うことができませんでした。昨年度修理をしてもらい、今年度からようやく焼き物の作品に挑戦することができます。焼き物の制作は、2年生以外の学年でも取り組む予定のようです。
 3年生は、保健の時間に「けんこうな生活」という学習をしています。保健の授業は、小学校では3年生以上で実施することになっています。各学年で実施する指導時数は、学期に数時間程度です。(指導しない学期もあります。)
 本日5校時に行っていた3年1組の子ども達にとっては、初めての保健の授業でした。まず、保健の学習ではどのようなことを学んでいくのか、ということについて話がありました。
 そして、「健康とはどういう状態の時のことをいうのか」について考えさせていきました。子ども達は、「運動することができる」とか、「食べたり寝たりすることができる」ということが健康であるととらえます。しかし、それ以外にも、学習に集中して取り組んだり、友達と仲よく遊んだりすることができるのも「健康」である証です。つまり、健康とは、心や体の調子がよい状態のことであると気づかせていきます。そして、自分たちの生活の全てにかかわることであり、健康が最も大切なことであると認識させていきます。(写真下)

新体力テスト

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 各学年が行った新体力テストでは、現時点での自分の体力がどの程度あるのかを確認することができました。子供たちは、自身の記録の更新を目指して、全力で取り組んでいました。よい記録が出て大喜びしたり友達と励まし合ったりして、運動することの楽しさも味わうことができたようです。
 また、これから基本的な生活習慣や運動習慣の改善の促進を図るために、意識調査の入力があります。自分の運動習慣を見つめ直すよい機会として捉え、今後につなげていきたいです。

6月10日 その1

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 今朝は、体育館で全校朝会を行いました。読書旬間にちなんで、「読書を楽しもう」という話をしました。
・・・先週一週間は、代表委員会のみなさんが中心になり、あいさつ運動が行われました。あいさつ運動のための横断幕やプラカードを用意して、やる気満々で毎朝がんばっていました。また、お昼の放送であいさつをがんばっている人たちの紹介もありました。それらの取り組みが全校に伝わり、日に日に旭町小のあいさつが目に見えてよくなりました。きちんと相手を見てあいさつをする子が増えてきました。
 今月は、5年生が6日間にわたってあいさつ運動をすることになっています。気持ちのよいあいさつがこれからも続くように、さらにがんばっていきましょう。
 ところで、先週から読書旬間が始まっています。先週、図書委員会の子ども達が、低学年の教室で大型絵本を使って読み聞かせをしていました。また、光が丘図書館の方々に来ていただき、おはなし会やブックトークが各クラスで行われています。
 読書をすることの良さは、「本からいろいろな言葉や知識を得ることができること」、そして「本の中の世界に入り込み、登場人物と一緒にワクワクドキドキする体験が味わえること」など、いろいろあります。このような読書の楽しさは、「この本を読んで良かった」という思いをした人にしか味わえないものがあります。
 校長先生が、小学校の高学年の時に夢中になって読んだ本があります。その本のことは、今でもはっきりと覚えています。江戸川乱歩という人が書いた、「少年探偵団シリーズ」です。怪人二十面相と対決する明智小五郎や、少年探偵団が活躍する推理小説です。一冊読んだのがきっかけで、次から次へと「少年探偵団シリーズ」を借りて読みました。ハラハラドキドキしながらページをめくり、ついつい夜遅くまで夢中になってしまったこともありました。みなさんも、読書旬間を通じて「この本に出合って良かった」という体験ができるとよいですね。
 今日は、読書旬間に合わせて、絵本の読み聞かせをします。「ともだちやもんな、ぼくら」という絵本です。
(体育館のスクリーンに絵を映しながら読み聞かせをする。)(写真上)
 この絵本の作者は、 くすのき しげのり さんです。校長先生は、この作者が書いた絵本が大好きです。今日紹介した絵本の他に、「ぼくのジィちゃんと」と「おこだでませんように」という絵本も借りてきました。しばらく2階の掲示板のところに置いておくので、ぜひ手に取って読んでみてください。・・・
 2階の掲示板前に、さっそく紹介した3冊の絵本を置いたところ、休み時間にたくさんの子ども達がやって来ました。「おこだでませんように」は、特に保護者の皆様や学校の先生に読んでほしい絵本です。(写真下)

6月10日の給食

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献立名           いわしのひつまぶし
              野菜の梅かつお和え
              なめこ汁
              牛乳

一口メモ

 今日の6月10日は、「入梅」です。暦の上での梅雨入りの日です。地域や年によって、入梅と実際の梅雨入りの日が違う場合が多いです。しかし、現在のように天気の情報がない昔の人たちは、この入梅を目安に田植えを行っていたそうです。雨が多く降る梅雨の季節を知ることが、田植えを決めるために重要だったのです。
 入梅も梅雨も、「梅」という字が使われています。これは、この時期に梅の実が熟すことと関係しています。また、この時期に水揚げされる鰯(いわし)は、「入梅鰯」と呼ばれ、脂がのっていておいしいと言われています。
 そこで今日の給食では、入梅にちなんで鰯を使った「いわしのひつまぶし」と、練梅を使った「野菜の梅かつお和え」を作りました。季節の献立を楽しめるようにしています。

代表委員会「あいさつ運動」

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 6月3日(月)〜8日(土)まで、代表委員会によるあいさつ運動が実施されました。
 例年は3日間ですが、今年度の代表委員会では子ども達が話し合いを重ね、1週間の実施を決めました。よりよいあいさつを学校中に知らせ、旭町小を盛り上げたいという思いからです。
 また、よくできていた学年や児童を昼の放送で紹介し、よいあいさつを広める活動も行いました。
 6日(木)には、豊渓中学校生徒会3年生の皆さんも運動に加わりました。生徒会長から「旭町小学校の元気なあいさつがすばらしい。」という言葉をもらいました。
 代表委員会一人一人が旭町小をよくしたいという思いが表れた活動になりました。さらに、日に日にあいさつがよくなっていく友達の姿を見て、やりがいを感じていました。今後も様々な活動に挑戦する代表委員会が楽しみです。

6月8日(土)

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 先月に続いて、今月も第二土曜授業公開がありました。旭町小学校では、3校時まで全ての授業を公開しています。学校公開の際には、廊下等に様々な掲示物・作品類が展示してありますので、それらもぜひご覧いただければと思います。また、前回もお伝えしましたが、学校公開は他のクラスや学年の授業も自由に参観可能です。図工室(今日は3年生の各クラスがマーブリングの作品に取り組んでいました。)や音楽室(4年生各クラスが箏の発表を行っていました。)、体育館での授業なども自由に参観いただけます。
 1年生は、1,2校時に「チョッキンパでかざろう」という図工の授業がありました。折り紙を折り、はさみで切れ込みを入れてから開くと、すてきな模様ができます。折り紙の折り方は、三角に折ったり四角に折ったり、さらに重ねて折ったりと、いろいろな工夫の仕方があります。また、はさみで切れ込みを入れるのも、折り紙のどの部分を切るのかで、模様の出方に違いが生まれます。子ども達は、何枚も使って作品を作っていくうちに、「どこをどう切り取るとこうなるんだな…」ということが分かってきます。
 はさみは、幼稚園や保育園でも使ってきた道具です。学校では、図工の時間以外でもよく使うため、道具箱に入れてあります。はさみの持ち方や使い方は、日頃から使いながら慣れていくことが大切です。はさみは、刃の奥から刃先の手前までを使って切るようにします。また、はさみで曲線を切る場合は、紙を動かしながら切るようにするのが基本です。低学年ではまだ難しいかもしれませんが、繰り返し使っていくうちにきれいに切る方法が身についていくことでしょう。(写真上)
 昨日で教育実習が終わりましたが、実習生がいたら1年生の授業を見せながら、教員の動きについて教えてあげていたでしょう。子ども達が作品を作っている間、担任の先生は机間指導をしながら一人一人をよく見ていきます。作品が進まない子に声をかけたり、折り紙が足らない子にそっと学校の折り紙を渡したりしていました。また、椅子の座り方を個別に指導したり、机をまっすぐにそろえてあげたりもしていました。その間、次々と子ども達が「見て見て!」と先生を呼びます。そういう声の一つ一つにも笑顔を絶やさないようにします。
 朝、南門で登校指導をしていた時に、飼育ケースを大切に持ちながら登校してきた子がいました。後でその子のいる2年2組の教室に行ってみて分かりました。カナヘビ(正式には「ニホンカナヘビ」)が入っていました。登校班の集合場所で見つけたそうです。
 子ども達は、生きものを飼うのが大好きです。特にこういう爬虫類を捕まえてきたら、一躍「今日のヒーロー」になった気分でしょう。ところで、今後はどのように世話をしていくのでしょうか? 餌は、生きたコオロギやバッタなどを捕食するようです。
 一方、このクラスには、変わった植物も後ろのロッカーの上に置いてあります。「ハエトリグサ」という食虫植物です。子ども達に聞いてみたら、生きもの係の子が持ってきたそうです。葉の縁にギザギザがついていて、その中に虫がとまると葉が閉じる仕組みになっています。挟まれた虫は、植物から分泌される液体でじわじわと溶かされていきます。ハエトリグサの葉っぱの表面には、センサーのような細かい突起物があり、虫がそこに触れると葉が閉じていきます。面白がって葉をつついて何度も開閉させると、植物自体が弱っていくので要注意です。(写真中)
 3校時に、6年生が体育館で軽井沢移動教室の事前指導をしていました。1日目の夜は、宿舎の中庭を使ってキャンプファイヤーを行います。レク係の子ども達が中心になり、点火式やゲーム、フォークダンスを行う予定です。今年の6年生は、5年生の時の2月に岩井移動教室に行っています。2泊した夜は、体育館レクと肝試しを行っていました。キャンプファイヤーは、今回が初めての取組になります。
 フォークダンスは「マイムマイム」を踊ります。係の子ども達が見本となって踊った後、全員で練習をしました。ご覧になった保護者の方々は気がつかれたと思いますが、6年生にしてはかなり幼い行動をとる子が目立ちました。それを「かわいい」と感じるか「大変だな」ととらえるかは様々だと思いますが、6年の先生方は課題ととらえています。6年生になって2か月が経過しました。委員会活動や登校班、たてわり班でがんばっている6年生ですが、ところどころで自分よがりな行動や調子にのって指導されている場面を見かけます。17日からの軽井沢移動教室を通じて、心の成長が図れるように指導していきます。(写真下)

6月7日(金) その2

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 一方、5年1組では、6校時が終わってからお別れ会を行っていました。最初に、実習生がクラスの子ども達一人一人にメッセージカードをプレゼントしました。一人ずつ受け取ると、自分の席に戻って手紙を開き、うれしそうに読む子どもの姿が印象的でした。続いて代表の子ども達がお別れの言葉を伝えてから、クラスみんなが登場して作った動画が映し出されました。4週間の楽しかった思い出で構成された動画が流れると、実習生の目には光るものが…。(写真上)

 6年生は、算数の時間に「分数でわる計算を考えよう」という学習をしています。分数のわり算の意味について考えるとともに、分数÷分数の計算の仕方について理解させる単元です。一つ前の単元は、「分数をかける計算を考えよう」でした。分数×分数の意味や計算の仕方を学習してきています。
 日常生活の中で、分数をかける(分数倍する)場面はそうあるものではありません。それでありながら、さらに分数でわる(しかも、分数を分数でわる)ということはなかなか具体的な場面では思いつかないものです。教科書には、「3/4dlのペンキで、板を2/5平方メートルぬれました。このペンキ1dlでは、板を何平方メートルぬれますか。」という問題が出ています。分数の数字を簡単な整数に置き換えて考えると、塗った面積を使ったペンキの量でわればよいので、「2/5÷3/4」という式になります。分数を分数でわるのは初めてのことです。では、どのように計算したらよいのでしょうか。
 いろいろな考え方があります。まず、分数÷整数はすでに学習済みなので、わる数の3/4を整数にする方法を考えると・・・わられる数とわる数の両方に4をかければよいことになります。また、3/4に4/3をかければ1になることを利用して、わられる数とわる数の両方に4/3をかけるという方法もあります。
 さらに、図を使いながら、1/4dlでは何平方メートル塗ることができるのかを考えます。(2/5÷3をする)次に、その4倍が1dlなので、4をかければよいことになります。
 これらのことから、分数でわる場合は、その逆数をかければよいということが分かってきます。(写真中)
 1年生のアサガオが、ぐんぐん成長してきました。本葉がたくさん茂ってくるとともに、つるが伸び始めてきた鉢がたくさん見られます。そこで、学年全員で校庭に鉢を移動し、支柱立ての作業をしました。
 毎年いろいろなアサガオの栽培セットを注文していますが、今年の支柱も優れものです。折り畳み式で場所を取らずに収納できて、使う時には子ども達の背の高さぐらいまでしっかりアサガオ全体を支えることができるようになっています。取り付けが終わり、また教室の外に並べました。今後も毎日たっぷり水やりをして育てていきます。(写真下)

6月7日(金) その1

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 教育実習生の研究授業がありました。5月13日(月)から4週間にわたる実習が始まり、今日が最終日となりました。この4週間で、小学校の先生になるために多くのことが学べたはずです。4年生と5年生の教室を中心に実習を重ねてきました。その成果として、1校時に4年2組で社会科の授業、2校時に5年1組で体育(保健)の授業を行いました。
 事前に校内の先生方にも伝えてあったので、たくさんの先生が研究授業を見に来ていました。また、実習生の大学からも、担当の先生が様子を見に来られていました。2人とも緊張の気配もなく、いつも通りの元気の良さで子ども達に指導していました。授業内容も大切ですが、何よりも意欲的に子ども達に向かう姿勢に好感がもてます。また、子ども達の態度からは、「実習生の先生の大切な授業だから…」という気持ちがよく伝わってきました。
 4年2組の社会科は、「わたしたちのくらしと水」の単元での「ダムのはたらき」について学ぶ授業でした。様々な動画や写真資料を使って、子ども達に分かりやすく指導しようとする工夫が見られました。(写真上)
 5年1組の保健は、「心の健康」の単元の「不安や悩みへの対処」について考えさせる授業でした。心に不安や悩みをかかえた時に、どんな対処の仕方があるのかを具体的な場面で考えさせていきました。(写真中)
 教育実習の最終日ということで、それぞれのクラスではお別れ会が行われていました。5校時に、4年2組の教室から楽しそうな声が聞こえてきました。黒板が賑やかに飾られ、子ども達が実習生の先生のために会を準備したことが伝わってきました。また、タブレットのスライドを使ってクイズを考えてきた子がいたようで、みんなで大いに盛り上がっていました。外国から転入してきた子も参加できるようにと、その国のことをクイズにして出題していました。クラスの温かな雰囲気が感じられるお別れ会でした。(写真下)

図書委員会の読み聞かせ

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 図書委員会の5、6年生が、1、2年生の教室で読み聞かせをしました。図書室には大型絵本があり、それを使っての読み聞かせでした。

 1、2年生にもよくわかるような内容の絵本を選び、何度も練習しました。声の大きさ、読むスピード、会話の部分の読み方など、それぞれのグループで工夫をしながら読み聞かせを行いました。どのクラスもみんな、楽しそうに聞いていました。

 普段の学習で行う音読と、相手がいる読み聞かせでは読み方も変わってきます。図書委員会の児童にとっても、いい経験になったと思います。

6月7日の給食

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献立名           シュガートースト
              チリコンカン
              カラフルソテー
              牛乳

一口メモ

 今月の給食目標は、「清潔に気をつけて食事をしよう」です。これから暑くなると、食中毒などの原因になるばい菌が増えてきます。そこで一番大切なのは、給食前の手洗いです。
 いろいろなものに触る手には、汚れがたくさんついています。その手を洗わずに食事をしてしまうと、気がつかないうちに菌を体の中に入れてしまうことになります。給食前には、石鹸を使ってよく泡立ててから、隅々までていねいに洗い、きれいなハンカチやタオルで拭くように指導しています。
 朝起きてから寝るまでに、何回手を洗うと良いのでしょうか? 1日11回以上が目安だそうです。何回手を洗ったか、一度数えてみると分かると思います。

5年生 調理実習(お茶をいれてみよう)

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 5年生は「私の生活、大発見!」という単元から家庭科の学習が始まりました。

 今日は、初めての調理実習で「お茶をいれる」活動に挑戦しました。家庭でお茶をいれたことがない子どもがほとんどで、念入りに流れを確認し、ドキドキワクワクした面持ちで実習をスタートしました。

 特に「お湯を沸かす」「お茶をいただく」活動は緊張したようです。ガスコンロのつまみをゆっくりと握り、火の様子を何度も確認していました。また、自分たちでいれたお茶を飲むのは格別だったようで、「苦いけど、、、美味しい」という声が聞こえてきました。

 班のみんなで協力し、安全に活動することができました。今後の調理実習も、今日できたことを忘れずに活動していきます。

全国小学生歯みがき大会(5年生)

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 歯科衛生士を目指す学生さん28名と一緒に、全国小学生歯みがき大会に参加しました。
 歯のクイズをしたり、歯肉炎がないか自分の歯肉を観察したりしました。実習では、正しいブラッシングやフロスの使い方を学びました。

6月6日(木)

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 2年生は、算数の時間にものさしを使って「長さをはかってあらわそう」という学習をしています。月曜日のホームページでは、「ものさしは長さを測るための道具で、定規は線を引くための道具です。」と書きましたが、2年生の算数では、ものさしを使った直線の引き方についても教えることになっています。
 まず、ノートに始点となる点を書きます。そこにものさしの端を合わせて、引きたい直線の長さを測って点を打ちます。次に、ものさしの目盛りのない方を使い、2つの点が通るように合わせます。そして、点と点を結ぶように鉛筆で直線を引きます。
 2組で直線の引き方を練習していましたが、子ども達にとってはとても難しかったようです。まず、ものさしの目盛りの読み方が習熟できている子がまだ少ないようです。10cmの場所と言っても、1cm、2cm、3cm…と目盛りを一つずつ数えている子が多く見られました。
 次に、2点を打つことができても、ものさしの反対側をあてがって線を引いているうちにずれてしまう子がいました。右利きの子は左から右へ、左利きの子は右から左へ直線を引くときれいに書くことができます。さらに、直線が引けたと思ってものさしをどかしてみると、直線が点からわずかにずれた位置にある場合も見られます。厳密な話、点と点をものさしであてがう時には、鉛筆の芯の幅だけ少し下にずらした位置にものさしを置くと、点の中心を通る直線が引けます。こういういくつかのコツを教えながら、繰り返しものさしで線を引く練習をしていくことが大切です。(写真上)
 ところで、ものさしで直線を引く場合は、なぜ目盛りの反対側を使うのでしょうか? ものさしは竹製であり、目盛りがついている側を汚さないためや傷めないためという理由があります。また、目盛りの無い方には、「溝引き」と言って、筆で直線を引く場合の「溝」がついています。筆と棒1本を一緒に持って、棒の方を定規の溝にあてて、線を引いていきます。ものさし1本にも、様々な歴史と秘密が隠されています。
 5年生が、初めて家庭科の調理実習を行いました。5年生の最初の調理実習は、ガスコンロの使い方とお茶の入れ方の実習です。やかんに水を入れて、ガスコンロにかけてお湯を沸かす…簡単なことのように感じますが、意外と家でやったことのない子が多いものです。IH調理器の家庭が増え、ガスの火を見るのが珍しいという子が年々増えてきました。ガス栓を開けてつまみを回して火をつけますが、初めての子にとっては貴重な経験になりました。
 さらに、ほとんどの子ども達にとって初めてだったのが、「急須でお茶を入れる」ということです。聞いてみると、「家に急須がない」とか「熱いお茶を飲んだことがない」という子が多数派でした。確かに、今はお茶と言えばペットボトルの冷たいお茶が主流です。「食後に急須でお茶を入れ、家族で湯飲みを手にする」という光景は、日曜日の夕方のサザエさんでしか見られなくなりました。
 1,2校時に2組、3,4校時に1組が家庭科室で実習をしました。用意したお茶は、煎茶とほうじ茶の2種類です。両方飲み比べて、お茶のおいしさを味わいました。が、煎茶の方はとても苦かったようです。急須にお湯を注いで、しばらく置いてから(1分蒸らす)湯飲み茶わんに注ぎます。見ていると、茶わんに注ぐのに時間がかかってしまったのが原因のようでした。お茶を注ぐときには、時間をかけずにサッと入れなければ渋みが出てしまいます。
 それでも子ども達は、初めて入れたお茶の味を十分に堪能することができました。苦みや渋みの中にも、お茶の香りや味わいがあります。できれば、甘いお茶菓子があったら最高でした。(写真中)
 給食室前に、歯と口の健康週間に合わせた掲示物が登場しました。まず、日本の古代の女王「卑弥呼」について紹介しています。卑弥呼の食事は、噛む回数が現代の食事の6倍だったそうです。そのことから、卑弥呼は良い歯や歯ぐきをしていたと考えられ、「ひみこのはがいーぜ」という食育ワードのキャッチフレーズが生まれました。
 ひ…肥満予防、み…味覚の発達、こ…言葉の発音はっきり、の…脳の発達、は…歯の病気予防、が…がん予防、い…胃腸快調、ぜ…全身の体力向上と全力投球・・・よく噛むことは、これだけたくさん体によいことがあるということが分かります。(写真下)
 一昨日の給食は、噛み応えのある献立になっていました。硬いものをしっかり食べる習慣は、とても大切なことです。また、少し違う話ですが、その日はカルシウムを多く含むシシャモが出ていました。毎年低学年に聞いてみると、家でシシャモを食べたことがなく、学校の給食て初めて食べたという子がいます。シシャモだけのことではありませんが、改めて様々な食材に出会うことができる給食の大切さを感じます。

6月6日の給食

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献立名           ご飯
              サバの味噌煮
              切り干し大根のサラダ
              五目汁
              牛乳

一口メモ

 今日は、サバの味噌煮を作りました。家庭でサバの味噌煮を作る時は、浅い鍋を使って作ることが多いと思います。しかし、給食では大量に作らなければならないので、給食室の大きなオーブンを使って作っています。
 鉄板にサバを並べて、味噌やみりん、しょう油などの調味料、魚の臭みを消すための生姜を入れて、オーブンで20分ほど加熱したらでき上がりです。しっかりと味がしみ込んでいて、ふっくらとした仕上がりになっています。ご飯にぴったりの味付けです。
 サバには、頭の働きをよくするDPAやEPAという栄養素が多く含まれています。この栄養素は、人の体の中では作ることができません。ですから、サバなどの魚から摂ることが大切です。

6月5日(水)

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 2年生は、国語の時間に「スイミー」の学習をしています。スイミーは、昔から2年生の国語の教科書に掲載され、定番教材として多くの人たちの心に残っている物語です。授業では、場面の様子に着目して登場人物の行動を具体的に想像する学習から、好きな場面について伝え合う活動へと広げていきます。
 スイミーの原作は、オランダ出身のアメリカの絵本作家レオ・レオニが作った絵本です。それを日本では、谷川俊太郎の翻訳によって「スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし」という題名で出版しました。そして、様々な教科書会社で採用されることになりました。原作の英語版がどのような感じかは分かりませんが、谷川俊太郎の翻訳がすばらしいことは間違いありません。文章がとても読みやすく、スイミーの活躍が生き生きと感じられる言葉が選ばれています。
 2年生にとっては、まずは繰り返し音読を練習することが重要です。1組での音読の様子を見ましたが、スラスラと読める子もいれば、たどたどしい読み方の子、読み間違えをしている子などいろいろでした。声に出して読む「音読」は、国語の学習の第一歩となります。
 ところで、スイミーが教科書に掲載される中、ある変更があったと言われています。もちろん、スイミーの物語自体が変更されることはありません。挿絵の一部に変更がありました。昔の教科書では、スイミーたちが作る大きな魚の向きが左向きになっていたそうです。レオ・レオニが作ったもともとの絵本は、左開き(左側へ本の扉が開く形)になっていました。その関係から、ページが続いていくように魚が右向きに描かれていました。しかし、国語の教科書は右開きです。それに合わせて教科書会社が絵を反転させて、魚の向きを左に変えたそうです。しかし、現在の教科書では原作に忠実にしようと考えたのか、魚の向きは右向きに戻してあります。(写真上)
 4年生は、理科の時間に「天気と気温」という学習をしています。天気と気温の変化に着目し、1日の気温の変化を調べる活動を行います。その活動から、天気によって気温の変化が起こることを理解させていきます。また、気温を観測するための機器の扱い方を知り、正しい気温を測る技能を習得させます。
 1組の教室では、正しい気温の測り方についての学習をしていました。「調べる場所を決め、晴れの日と、曇りや雨の日に、約1時間ごとに同じ場所で気温を測る。」と教科書に書いてあります。この場合、「同じ場所で気温を測る」ということが重要です。もちろん、できれば同じ温度計で、同じ測り方であることも欠かせません。
 気温の正しい測り方についても教科書に載っています。「地面から1m20cm〜1m50cmの高さで測ること」、「直射日光を避けて、風通しの良いところで測ること」、さらには棒温度計の目盛りの読み方についても学習しました。
 授業の後半には、校庭に出て百葉箱の観察に行きました。旭町小には、校庭の西側の体育倉庫横、飼育小屋の隣に百葉箱があります。先生が百葉箱の扉を開けて、中の様子を見せてあげていました。現在は最高最低温度計や乾湿度計が置いてありますが、自動記録温度計を入れる場合もあります。
 全体が木製でできていることや、白い色で塗られていること、正しい気温を測るための高さになっていること、すき間があり風通しがよくなっていることなど、百葉箱には様々な工夫があることが分かりました。(写真中)
 6年生は、理科の時間に「動物のからだのはたらき」の学習をしています。2組では、「血液のはたらき」について、実験を通じて学んでいました。人の血液の流れを実験するのは難しいことですが、いくつか手がかりになる実験があります。まず、脈拍を調べることから血液の流れを感じ取ることができます。手首の内側に指の腹を乗せて、脈拍が測れる場所を探しました。自分の脈拍を測ったことがないという子もいたようで、脈の位置を探すのに苦労していました。15秒間で20回前後の子が多かったようです。小学生の脈拍数は、1分間で80〜90回と言われています。(大人よりやや多い)
 続いて、聴診器を使って自分の心臓の鼓動を聞いてみました。心臓の位置は、体の中心よりやや左寄りです。自分の心臓の音を初めて聞いて、驚いていたようです。心臓の鼓動と脈拍数がほぼ同じことから、それぞれが関連していることが分かりました。(写真下)

6月5日の給食

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献立名           チキンパエリア
              ねり丸キャベツのポトフ
              キャベーキ
              牛乳

一口メモ

 今日は、練馬産キャベツの「ねり丸キャベツ」をたっぷり使った献立になっています。練馬区と地域の農家さんの協力で、前日に収穫されたばかりのキャベツを学校にたくさん届けていただきました。農家のみなさんが大事に育ててくれたキャベツなので、残さず食べてもらえるように心を込めて調理しました。
 キャベーキは、なんとキャベツが入ったケーキです。キャベツをみじん切りにしてゆでて、水気を絞ってからケーキの生地に混ぜ、オーブンで焼きました。キャベツのケーキの味はどうだったか、家庭に帰ってどのように伝えるか楽しみです。

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