9月6日(金)いろいろなお店の工夫について考えました。 夏休みに行った近所のお店を思い出しながら、 気付いたことをノートに箇条書きで書きました。 その後、グループで気付いたことを出し合いました。 ・お店に入ったら声かけをしている。 ・種類ごとに分けている。 ・人気の商品を入口に入ったところに置き、置き方を工夫している ・商品が書いてある札を商品の近くに置いて分かるようにしている。 ・曜日によって安くする。 ・一週間の野菜を新聞に載せて、割引が書いてある。・・・ 友達が同じことに気付いていたら、赤丸をつけます。 自分は気付かなかったことで、友達が気付いたことは、 ノートに赤鉛筆で書いて付け足していました。 実際にお店に行って調べてみたくなりました。 パリパラリンピックの嬉しいお知らせ第二弾です。 2年前に南町小学校にいらした、 ゴールボールの佐野優人選手、宮食行次選手が、 金メダルを取りました。 ゴールボール男子では初めてのメダルです。 昨年度いらした、 トライアスロンの秦由加子選手は、9位と大健闘でした。 パラリンピックをこれからも応援していきましょう。 9月4日の給食◆ 飲むヨーグルト ◆ 古代米のお赤飯 ◆ 枝豆とチーズのつくね焼き ◆ 五目汁 明日、5日は南町小学校の72年目の開校記念日です。 このことをお祝いして、古代米を加えてお赤飯を炊きました。五目汁には、「祝」の文字が入った「なると」も入っています。この文字の色は、トマト由来の色素です。 また、いつもの牛乳に代えて、飲むヨーグルトを出しました。 1年生に説明する際には、「明日は南町小学校のお誕生日」と表現しました。 統廃合が進められている地域・自治体もありますが、これからも地域に大切にしていただける学校として歴史を重ねて行かれたらと思います。 9月3日の給食◆ 七分づきごはん ◆ さばの南部焼き、ごまあえ ◆ けんちん汁 さばの南部焼きは岩手県の郷土料理です。 岩手県と青森県にまたがる南部地域では、昔からごまの栽培が盛んでした。これにより、ごまを使った料理が多いのです。 給食では、甘味噌だれに煎りごまをたっぷりと加えたみそだれを、酒などで下味をつけてこんがりと焼いたさばにかけて食べます。 同じ皿にごまあえも盛り合わせるのですが、みそだれを絡めて食べてもよいと考えてこの組合せにしました。 シンプルなごはんによく合うメニューでした。 魚の盛付ですが、和食の場合、魚を奥に、手前にはじかみなどの添えものという配置が作法です。また、頭部は左側にします。肉料理はこの逆です。 こうした作法も今では曖昧になりがちですが、きちんと伝えていくことも大切かと思います。 9月2日の給食◆ ハンガリアンライス ◆ マスタードサラダ ◆ みかんゼリー 長く暑い夏休みも終わりました。いよいよ2学期のスタートです。 2学期はほかの学期に比べて長丁場です。 運動会や、学芸会などの大きな行事も予定されている、盛りだくさんな学期を元気に、自信をもってスタートできるような献立にしました。 長期休業明け初日の給食には、児童が「好き」で「配膳しやすく」て「食べやすく」て「(比較的)早く食べ終えることのできる」メニューを入れます。 これは(経験上ですが)、久しぶりの学校であり、当番にとっては久しぶりの配膳であり、みんなで食べる給食をスムーズに終了でき、加えて完食やおかわりなどもできれば、以降の給食にもよい影響となるからです。終わり、ももちろんですが、初めよければ全てよし、といったところでしょうか。 トマト味のソースも、ともすれば酸味が立ってしまい、苦手と感じる児童も増えますが、やさしい甘みとコクに仕上がっていました。 サラダも蒸し暑い日には適しており、みかんゼリーものどごしがよかったようで、どのクラスもよく食べていました。 2学期も、しっかり食べて元気に過ごしてもらえればと思います。 9月4日(水)先生が、みんなの絵日記の束から、一枚引きます。 その絵日記を書いた人が、発表をします。 「次は誰かな、自分かな」とドキドキしていました。 自分の番が来た人は、みんなの前で 声の大きさと速さに気を付けて発表しました。 みんなよく聞こえる声で発表できました。 お話を聞いている人も、話している人の方を見て 静かに聞いていて立派でした。 お話の後にいくつか質問が出ました。 その質問にもしっかり答えていました。 9月3日(火)彫刻刀で絵を彫ったら、 黒いインクをローラーで塗って和紙に刷ります。 その後、和紙の裏から水で少し薄めた絵の具で 色をつけて出来上がりです。 薄い色の絵の具が、黒いインクを引き立てて すてきな作品に仕上がっています。 嬉しいお知らせです。 6月に南町小学校にいらした、 車いすラグビーの池崎大輔選手、島川慎一選手が、 早朝、パリパラリンピックで金メダルを取りました。 6月に南町小学校でもお話ししていた夢が見事に叶いました。 3年前、オリンピック東京大会後に南町小学校にいらした 競泳の木村敬一選手も、 50m自由形で金メダルを取りました。 「あきらめないで、挑戦する」 皆さんの頑張りに、夢に向かっていく勇気をもらいます。 これからも応援していきましょう。 9月2日(月)今日から体育館のエアコンが使えるようになり、 冷房の効いた体育館で、始業式を行いました。 業者の方々が2学期から使えるようにと、 猛暑の中クーラーのない場所で設置作業を 頑張ってくださったおかげです。 子どもたちはとても喜んでいました。 始業式では、4年生3名が児童代表の言葉を述べました。 代表児童が堂々と話している姿や 落ち着いて話を聞いている子どもたちの姿から、 よいスタートになった感じられました。 今日は、多くのクラスで 夏休みの出来事のお話会や自由研究を紹介していました。 6年生の自由研究の紹介では、 調べたいこと、やってみたいことを 実際に体験してみる 実際に作ってみる 実験や観察をする 会社やお店の人などにインタビューしてみる インターネットや本で調べる などから、自分の思ったことや考えを発表していました。 時間をかけられる夏休みだからこそ、 できたものばかりでした。 7月19日(金)終業式では、3年生が児童代表の言葉を述べました。 1学期の振り返りとこれからのめあてにしたいことを みんなの前で堂々と話していて立派でした。 教室に帰ると、 いす取りゲームやフルーツバスケットなどのゲームをして、 楽しんでいるクラスがありました。 今年は、44日間の長い夏休みです。元気に、大切に過ごしてくださいね。 7月18日(木)脳卒中フェスティバルの方々と交流会をしました。 脳の病気で足が動かしにくくなったり、 目の見える範囲が狭くなったりする様子を体験しました。 いつもとは違う感覚でした。 手が動かしにくい方からは自助具という道具を使って 料理をする方法を教えていただきました。 感想では、 「脳卒中フェスティバルの皆さんが、 元気にしている姿を見て、 (苦しいことがあっても) 落ち込んでいたらだめなんだなって。 何かあっても明るく過ごしている 脳卒中フェスティバルの皆さんに憧れます。」 などと、発表した子がいました。 ゲームをしながら学ぶことができて、 皆さんと楽しく盛り上がった交流会でした。 *アップが遅くなり申し訳ございません。 7月17日(水)今まで育ててきた野菜の記録をまとめていました。 最初に畑に行って、野菜の様子を見てからまとめました。 これまで紙やタブレットに記録したものをもとに、 本で調べたことを書いている人、 画用紙にマンガを描いている人 タブレットでまとめている人など 一人一人が工夫してまとめていて感心しました。 *アップが遅くなり申し訳ございません。 7月16日(火)「25mを立つのは2回までで泳ぎ切る」 「25m立たないで泳ぐ」 「100mに挑戦する」 など自分のめあてに向かって 真剣に頑張る姿が素晴らしかったです。 泳ぎ切った友達に温かい拍手も送っていました。 6年間の水泳のまとめになりました。 *アップが遅くなり申し訳ございません。 7月12日(金)校長3人で、1.2年生の各クラスに 絵本の読み聞かせをしました。 音楽と一緒に、絵本のお話の世界に入って 真剣に聞いていました。 2年生は2回目なので、 コントラバスという楽器の名前を覚えている子も多くて 嬉しく思いました。 *アップが遅くなり申し訳ございません。 7月11日(木)クロールや平泳ぎをバディの人と お互いに見合いながら練習しました。 平泳ぎは手と足のタイミングが難しそうでした。 25mや50mを泳ぐ練習もしました。 16日の記録会では、自分のめあてに向かって頑張ってくださいね。 *アップが遅くなり申し訳ございません。 5月13日の給食◆ ゆかりごはん ◆ 千草焼き ◆ 五月汁 千草は千種とも表記します。料理用語で「細かく切ったさまざまな具」を表すように、にんじんや干し椎茸、玉ねぎなどをみじん切りにし、挽肉と炒め合わせてから卵でとじて焼き上げた料理です。 箸で切り分けたとき、黄色い断面ににんじんの朱色やグリンピースの緑色などがよく映えていました。 6月26日の給食◆ キャロットライス チキンクリームかけ ◆ マセドアンサラダ キャロットライス チキンクリームかけ は、南町小学校の給食に初登場です。 にんじんとパセリの入ったバターライスに、クリ−ムソースをかけて食べます。焼かないドリアのようでもあります。 ホワイトソース系の料理で難しいのは、すぐに味がぼやけてしまうことです。味が薄く感じるので、食べにくくなってしまいます。 そこで、このメニューなどの菜には、隠し味ににんにくを加えています。こうすることでコクと香り、うま味が加わるので、控えめの塩分でも十分においしく食べることができます。 児童だけでなく、職員からも好評でした。 マセドアンサラダの「マセドアン」とはフランス語で「小さいさいの目切り」という意味です。おろし玉ねぎを使ったドレッシングはジャガイモの甘みを引き出していました。 見ためも楽しいサラダです。 7月19日の給食◆ 牛乳 ◆ 夏野菜のカレーライス ◆ きゅうりのオイル漬け ◆ セレクトゼリー(ぶどうゼリーまたはレモンスカッシュゼリー) 今日は一学期の終業式です。 慣れない環境からスタートしてから4ヶ月の間に、できるようになったことなどたくさんあるのではないでしょうか。 一学期最後の給食では、セレクトゼリーが出ます。あらかじめ自分で選んでいます。 配膳の時には、名簿を見ながらゼリーを取り、うれしそうに食べていました。 一学期を元気に過ごせた、という達成感や充実感をもってもらえたらよいです。 ★ ゼリーを選んだ人の数 ★ 合計 438人 ◎ ぶどうゼリー : 187 人 ◎ レモンスカッシュゼリー: 251 人 7月18日の給食◆ 七分づきごはん ◆ 四川豆腐 ◆ もやしのごま酢あえ 今日の四川豆腐には、えびときくらげが入ります。 きくらげにはビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは、骨や歯の形成を促すカルシウムの吸収を促進させるはたらきをします。骨や歯の強化というとカルシウムというイメージがありますが、ビタミンDも併せて摂取することが重要です。 ビタミンDは、太陽光(主に紫外線)から合成されますが、酷暑が予想される夏休み中は屋外に出る機会や運動量が減る可能性も考慮し、少しでも補えるように取り入れました。 一回の給食で摂取できる量はごくわずかですが、意識付けのきっかけになればと思います。 7月17日の給食◆ なすとトマトのスパゲティ ◆ 夏野菜マリネ ◆ すいか 今回も夏野菜を取り入れたメニューです。 「なすとトマトのスパゲティ」には、生のトマトのほか、ホールトマトやトマトピューレ、トマトケチャップも使用しています。なすは油をまぶしてオーブンで焼いているので、柔らかいながらも色や形もきれいに仕上がりました。 夏野菜マリネには、ズッキーニときゅうりを使っています。両方ともウリ科の夏が旬の野菜です。見ためはそっくりですが、味はもちろん、皮の模様や食感も異なります。 児童からは、「今食べたのはズッキーニだよ」「きゅうりかと思った」など、いろいろな声が聞かれました。同じ夏野菜の赤ピーマンで彩りを加えることができました。 7月16日の給食◆ 七分づきごはん ◆ いわしのかばやき風 ◆ とうがん汁 教室巡回中、「かばやきが食べたい」という要望を聞きました。 7月は土用の丑の日もあるので、季節的にはちょうどよいかと思い、「いわしのかばやき」を出しました。 元々、かばやきとは魚をぶつ切りにしたものを串に刺して焼いていたものです。そのようすが植物の「蒲」の穂に似ていたことから、言葉が転化して「かばやき」となった、と言われています。 いまのように魚を捌き、平らに開いて焼く方法が定着したのは江戸時代と言われています。 給食では、開いたいわしに酒をなじませ、粉をつけて油で揚げてからしょうゆとみりんなどを軽く煮詰めた甘めのたれをかけます。 ごはんは「菜めし」です。前回より小松菜の量を控え、菜めしだけででも食べられるようにしました。 7月12日の給食◆ 牛乳 ◆ チキンフリカッセ ◆ コールスローサラダ パリオリンピック開催までちょうど2週間となったこの日、出場する国と地域の中から「オランダ」を選び、料理を出しました。 オランダは鎖国時代の最中も特例国として交易を続け、医学など様々な知識などを伝えられた国です。東京・八重洲の地名は、当時の幕府に重用されていた「ヤン・ヨーステン」という人物が由来となっているのは有名です。 「チキンフリカッセ」は、元々はフランス料理で、「白い煮込み」という意味です。チキンのクリーム煮ですが、カレー粉が入ります。これをパセリやにんじんの入ったバターライスに添えて食べます。少し緑がかって仕上がるところが興味深いメニューです。 「コールスローサラダ」は、オランダ語でキャベツサラダを表す「コールスラ」が名前の由来になっています。児童もよく食べていました。 「りんごのケーキ」は、オランダの伝統菓子「パンネクック」をイメージしています。 パンネクックはパンケーキですが、給食では一人分ずつマドレーヌ型で提供します。 りんごのジュースも使っているので、香りもよかったです。 |
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