令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

橋戸小フェス2024〜やってるよ!

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今、開会を告げる太鼓の音が響き始めたところです。
昨夕の雨が心配されましたが、予定通り「橋戸小フェス2024」開催します。
午前中11時頃まで、好天のもと、お楽しみください!!

2学期の授業 国語科 1年1組 単元名「おはなしをたのしもう」教材名「やくそく」

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※9月24日(火)に実施しました。

 単元全体を通して以下に示した4つの内容を身に付かせていきます。
・場面の様子や登場人物の行動など、お話の内容の大体をとらえることができる。
・文の中で、主語と述語の関係に気付くことができる。
・話のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて音読することができる。
・場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。
 本時は、2匹の「あおむし」の会話と行動を自分の経験と結び付けて、想像を広げながら読むことが目標です。この学習は、次の時間の音読発表会につなげていきます。つまり、気持ちの想像を膨らませて読み、音読表現に生かしいくことがねらいです。
 まず、緑の青虫とピンクの青虫の会話を確認するために、それぞれの会話を色分けします。色分けしながら、児童は2匹の青虫が口論していることに気付きます。
次に、口論している様子を想像してこの後どんなお話になりそうか、お話の続きを考えさせ、気持ちや行動を想像して自分が考えた言葉をワークシートに書きました。児童は、2匹が口論している様子をいろいろな言葉で表現しました。そして、友達がどんなことを考えたかを知るために、「お散歩タイム」で見回ります。
 さあ、発表です。
緑:「最初に食べたのは僕だよ。」
ピンク:「私だってずっと食べてたもん!!!」
緑:「僕の方が先にいたんだよ。」
ピンク:「私の方が先にいたよ!」
緑:「これは僕の木だから食べないで!」
ピンク:「だめだめ 私の葉っぱなんだから。」
児童は、同じ内容でも少しずつ違う表現でお話の続きを考えていました。
 最後に、ペアで音読の練習をしました。今日の学習を経て、児童は2匹の青虫の気持ちの想像が広がり、強さや声の出し方、言い方を工夫して表現していました。
 このようにお話を通して登場人物(今日は2匹の青虫)の心情理解につなげる活動を工夫することで児童の言語力、表現力を育てていきます。

2学期の授業 3年1組 体育科保健領域 単元名「けんこうな生活」

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※9月24日(火)に実施しました。

 小学校の体育科 保健領域は、健康・安全に関する包括的な内容について3年生から学習します。学習する内容は「健康な生活」「体の発育・発達」「心の健康」「けがの防止」「病気の予防」の5つがあります。
 本時は「けんこうな生活」について、毎日を健康に過ごすためには、体の清潔を保つことなどが必要であることを理解することをねらいとした授業です。
 はじめに、日々の生活の中で清潔にするために何をしているかを振り返らせます。児童は、毎日下着を変えていること、食事の前は必ず石鹸で手を洗っていること、歯磨きをしていること、ハンカチを持参していること、手や足の爪を切ることなど日常生活で習慣になっていることを振り返ります。
 では、なぜ清潔にするためにこのような習慣を続けるのでしょうか?児童は、ばい菌で病気になりやすくなる、手を洗わないでご飯を食べるとその後おなかが痛くなる、歯を磨かないのは気持ちが悪い など、清潔にする必要性について日常生活から体験したことなどを発表します。
 ここで、菌の実験の映像を見せます。水道水だけで手を洗った場合と石鹸を付けて手を洗った場合については、水だけで手を洗った場合、手のひらにまだまだ汚れが付いているけれども、石鹸で洗った手にはほとんど菌はありませんでした。また、特殊な薬を付けた実験では、きれいに見える手も、手首や爪に汚れが付いていることが分かりました。
 この実験映像を通して、菌はとても小さいので、きれいに見えても石鹸で手首や指と指の間、爪など丁寧に洗うことが大切であることに納得しておりました。
 次に、下着やTシャツ、靴下を毎日取り替える理由について、教科書の写真で、一日使用して放置した下着やTシャツ、靴下の汚れを見て考えさせます。児童は、取り替えないと臭くなる、菌が繁殖して汚くなり、体に良くない と、学習したことを生かした発言をします。
 その次にお菓子を食べる前に手を洗った映像を見て、なぜ、家で手を洗ったのに、再び手を洗ったのかを考えさせました。ドアノブなどから菌が付いているかもしれないこと、きれいに見えても手は汚れていること、体に菌入れないためにも手を洗ってから食べることが必要であることなど健康に過ごすために必要だと考えたことを発言しました。
 最後に健康に過ごすためには、前時までに学習した休養、睡眠、栄養に加えて清潔を保つことが大切であることをまとめました。このように、小学校段階の保健領域では、これからの自分の生活に生かしていくために 健康な生活をしていくための基礎を学びます。

2学期の授業 算数科 4年生 単元名「わり算のひっ算」

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※9月12日(木)実施の授業です。
本時のねらいは、3位数÷2位数=2位数 の筆算の仕方を理解して計算することです。
まず、いくつか前時間の復習をしました。
 例えば317÷32について、「大体の検討を付ける」と、指導者はヒントを与えます。317はだいたい320ぐらい。32はおおよそ30 として考えたり、32を10倍にすると320になるから10より少ないから商は9になりそうと予想を立てたり・・・など。(画像1−1)
 文章題でも復習します。
140枚の紙を16枚ずつ分けると一人当たり何枚で、あまりは何枚ですか?大体の見当を付けると16はだいたい20。140÷20は、14÷2だから、7人以上に分けられることを予想して、筆算します。(画像1−2)

さて、いよいよ今日の問題です。
色紙が345枚あります。この色紙を21人で同じ数ずつ分けると、一人分は何枚になって何枚余りますか?
前日までの問題より何のレベルが上がっているかを考えさせます。前日まで商が1の位に立っていたのですが、今日の問題は、さあ、どうでしょうか・・・。
児童は、検討を付けたり、図や絵を使って考えます。100の束を3個、10の束を4個、1の束を5個ということは、100の束を10に分けて10の束を34個と考えます。割る数が34より小さい数ですから、商は10の位に立つことが分かりました。
 筆算すると、商が2桁になることが分かります。(画像1−3)

 最後に今日の学習もまとめをします。数をよく見て商を立てる位が1の位なのか10の位なのかに気を付けることと、このような計算をするときには大体の見当を付けてから計算すると間違えが少ないことを理解しました。
 このように算数の学習は復習をしながら毎日積み重ねることを継続していきます。ご家庭でも復習をしてくださるとより一層力が付いていく教科でもあります。

2学期の授業 国語科 1年2組 単元名 うみのいきもののかくれかたをクイズにしよう 教材名「うみのかくれんぼ」

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※9月17日(火)に実施しました。

 単元全体を通しての目標は
・文の中の主語と述語に気付くことができる。
・事柄の順序などを考えながら内容の大体を捉えることができる
・文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる
・言葉がもつよさを感じるとともに、思いや考えを伝え合おうとする態度を育てる ことです。
 本時は8時間扱いの6時間目で、「うみのかくれんぼ」の「もくずいしょい」の隠れ方を読んで分かったことをクイズにする授業でした。
 まず、動画を見て、「もくずいしょい」は、教科書で説明している「岩の近く」に隠れていること、「はさみで海藻などを小さく切る」様子、「海藻などを体に付けている」様子と対比させ児童は、「なるほど教科書の文に書いてある通り」と確認します。
 次に、前の時間まで行ってきたことと同じように、「もくずいしょい」の説明に対して「生き物の名前」「隠れている場所」「体の特徴」「隠れ方」を色分けしていきます。この活動を通して、説明の順序が同じであることに気付きます。
 ただし、他の生き物と違う表現がいくつかあります。児童は、○○が、と、「が」があると生き物の名前であることを学びましたが、□◇◇(かにのなかまの)の○○(もずくいしょい)が、と表現されていること、「隠れ方」の表現についても他の生き物は「かくれます」という表現ですが、「もずくいしょい」はへんしんするのです。と示されています。この言葉の持つ良さや面白さに気付かせるために指導者は児童と対話をします。
 そして、児童は「もずくいしょい」に関するクイズを作っていきます。「なにがかくれていますか?」「どのようにかくれていますか?」のように。
 指導者は児童と対話をしながら児童から言葉を引き出し応用していきます。名前を聞くときは「何が」と聞きます。場所について聞きたいときは、「どこに」という言葉を使います。隠れ方を聞きたいときは「どのように隠れているのでしょう」と聞きます。
体の特徴をクイズにするときは、「どうしてそのように隠れることができる?」と聞きます。
 教師とより良い対話をしながら問と答えを自分で作る力を付けていく授業でした。つぎの時間は、図鑑などから他の生き物についてクイズを作ります。このようにして学習を身近な日常生活に生かしていきます。

2学期の授業 道徳科教材名「手品師」【内容項目】A正直、誠実 【主題】自分の心に誠実に

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本時の目標は、大舞台での活躍と子どもと交わした約束との間で心が揺れる手品師の姿を通して「誠実に生きる」とはどういうことかを考えさせ、自分自身に誠実に生き、明るい心で過ごそうとする心情を育てることです。
 ねらいとする内容項目に迫っていくために、まず、事前に児童が「誠実」とは,どのように捉えているかをテレビに映しました。児童は「優しい」「真面目」「正直」「嘘をつかない」のように考えていたので、改めて誠実という言葉の意味を押えました。
 さて、教師による教材の朗読を聞き、お話の内容を理解します。道徳科の学習とは、教材理解、心情理解で終わることなく、教材を通して答えが一つではないものについて考え、議論し、児童がより良い生き方を選択していけるようにしていくための時間です。
 「皆さんが手品師だったらどちらを選択しますか?」売れない手品師が、お父さんが亡くなってさみしい思いをしている男の子との約束を守ることと、夢の大劇場に立つことの選択です。
 児童もどちらの気持ちも分かります。どちらの選択もあります。
・男の子との約束を果たす。約束したことだから人間として守りたい。
・約束を破ったら男の子が傷つくし、自分も心残りになる。お金より気持ちが大事。
・大劇場は人生を変えるチャンス。だから大劇場を選ぶ。
・自分の生活のことがあるから大劇場を選ぶ。
・「明日は行けない」と、男の子にメモを残して大劇場に行けばよいのでは・・・。
と、考えます。
 「お話の中で手品師は、男の子との約束を選びました。なぜ手品師は男の子との約束を選んだのでしょうか」
・「きっと来る」と信じている男の子につらい思いをさせたくなかった。
・お父さんもお母さんもいないのにもっと悲しい思いをさせたらだめだ。
・男の子に元気になってほしい。
児童は考え続けます。
 最後に「お話を通してどんな風に生きていきたいと考えましたか?」という問いに対して
・自己中心的ではなく、困っている人を助けたい。
・約束を破らない。
・人に優しくする。
・してもらったことに感謝する。
・自分自身の夢をぢ時にしたい。
このように教材を通して自分事として考え続ける、それが道徳科の授業です。年間35時間を必ず教材を通して自分事として考え続けることにより、人間としての弱さがあることも認め、心が強く優しい人格を形成していく時間です。

大泉東地区祭2(10/27 大泉小)

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ここの地区祭で恒例のようになった「ミニSL」ですが、これは前回の橋戸小会場の時に始められ、以後毎年のように続いています。
子供だけでなく、大人も楽しみにしている方が多いと聞きます。

橋戸小から出品した児童の作品は、このように展示されていました。

大泉東地区祭(10/27)

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この前の日曜日、大泉東地区祭が、久しぶりに感じた強い日差しのもと、大泉小を会場に行われました。
この「地域のお祭り」は、青少年育成委員会を中心に、町会や関係する団体・機関が連携・協力し、行われます。
衆議院選挙の投票日と重なったため、体育館を使うことができません。
校庭の出店と玄関前に児童・生徒絵画展示の限定しての開催となりましたが、たくさんの児童・保護者、地域の皆様が会場に足を運び、楽しんでおられました。、

全校朝会 10月28日(月)校長先生のお話

 災害はいつ起こるか分かりません。皆さんの一日の生活のうち1/6が学校で過ごす時間、5/6が一人で過ごしたり家族と過ごしたり寝たり友達と過ごしたりしている時間と言われています。もし、学校以外で過ごしている時間に大きな災害が起こったらどんな行動をとるでしょうか・・・。
 校長先生は、先週の木曜日と金曜日に徳島県で全国の校長先生の集まりに行って勉強してきました。子供たちの安全を守るお話の中で、実際に津波にあった話、不審者が入って困った話を学聞きながら、子供たちだけの時間に災害があったらさぞ不安だろう・・・と、考えました。
 それで、東京に帰ってから本屋さんで「子ども防災Book」という本を見付けました。「一人でいるときに地震にあったらどうしますか」など、いざというときにどうしたらよいか、漫画やイラストで分かりやすく書いてある本です。校長室の前に置きましたので、一度手に取ってみてください。

2学期の授業 外国語活動 4年1組 題材名 Unit4 what time is it?

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※9月17日(火)に実施しました。
 本時は時間や日課の言い方に慣れることを目標としてたくさんの活動をしました。
中学年の外国語活動では、英語を使ったコミュニケーション能力の素地を培うために、週に1時間、担任がALTを有効に活用して活動をしています。Warming up→Main activities→Looking backの流れですすめる流れを児童もしっかり理解しており、大変アクティブで楽しい時間を過ごしております。
 導入のWarming upでは、あいさつ、気分、天気、何曜日?何月何日の会話をします。
How are you?に対しては、I am tired. sleepy.hot. hungry.fine.と、自分の気分を表現します。
What day is it?It’s Tuesday. What is the date today? It’s September 17th と、ALTとやり取りします。
次に前の週の復習し、英語の歌を歌います。4年1組では毎回映像と担任のギターに合わせて児童が簡単な楽器を手にし、リズムを楽しみながら歌っています。この活動で児童はすっかり英語チックになります。
 Main activities は、本時のねらいを達成させるために、リズムに乗ってチャンツで発音したりやフラッシュカードを使って言い方を練習したり、ゲームをしたりします。
「What time is it?」に対して前時は、時刻で答えていましたが、今日は「宿題をしている Home work time」「夕食を食べている dinner time」「お風呂に入っている bath time」「寝る bed time」「寝て夢を見ている dream time」「起きる wake up time」「朝ご飯を食べる breck first time」「授業中 study time」「給食 lunch time」「おやつ snack time」など、日常生活に活用できる様子での答え方でやり取りしました。
 この言い方に慣れるために今日はペアでポインティングゲーム(eraser game)と4人グループでmatching game(トランプゲームの神経衰弱)を行いました。
 このように外国語活動の時間は、45分間集中して聞いたり、歌ったり、体を使って表現したり、発音したり、会話をしたりゲームをしたり・・・たくさんの活動を通して楽しく英語に親しみながらコミュニケーション力の素地を養っていきます。





2学期の授業 道徳科 2年2組 主題名:明るい心で A(2)正直、誠実 教材名「お月さまとコロ」

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※10月3日(木)に実施しました

 本時の学習では、友達に素直に謝ることができず悩むコロの姿を通して、明るい心で過ごすためにはどうすればよいかについて考えさせ、いけないことをしてしまったら素直に謝り、伸び伸びと生活をしようとする実践意欲と態度を育てることがねらいです。
 ねらいとする価値項目に迫っていくために導入では「謝りたかったのに謝れなかったこと」や「謝りたいことを謝ったとき」について自分の経験を振り返ります。
多くの児童がどちらも経験しており、そのときの自分の心と対話をし、振り返りました。
 教師による教材「お月さまとコロ」の朗読を聞きながら、児童は親切をしてくれたギロくんに悪いことを言ってしまったコロくんの気持ちになります。本当は自分の気持ちを言えばよかったのに・・・友達がいなくなるまでなぜ気付かなかったのだろう・・・僕はひどいことを言ってしまった・・・それは、導入で振り返った謝りたいことがあっても謝れなかった自分自身と重なっていくのです。
 お話の中ではコロくんは、穏やかで優しく光るお月さまに「素直で明るい声で歌ってごらん」と言われてギロくんに謝ろうと決心します。児童もお月さまに話しかけられた気持ちになって、これからどうしたいか、明るい心で過ごすためにはどうしたらよいかを考えました。
・自分の心の中に優しい心があるのだからこれからは友達にひどいことを言わないようにしよう
・これからはちゃんと考えてから気持ちをしっかり伝えるようにしよう
・みんなと遊ぶときは楽しく遊ぶことを考えて自分が本当に思っていることを言って過ごそう(意地悪や悪いことは言わないようにしよう)
と、考えたことを発表します。
 最後に素直になれてよかったことを想起し、授業の振り返りをしました。
 ・「ごめんね」と言ってすごくすっきりするし、「友達になろう」と言って友達になれて嬉しかった
・素直に謝ると気分がよくなる。素直に謝ると相手は許してくれる。また次に素直になれる。
・このお話のおかげでずっと素直なままでいたいと思った。
・(今日の道徳の学習を通して)優しい心になれるかもしれないと思った。
 このように道徳科では、答えが一つではないことを自ら考え、考え続け、児童が自分でより良い人生を送っていくために必要な心を育てていく学習をしています。本時の授業では、多くの児童が自信をもって挙手をし、自分の考えたことを発言し、友達の考えとの違いに気付きながら考えを広げ、成長する45分でした。
 

2学期の授業 図画工作科 4年2組 題材名「トントンつないで」

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 ※9月19日(木)に実施しました。

 この題材のねらいは、のこぎりで角材を切ったり、木片と薄い板をつないだり、組み合わせたりして生まれる動きからいろいろな形を楽しみながら工夫することです。
 まず、児童は長い角材をのこぎりを使って切ります。いろいろな長さに切ったり、ななめに切ったり、三角形にしたり思い思いに角材を切ります。
 次に切った角材をアイススプーンとくぎとトンカチを使って思い思いにつなげます。はじめは、新幹線を作ろうという思いをもって木片をつなげてみたものの、動きが面白くなり、「犬も作れる」と、動物を作る児童もおりました。
 一人で黙々と作業する児童、グループの2人で相談しながらいろいろな形を楽しみながら作る児童・・・それぞれが学習しやすい環境で作業をしている姿が印象的でした。
 また、作業の途中で、くぎ打ちに失敗して木をつなげるスプーンが割れてしまった児童は、その後は、丁寧に割れないようにくぎ打ちをするなど、道具の使い方を体得していきました。
 この時間は、のこぎり、とんかち、やすりなどの道具を上手に使いながら思い思いの作品を作りました。
 このような積み重ねで展覧会の作品を作っていきますので、ぜひ展覧会を楽しみにしていてください。


2学期の授業 社会科 5年1組 単元名「水産業のさかんな地域」

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※9月19日(水)に実施しました。
本時のねらいは、水産業を取り巻く変化に着目して、安定した量をすることの難しさ、水産物生産量の減少や外国との関係による漁の制限などの日本の水産業の課題を考え捉えることです。
 まず、資料から養殖(育てる)漁業の「ぶり」と取る漁業の「さんま」の年ごとの生産量を比較します。ぶりは、昔と変わらないまま推移しているのにさんまは年ごとに生産量が上がったり下がったたりすることに気付かせます。
 なぜ、育てる漁業は変動が少ないのでしょうか・・・。それは育てるために3年程度時間がかかりますし、餌代もかかりますから、計画的に育てる必要があることを捉えます。
 次に、映像を通して取る漁業である「さんま」は2008年から今日に至るまで生産が減り続けており、日本産ではないものが多く、値段が上がっていることを知ります。そして、なぜこの15年間、生産が減り続けているのか新しい問題について考えました。
 児童は、既習事項や世の中の事象と関わらせ、話し合いをしました。
・さんまの大好きなプランクトンがいないからさんまが育たない。
・漁業に携わる人材不足
・地球温暖化で海水温が上がりすぎてさんまが近寄れない。
・さんまが外国に移動している。
・排他的経済水域には手を出せない。
・ロシアと話し合って定められた機関に協力金を支払うことが決められているから。
・ごみをポイ捨てする人がいるから
 そして、続きの映像を見ます。それは、児童が考えたことを改めて確かめる内容でした。
・日本の漁業生産量は減り続けている。
・若い人材不足
・海の環境が変わって魚が育ちにくい。
 そして、新たな知識を得ます。
★輸入が少しずつ増えている。サーモンはノルウエーから、エビはエクアドルから、うなぎは中国・韓国から輸入している。
★ロシア・ウクライナ戦争により、北海道の漁師は大変苦労をしている。
 最後に指導者は次の時間の学習問題を提示します。この先も国内で魚を取り続けていくためにどうしたらよいだろうか・・・
 このように社会科では、学習問題について考えることで思考力・判断力・表現力を育てていきます。児童一人一人が協働的な学びを経て既習事項を生かしながら考えを広げ、深めていく授業でした。

全校朝会 校長先生のお話 10月21日(月)

今日から読書旬間です。1学期は読書月間と言いましたが、2学期は読書旬間といいます。
なぜ、旬間というのかを考えてみましょう。
旬は、一月を3つに分けて表す言葉です。月の上旬、中旬、下旬と言うように、21日は下旬のスタートです。そこに合わせて旬間としました。
1年はyear ひと月はmonth 一日はday 1週間はweekとひとつの単語で表現しますが、
旬は英語でten day period と表現され、一言で表す英語はありません。
今日から読書旬間です。いろいろなことに興味をもって読書に取り組んでください。


練馬しらぎく幼稚園の運動会(10/19)

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2週続けてかかわりの深い幼稚園の運動会。
今度(一昨日)は「練馬しらぎく幼稚園」、こちらは本校の校庭を使っての開催でした。

朝夕に涼しい風を感じるこの頃ですが、この日の天気は夏を思い出したような暑さ、先週以上に熱中症を心配する気候でしたが、園児さんたちの元気な姿に癒されるひと時でした。

幼稚園の園庭と比べると、橋戸小の校庭の方がだいぶ広いように思いますが、開会式や演技の際に、子供たちがしっかりと自分の場所(位置)を取っているのに驚きました。

* 今回は、園に断りを入れ、個人が特定されない程度の写真を掲載しています。(開会式と年長組の徒競走)

橋戸の田んぼ(10月16日 いよいよ稲刈り)

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橋戸田んぼ、いよいよ稲刈りの週を迎えました。
今日16日は、橋戸小の5年生が作業を体験させていただきます。
保存会をはじめとする地域の皆様には、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

今朝田んぼに下りてみますと、朝早くから準備のために集まっておられました。
昨日、大泉一小が刈り取りを済ませており、そのエリアには切り株が並ぶ状態です。
橋戸のエリアでは、作業の支度が進められ、子供たちの到着を「今か、今か…」と待つようです。

私は、午前中出張があり、学校を留守にしなければいけないため、朝のうちに(準備段階で)更新させていただきました。
子供たちの作業の様子は、改めて…。

北大泉幼稚園の運動会(10/13)

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前の更新で、地域の行事が続く…と書きましたが、一昨日の日曜には「北大泉幼稚園」の運動会が開かれました。
今回の3連休、素晴らし過ぎる天気だったこともあり、園児さんや応援する保護者の皆様の暑さ対策は大丈夫かなぁ…と心配になる程でした。

私が着いた頃ちょうど開会式が始まり、そこから1時間程演技を見ることができました。
園庭いっぱいに子供たちが走り回ったり、踊ったり…、素敵な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます!

卒園後本校に通っている子供たちも多数遊びに来ており、小学生の競技などで楽しんでいましたね。

* 勝手に園児さんたちの写真を撮ってここに載せる訳には参りませんので、写真はプログラムだけ…と致します。

みはらっこフェスタ!

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秋になり、地域行事が盛んな季節を迎えました。
子供が参加できるものもたくさんあり、楽しみにしている子も多いようです。
時間が許す範囲で私も顔を出し、様子を見せていただいています。

先週末は、北野神社の秋の祭礼と三原台児童館主催の「みはらっこフェスタ」がありました。
秋の祭礼では、橋戸会の皆様が子供神輿を用意してくださっており、毎年学区内を回っています。昨年神輿が新調され、お披露目もありましたが、今年は初日(土曜)が雨模様、残念ながら子供神輿はテントの中でした。

「みはらっこフェスタ」にも足を運び、子供たちの様子をうかがいました。
実行委員となり、役割のある子やお店の当番を務める子も多く、館内を歩くと「校長先生、これやってみてください。」などと声をかけられます。
短い時間でしたが、何か所か楽しませてもらいました。

今週末以降も、北大泉幼稚園の運動会、練馬区民祭り、北大泉区民間の秋祭り、しらぎく幼稚園の運動会、大泉東地区祭、橋戸小フェス…と、毎週のように地域のイベントが続きます。

低学年遠足8(無事帰りました!))

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時間いっぱい遊び、それなりに疲れた1・2年生でしたが、帰りの足取りもそれほど重くなることなく、しっかりと歩き通しました。

帰りの「心臓破りの坂」(白子川側から北大泉区民館へ向かう所)はさすがにきつそうでしたが、それでも何とか給食に間に合いました。
おなかがすいたのか、帰り道の話題は、「今日の献立何だっけ…」が多かったですね。

「ただいま!」より前に「いただきま〜す!」が出そうなほどだったかな…?

*ホームぺージの更新が翌日になってしまったので、昨日のうちにお子様から話を聞いていらっしゃる家庭も多いだろうと思いますが、写真を見ながら改めて話を聞いてみると、違う視点で語るかもしれません。週末の楽しみにどうぞ…‼

低学年遠足7(ソリ遊び))

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2年生が「ソリ滑り」を楽しんでいる間は、1年生は広い草原でクラスごとに遊びました。
時間が来て、入れ替わり。
後半は、1年生が「ソリ滑り」を行いました。
最初の子たちが、「よ〜い、どん!」のような感じで待っているのが印象的でした。
1年生は、坂の上からも、撮ってみました。

ちなみに、この「ソリ」。先生方の手作りです‼
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
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