11月29日(金)牛乳 ベーコンと野菜のスープ 果物 「ベーコン」という名前は本来、豚肉の部位名、三枚肉やばら肉のことで、この部分の肉を塩漬けしたり、木材の煙でいぶしたりしたものが「ベーコン」とよばれるようになりました。 豚ばら肉の他にも、豚ロース肉を使用した「ロースベーコン」、豚肩肉を使用した「ショルダーベーコン」などもあります。 「ベーコン」はタンパク質と脂質が主成分で、脂質はソーセージやハムに比べて多く含まれていますが、豚肉が原料なのでビタミンB1も多く、疲労回復効果が期待できます。塩漬けしたり、木材の煙でいぶしたりしたものなので、特有の風味をもたせると同時に、保存性も増します。 総合的な学習の時間の様子
2年生は、いよいよ明日、鎌倉方面に校外学習に出かけます。
本日(11月28日)5校時は、体育館に集合して校外学習に向けた最終確認を行いました! 安全に、マナーを守って、協力して、班行動を行いましょう! 11月28日(木)牛乳 りんごドレッシングサラダ 抹茶ケーキ 「抹茶」のはじまりは中国からの伝来です。日本の「抹茶」の歴史は、805年に中国から輸入されてきたところから始まりました。「MATCHA」という言葉が世界中で広まっている様子をみると、日本で生まれたと思う方も多いかもしれませんが、実はお隣の国の中国発祥だったのです。 「抹茶」も「緑茶」も英語表記では「Japanese Green Tea」とひとまとめにされていたこともありましたが、今は「Japanese Green Tea」と言ったら「緑茶」を指し、2010年ごろから「抹茶」は「MATCHA」として世界中に知れ渡るようになったのです。 給食では「抹茶」味のケーキを作りました。 12月14日は周年行事です
保護者の皆様
12月14日土曜日に実施予定の開校40周年記念行事にかかる参加確認アンケートへのご協力ありがとうございました。会場にまだ余裕があることから再調査をさせていただきたく、sigfyでメッセージをお送りします。どうぞよろしくお願いいたします。 sigfyを登録していない保護者の方は、直接学校までお問い合わせください。 11月27日(水)牛乳 ゆでキャベツ 利久汁 今日の魚は「あじ」です。「あじ」の名前の由来は、「味がいい」と言うことから「あじ」と名付けられたと言われています。日本全国でみられ、北海道から沖縄まで広く分布しています。主に漁獲されているのは、長崎県や島根県、福岡県などです。体長は30cmほどで、透明感のある白身はうまみと甘みが強く感じられます。 「あじ」は大きく二種類に分けられ、日本沿岸の内湾にすみついている「あじ」を「瀬付きあじ」と呼び、外洋を回遊している「あじ」を「外洋あじ」と呼びます。「瀬付きあじ」は体がやや黄色っぽく、見た目で身が厚く脂がのっているのが特徴です。また、「外洋あじ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりした味わいです。 「あじ」は日本人には昔から馴染みのある魚です。骨に気をつけてよくかんで食べてください。 ドッジボール大会
体力向上の一貫として、昼休みにドッジボール大会を実施しています。
本日は1年2組対1年3組で、男女とも3組が勝利しました! 哀悼の意を表します哀悼の意を表します。 11月26日(火)牛乳 ツナとポテトの豆乳グラタン チキンとマカロニのトマトスープ パインはパイナップルを略してよばれている名前です。名前の由来は、松かさを意味する「pine」と、広く果実を意味する「apple」を合わせたものと言われています。 香りや味がリンゴに似ているから「apple」という説もあります。 パイナップルは美肌に効果のあるとされるビタミンB1やビタミンCが豊富で、便秘を防ぐ食物繊維も含まれています。 また生命維持に欠かせないミネラルのカリウムやマンガンも含んでいます。 さらに、パイナップルに特有のたんぱく質分解酵素の「ブロメライン」は肉をやわらかくし、消化を助ける働きがあります。またこの酵素はタンパク質を分解する作用があるため、舌を保護している粘膜のタンパク質を分解してしまうので、パイナップルの酸味が刺激となって舌がピリピリと痛くなります。一時的なものなのでしばらくすれば治ります。 11月25日(月)牛乳 もやしとちくわの炒め物 生揚げと豚肉のみそ煮 「ちくわ」は魚肉のすり身にでんぷんなどを加えて練り、細い竹や鉄の棒に巻きつけて製造した食品です。「ちくわ」の原料は、さまざまな種類の白身魚です。原料に使う魚の種類によって弾力や味わいが変化するため、「ちくわ」を製造しているメーカーによって使われている魚の種類が異なります。「ちくわ」はかまぼこの一種で、かまぼこのすり身を竹に巻き付けて焼いたものが焼きちくわです。他にゆでちくわ、白ちくわなどがあります。ゆでかまぼこには、なると巻、黒はんぺん、はんぺん、つみれなどがあります。一般的には別の食品として知られているものばかりですが、実はこれらもかまぼこの一種とされています。今日の給食では焼きちくわを使用しています。 11月22日(金)牛乳 ジャーマンポテト(カレー味) バミセリスープ 「ウィンナー」は羊の腸などに、ひき肉を詰めて加工したソーセージの事です。「ウィンナー」とはドイツ語で「ウィーンの〜」という意味で、オーストリアのウィーンで独自のソーセージを販売したところ、「ウィーン風のソーセージ」と呼ばれるほど有名になったことが名前の由来と言われています。 「ウィンナー」の栄養については、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富な食材であり、特に豚肉を使った「ウィンナー」はビタミンB1が多く含まれ糖質のエネルギー変換や疲労回復にも効果的です。 成長や細胞の促進を促すビタミンB群、タンパク質などの大切な栄養素が豊富に含まれています。 11月21日(木)牛乳 もみ菜ふりかけ きのこと野菜のおろし和え 鶏肉とコーンの揚げ煮 「もみ菜」とは大根を若採りした間引き菜です。大根そのものがふっくらしてくる真冬までの間、スーパーなどで見かけます。「大根の葉」または「もみ菜」とも呼ばれるその葉は、高い抗酸化作用を持つβ-カロテンをはじめ、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどを豊富に含み、大根そのものを上回る高い栄養価を誇ります。 「もみ菜」は2種類あります。「もみ菜」の種で育てた物は大きくなっても大根にはなりません。間引いた、「大根の葉」は大きくなると大根になります。そもそも間引きとは何かと言うと、大根と大根の間はある程度、間隔が開いていないとよく育たないので、大根が小さいうちに苗を引っこ抜いて互いの間を開けます。このことを間引きと言います。給食では「もみ菜のふりかけ」を作りました。 11月20日(水)牛乳 十種の野菜のみそ汁 皆さんもご存知の通り、鶏肉はニワトリの肉のことを指しています。また、鶏肉にもいくつかの種類がありますが、一般的に鶏肉という場合、“ブロイラー”と呼ばれるニワトリの肉を指す場合が多いです。ブロイラーとは、アメリカ発祥の白いニワトリであり、通常のニワトリより短期間で育つように改良された若鶏の総称です。 日本には昔から、かしわと呼ばれる日本在来種の茶色いニワトリがいましたが、日本は元来「家畜」を食する習慣がなく、仏教伝来以降においては「獣肉食」全般が敬遠され、特に江戸時代にはタブーとされていました。しかし、それでも美味しい肉を食べたかったその頃の人々が、“かしわ肉”や“かしわ”と呼んでひっそりと食べていたのです。その流れで、中部地方の一部、関西地方、九州地方などの西日本では、今でも鶏肉全般の事を“かしわ肉”や“かしわ”と呼んでいる人が多いのです。 11月19日(火)牛乳 じゃがいもの中華炒め 豆乳は大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉したものです。煮詰めた汁を濾して残ったのがおからです。豆乳は大きく分けると、無調整豆乳と調製豆乳があります。無調整豆乳はダイエット効果や筋肉づくりのサポートなどの効果が期待できます。調製豆乳は飲みやすいように砂糖や食塩、植物油脂などを添加しており、無調整豆乳よりもカロリーや糖質が上がるので、健康や美容のために飲む場合は無調整豆乳を選びましょう。今日の「たっぷり野菜の豆乳タンメン」の豆乳は無調整豆乳を使用しています。 11月18日(月)牛乳 白身魚の紅葉焼き にらともやしの炒め物 具だくさんみそ汁 「ニラ」の原産地は、東アジアと言われています。東アジアの各地に自生し、中国では歴史的には3000年以上前から利用され、かなり古くからある野菜です。一方、ヨーロッパではほとんど栽培されていないことから、「ニラ」は代表的な東洋の野菜といえます。 「ニラ」に含まれている栄養素は、β−カロテン、ビタミンEと、香りなどのもととなるアリシンなどが多く含まれています。ビタミンB1は、単独で一度に多く摂っても体内に吸収される量は限られているので、「ニラ」に含まれているアリシンと一緒に摂ることにより、疲労回復、新陳代謝を高めます。ビタミンB1が多く含まれているレバーと「ニラ」を使った「ニラレバ炒め」などは栄養価が高い料理方法です。 11月15日(金)牛乳 コロコロ野菜のスープ ”タレかつ”は、タレにくぐらせたカツを数枚のせたシンプルなかつです。外見はソースかつに似ていますが、しょうゆをベースとした甘辛いタレを使うため、味は別物です。主役のかつは、一般的な定食などでみられるとんかつに比べると、薄めに揚げます。 ”タレかつ”の発祥は新潟市で、昭和初期の屋台から始まったそうです。当時モダンな料理だったカツレツを大胆にもしょうゆダレにくぐらせて提供したのが始まりだと言われています。 今日は”タレかつ”をパンに挟んで、バーガーにする献立です。野菜と一緒に挟んで食べてください。 11月14日(木)牛乳 ビーフンスープ 「ガパオライス」はタイ料理です。「ガパオライス」を日本語で訳すと「バジル炒めご飯」となります。日本では豚肉の代わりに鶏肉を使用するものが多く見られます。ウスターソースを使用する「ガパオライス」もあるなど、比較的自由にアレンジして楽しめるのも特徴で、本場タイでは豚肉や魚介、きのこなど様々な食材が使われます。赤パプリカとバジルの緑の取り合わせが美しく、その他に黄パプリカなどが入っていることも多いです。これらの材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけていただきます。 今日の「ガパオライス」は豚肉を使い、オイスターソースとナンプラーで味付けしました。 11月13日(水)牛乳 えのきのとろとろ卵スープ 今日の献立の「スープ」に入っている『えのきたけ』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃に「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしている日本のきのこ界のエースです。味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと思われます。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。他のきのこに比べて安いことも理由に入っています。 『えのきたけ』はキノコ類の中で「ビタミンB1」の含有量がトップクラスです。「ビタミンB1」は疲労回復効果もあるので、スポーツなどをした後の料理の食材として、とても優れています。 11月12日(火)牛乳 ポークストロガノフ ツナサラダ 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。今日の給食は豚肉を使った「ポークストロガノフ」です。 この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などでも出されています。ほかに、固形のルウがスーパーなどで売られていますので、家庭でも作られるようになりました。 11月11日(月)牛乳 わかめのふりかけ さばの南部焼き(青森・岩手) 繭玉汁(埼玉県) 「南部焼き」は岩手県と青森県にまたがる地域の郷土料理です。この地域は胡麻の名産地です。「南部焼き」は肉や魚介類などに下味をつけ、胡麻を全体にまぶしつけて焼いたものや、胡麻を加えたタレに漬け込んで焼いたものもあります。 また「繭玉汁」は、養蚕業と製糸業が有名な埼玉県の秩父地方の郷土料理です。「蚕」のまゆに見立てた白玉団子を、汁の中に入れた料理です。まゆの出来が良くなるよう、まゆの形をした団子を作り、木の枝にさして1月15日の小正月に飾りました。小正月が終わった後に、かたくなった団子を汁に入れて煮て食べたことから「繭玉汁」と呼ばれています。 PTA広報誌106号掲載!
PTA広報をご担当くださる方々のご尽力により、「広報誌第106号」が完成しました!
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