3月24日(金)![]() ![]() 牛乳 スキヤキコロッケ 野菜の塩昆布和え 白菜と油揚げのみそ汁 明治時代の中ごろにフランスの「クロケット」が日本に伝えられ、当時の迎賓館である「鹿鳴館」の料理として「クリームコロッケ」が出されました。「クロケット」は、日本のクリームコロッケのようなもので、ホワイトソースベースの具材にパン粉をつけて揚げたものです。じゃがいもコロッケは日本生まれの料理で、じゃがいもを「コロッケ」に入れるようになった経緯については諸説あります。 「コロッケ」は大正時代に「とんかつ」、「カレーライス」と共に三大洋食と呼ばれていました。この日本生まれの「コロッケ」は、ふかしたじゃがいもをつぶし、炒めた玉ねぎとひき肉を加えて形を整え、衣をつけて揚げた料理で、その後様々なコロッケメニューが日本で誕生しました。 今日の給食の「コロッケ」はすき焼きの具材とじゃがいもで作りました。 3月21日(金)![]() ![]() 牛乳 卵焼きの和風あんかけ 彩り野菜のピリ辛炒め うすくず汁 「あんかけ」の「あん」とは、煮汁に水かだし汁で溶いたでん粉を加えて加熱し、「とろみ」をつけたものです。「あんかけ」とは、「あん」をかけた料理のことを言い、粘り気のある「あん」でおおうので、口当たりがなめらかで、温かい料理を冷めにくくしてくれます。「あんかけ」を作る時の注意点は煮汁に水溶きのでん粉を入れたらとろみが安定するまで、80〜90度で1分以上混ぜながら加熱します。加熱が足りないと、時間が経つととろみが緩んで水っぽくなってしまいます。 今日は、「卵焼き」の上に昆布とかつお節でだし汁をとって、「あんかけ」を作り、それをかけました。口触りが良く、人気がある「卵焼き料理」です。 卒業式
3月19日卒業式を挙行いたしました。
あいにくの天候でしたが、3年生の態度はとても立派でした。 ご卒業おめでとうございます! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3月18日(火)![]() ![]() 牛乳 チャプチェ風炒め物 もやしとじゃが芋のスープ 今日の献立の「生揚げ入り豚キムチ丼」は、韓国の漬け物の「キムチ」を使った料理です。「キムチ」は、もともとは朝鮮半島の冬の厳しい寒さに備えた「保存食」で、野菜を塩漬けしたものから始まりました。これに香辛料としてのにんにくや山椒などを加えるようになったのが、「キムチ」の原型です。16世紀に日本から朝鮮半島に唐辛子が伝えられると、栽培や加工が容易な唐辛子が山椒に代わって用いられるようになったのです。 「キムチ」の中の唐辛子の刺激と野菜の甘味、発酵による酸味やうま味と塩辛さが複雑に混じり合って、独特の風味を作り出しています。 唐辛子は食欲を増す働きや、脂肪を燃やす働きなどがあります。 3月17日(月)![]() ![]() 赤飯 牛乳 鶏のから揚げ(2個) お祝いすまし汁 果物 いよいよ三年生の卒業式の19日が近づいてきましたね。そして今日が三年生にとって、最後の給食になるので、今日の給食は「卒業お祝い献立」を作りました。 三年生みなさんは、この三年間でどのくらい身長が伸び、体重が増え、筋肉がつきましたか? 心身ともに大きく立派に成長した姿は、食べてきた歴史であり、健康でいられるのも、毎日の食事の積み重ねによるものです。 「給食」を食べるのも、三年生のほとんどの人が今日で最後になります。これからは自分で選んで食べる機会がどんどん増えていくと思います。『未来の自分をつくるのは今の自分である』 ということを忘れず、毎日の食事を大切に、そして食べることを楽しんでください。 3月14日(金)![]() ![]() 牛乳 さばのカレー醤油焼き 野菜のねぎソース和え 豆腐とえのきのスープ 今日の献立の「野菜のねぎソース和え」の「ねぎ」は日本全国で広く栽培され、一年中流通していますが旬は11月から3月です。 日本には奈良時代に中国から伝わったとされ、古くから全国で栽培されてきた歴史ある野菜です。白い部分を食べる「根深ネギ」と、緑色の葉の部分が多い「葉ネギ」に分類できます。関東では主に「根深ネギ」、関西では「葉ネギ」が主流です。 ネギは血液をサラサラにして、体を温め、血行を促す硫化アリルが含まれるので血圧のコントロールに役立ちます。白い茎よりも緑色の葉の部分にカロテン、ビタミンC、葉酸、カリウムなどの栄養成分が多く含まれます。また、緑色の葉の内側についている透明なゼリー状の成分は調理で甘味のもとになります。 3月13日(木)![]() ![]() 牛乳 根菜のマカロニスープ 「にんにく」は、中央アジア原産でユリ科の植物です。球根や茎、葉を食用とし、独特な香りと風味を持った香味野菜として世界各地で食べられています。 「にんにく」の独特な香りのもとは、さまざまな健康効果があるとされるアリシンという成分です。アリシンのにおいは、本来であれば害虫や草食動物などを避けるためにあります。アリシンは食欲増進にもつながるとされる成分です。ただし、にんにくは刺激が強く、食べすぎると胃腸の調子が悪くなることがあるので注意しましょう。にんにく生産量の日本1位は青森県で、国内出荷量の約7割を占めています。 今日の献立の「焼肉ガーリックライス」の「にんにく」も青森県産の「にんにく」を使用しています。 3月12日(水)![]() ![]() 牛乳 チンゲン菜の中華スープ 果物 今日の果物の「せとか」はアメリカで育成されたみかん類とオレンジ類の品種の異なるものを交配して新しくできた品種です。「せとか」は、それぞれの品種の長所を活かした、究極の柑橘と言えます。食味がとてもいいだけでなく、果実の表面を覆う外皮はきめ細かくつるつるとしており、カットした時の断面はとても薄い皮に濃いオレンジ色の果肉がギュッと詰まっているなど、見た目もとても美しいことが特徴です。 「せとか」という品種名は、育成地の長崎県口之津町から望む「早崎瀬戸」という地名と、瀬戸内地方での栽培が期待されること、またとても香りが良いことから名付けられました。その名の通り瀬戸内地方で多く栽培されており、収穫量は愛媛県が全国の約7割近くを占めています。 3月11日(火)![]() ![]() 牛乳 青のりビーンズポテト 練馬といえば大根と言われるほど、「練馬大根」の名は全国的に知られていますが、食生活の洋風化や、収穫が大変なこともあり、昭和30年代以降ほとんど生産されなくなりました。練馬区は平成元年から農家の協力を得て育成事業に取り組んでいます。 「練馬スパゲティ」は、練馬の子どもたちに「練馬大根」を伝承するために、食べやすい形で提供したいという思いから、約35年前に学校給食に登場しました。「練馬大根」のおろしとツナをパスタにのせた和風スパゲティです。毎年大人気のメニューで、区立小中学校のほとんどが「練馬大根」の調理方法として採用しています。三年生は給食を食べた9年間を思い出しながら、給食での最後の「練馬スパゲティ」を味わってください。 東日本大震災から14年たちました
東日本大震災発生14年となりました。
犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表します。 ![]() ![]() 3月10日(月)![]() ![]() 牛乳 お好みバーグ じゃがいもの味噌汁 「お好みバーグ」は見た目がお好み焼きのようなハンバーグのことです。ではお好み焼きとはどんなものでしょう。だしで溶いた小麦粉の生地に、細かく切ったキャベツや肉、イカなどを入れ、鉄板で平たく両面を焼いたものです。 生みの親は室町時代に、茶人の「千利休」は「麩の焼き」を茶菓子として用いるようになりました。 この「麩の焼き」は小麦粉と水と酒でねった生地を薄くのばして焼き、味噌をぬって丸めたもので、日本的お好み焼きの原型と言われています。 室町時代に「千利休」が茶会で披露したことで、お好み焼きの原型が広まりました。 今日はお好み焼きのように、キャベツがたっぷり入ったハンバーグにかつお節と青のりのソースをかけた「お好みバーグ」が出来上がりました。 3月7日(金)![]() ![]() 牛乳 魚の黄金焼き 塩豚汁 今日の献立の「わかめご飯」に入っている「わかめ」は「海の野菜」とも呼ばれている海藻の一種です。「わかめ」はとっても古くから食べられていて、今から2000年以上も前の人も食べていたという記録が残っています。 「わかめ」は、ミネラル・ビタミン・食物繊維など、さまざまな栄養素を豊富に含む健康優良食品です。例えば、わかめに含まれるミネラルのうち、「カルシウム」には丈夫な骨や歯を形成する働きがあり、「食物繊維」には腸内環境を整える働きがあります。その上「わかめ」には、身体の成長を助ける「ヨウ素」が含まれているので、成長期のみなさんには積極的に食べてもらいたい食材の一つです。 3月6日(木)![]() ![]() 味噌ラーメン 牛乳 揚げぎょうざ 今日は三年生の「卒業お祝いのリクエスト給食」の最終日です。 今日は麺の献立のNo.1に選ばれた「味噌ラーメン」とおかずの献立のNo.1に選ばれた「揚げぎょうざ」です。 「味噌ラーメン」は、北海道の札幌市内の大衆食堂「味の三平」店主によって1955年に考案されました。豚骨ベースのスープと中太ちぢれ麺が特徴で、スープはコッテリ濃厚でコクのある味わいなのが定番です。 「餃子」は第二次世界大戦後、その当時の中国の満州にいた日本人が帰国し、満州で食べた「餃子」を懐かしみ、また生活のために作って売るようになりました。「餃子」は中国では主食として食べることが多く、水餃子や蒸し餃子が一般的です。日本では焼き餃子が一般的です。焼餃子が普及したのは、主食の米に合うことや、焼いた香ばしい匂いが好まれる傾向があったようです。 日本では焼き餃子が殆どですが、揚げ餃子なども好まれているようです。 3月5日(水)![]() ![]() カレーライス 牛乳 コーンサラダ 今日は三年生の「卒業お祝いのリクエスト給食」の二日目です。 今日はごはんの献立のNo.1に選ばれた「カレーライス」です。 日本のカレーは、インドを植民地支配していたイギリス人がインドから自国に持ち帰り、イギリス風にアレンジしたものが日本に伝わり、さらに日本風にアレンジされたものがルーツとされています。「カレー」がはじめて日本の文献に登場するのは江戸末期ですが、実際に食べられるようになったのは明治のはじめ頃です。 「カレー」の語源には諸説ありますが、インド南部の方言であるタミル語のkariがなまったもの、という説が有力なようです。 タミル語でkariとは、「ソース、汁」という意味で、もともとは辛い食べ物ではなかったようです。 3月4日(火)![]() ![]() 二色揚げパン 牛乳 ポークシチュー 海の野菜サラダ 今日は三年生の「卒業お祝いのリクエスト給食」の日です。今日から三日間はリクエスト給食が続きます。 今日はパンの献立のNo.1に選ばれた「揚げパン」です。 「揚げパン」が給食のメニューとして出されるようになったのは、大田区の公立小学校に勤務する調理師さんが昭和27年に「揚げパン」を作り、学校を欠席した子供の家に届けさせたことがきっかけだと言われています。当時の「学校給食コンクール」での優勝経験もあるこの調理師さんは、作ってから時間が経過して硬くなってしまったパンをおいしく食べられるようにと考え、「揚げパン」を作ったようです。甘い食べ物を手に入れることが困難だったこの時代、子供たちにとっては「揚げパン」がごちそうに思えたことでしょう。それから今までずっと、給食の人気メニューのひとつになっています。 2月28日(金)![]() ![]() 牛乳 ポテトクリーム煮 今日の献立の「ハンバーガー」に入っている「ハンバーグ」の語源は、「ハンブルク」というドイツの港町に由来していると言われています。19世紀初頭に渡米したドイツ移民が、「ハンブルク」で食べられていた形状の似た料理をアメリカで再現し、この料理がアメリカで人気となり、その後日本でも広まったと考えられています。しかし、アメリカでは「ハンバーグ」という食べ方ではなく、パンにはさんで食べるのが一般的なので、「ハンバーガー」として食べています。「ハンバーグ」は『ハンバーガーパティ』もしくは『パティ』という言い方で呼ばれています。野菜やつなぎが入った日本式の「ハンバーグ」はアメリカでは「ミートローフ」が近いようです。 2月27日(木)![]() ![]() 牛乳 白身魚の彩り焼き マセドアンスープ 今日の「キャロットライス」は練馬産の人参を使用しています。練馬区では、全区立小中学校で練馬区産の地場産物を使用した給食を提供する、一斉給食を実施しています。一斉給食では、給食を通じて採れたての野菜を味わってもらい、食に対する感謝の気持ちを育て、 食育を推進することを目的としています。 練馬区の地場産物を知る良い機会なので、人参の綺麗な色を活かし、人気のある献立にしました。今日の「マセドアンスープ」の人参も練馬産です。練馬産の人参とピーマンや玉ねぎなどを角切りにして、彩りもきれいな具だくさんのスープが出来上がりました。 2月26日(水)![]() ![]() 牛乳 じゃが芋と豆腐のスープ 今日の献立の「五目野菜の甘辛丼」に入っている、「ピーマン」の呼び名は、フランス語で“とうがらし”を表すpiment(ピマン)から生まれたと言われています。唐辛子の仲間で、辛くないものが「ピーマン」です。ビタミンCはレモンと同じくらい豊富です。しかも、ビタミンPという成分のはたらきで、「ピーマン」のビタミンCは加熱しても壊れにくく、吸収されやすいのが特徴です。独特の苦みがあるので苦手な人にはいささか不人気の「ピーマン」ですが、ビタミンCを多く含み動脈硬化や高血圧にも効果を発揮する野菜です。ピーマンや赤ピーマンはレモンの約1.5倍のビタミンCが含まれている優れものです。 ビタミンCは人体に最も多く必要なビタミンで、老化防止や疾病予防となる抗酸化作用などがある栄養素です。 2月25日(火)![]() ![]() 牛乳 手作りさつま揚げ 冬野菜の豚汁 「さつま揚げ」は、魚のすり身を油で揚げたもの「揚げかまぼこ」の総称です。「さつま揚げ」は、魚のすり身を成型し、油で揚げてあるので、お土産等でいただいた場合でも、加熱せずにそのまま食べても問題ありません。冷蔵庫から出してすぐの冷たいまま食べる場合は、すり身の弾力がしっかりと感じられ、プリッとした歯応えが楽しめます。 「揚げかまぼこ」は主に東日本では「さつま揚げ」と呼ぶ人が多く、西日本では「天ぷら」と呼ぶ人が多くいます。東日本でも北海道や青森県では「天ぷらかまぼこ」と呼ぶ人が多く、愛知県や岐阜県では「はんぺん」、さつま揚げの本場の鹿児島県では「つけあげ」と呼ぶ人が多くいます。このように「揚げかまぼこ」は地域ごとにいろいろな呼び名が付けられており、「揚げかまぼこ」が地方の文化と生活に密着している伝統食品であるということがわかります。 2月21日(金)![]() ![]() 牛乳 ツナ春巻き 五目中華スープ 今日のツナ春巻きの「ツナ」は、英語でマグロと訳されることが多いので、「ツナ缶」というと、マグロの缶詰だと思う人も多いかもしれませんが、「ツナ缶」にはマグロだけでなく、カツオを使ったものもあります。「ツナ缶」は缶を開けると、液体に漬かっているというのが一般的ですが、「ツナ缶」は油分があった方が旨みが増します。「ツナ缶」をそのまま食べるのであれば、美味しさの点で油漬けがおすすめです。また、炒め物にするなら、油漬けの油を炒め油として使えば、旨みもたっぷりで、無駄なく使えます。料理に使うために「ツナ缶」の調味液を捨てることがよくありますが、水煮の「ツナ缶」を購入し、自分で必要な量の油を加えるのもいいでしょう。 今日の給食の「ツナ缶」は、まぐろの油漬けを使っています。 |
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