教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

4月18日(金)

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黒砂糖パン
牛乳
鶏肉のトマトシチュー
野菜とマカロニのサラダ





 今日のパンは「黒砂糖パン」です。「黒砂糖」は、沖縄や鹿児島の離島で主に生産されており、伝統的な食材として親しまれています。
 「黒砂糖」と「白砂糖」の違いは、主に製造工程です。「黒砂糖」はサトウキビの搾り汁を煮詰めて固めたものですが、「白砂糖」は不純物を取り除いて精製したものです。そのため、「黒砂糖」には栄養素や風味が残っています。「黒砂糖」には3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の代謝を助け、効率よくエネルギーに変えるために必要なビタミンB群が含まれています。 ビタミンB群を日常的に摂取することで、健康な心と体を保つことができます。

4月17日(木)

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ご飯
牛乳
かつおの磯風味
きゅうりともやしのごま和え
のっぺい汁




 「のっぺい汁」は奈良の1年を締めくくる春日大社の「春日若宮おん祭」の期間中(12月15〜18日)、祭りの「ごちそう料理」として食べられる料理です。祭りに参勤するため国中から集まった人々に、宿で「のっぺい汁」がふるまわれたのが始まりとされています。「のっぺい」は後に東北や北陸地方にも広がり、各地で郷土料理として伝わっています。この「のっぺい」とは「とろみのある」という意味の「ぬっぺい」 からきているといわれています。また、行事の際に人が集まる席が「平」らに「納」まる様に「納平」と呼ばれたともいわれています。

4月16日(水)

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スパゲティミートソース
牛乳
じゃこ入りサラダ






 日本の「ミートソース」は、スパゲッティ・ソースの定番として広く知られています。
 「ミートソース」はイタリアのパスタ料理の「ボロネーゼ」が「アメリカ」に渡ったのちに、そこでアメリカンスタイルに変化したものです。「ボロネーゼ」はトマトペーストを使うのに対し、アメリカの「ミートソース」はトマトケチャップを使い、砂糖やウスターソースなどで甘みを加えることで、「ボロネーゼ」よりも甘めに仕上げています。茹でたままのパスタの上にのせて食べるのが日本スタイルです。ナス、ピーマン、きのこなどを具材に加えることも一般的です。
 給食ではケチャップだけでなく、トマトを裏ごしした加工食品のトマトピューレも加えて、味に深みを加えています。

4月15日(火)

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ご飯
牛乳
のりの佃煮
仙台肉じゃが
茎わかめのきんぴら




 今日の献立の「仙台肉じゃが」は仙台麩が入ってる「肉じゃが」です。仙台麩はもともとはあぶら麩と言われていましたが、最近は仙台麩とも言われるようになりました。麸は鎌倉室町時代に中国より伝わったといわれ、当時は肉食を禁じられていたお坊さんたちの貴重なタンパク源でした。江戸時代になると、麸は庶民にも広く伝わり、地域の食文化と密接に関わりながら発展を遂げてきました。現在も受け継がれているものには京都の京小町麸、石川県の加賀麸、山形県の庄内麸、新潟県の車麸などがあり、油で揚げた宮城県登米地方の仙台麩(あぶら麩)もその一つとして広く知られています。

4月14日(月)

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ウィンナーライス
牛乳
バミセリスープ
苺ミルクゼリー





「バミセリスープ」のバーミセリはスパゲッティやマカロニの仲間です。
日本では食品表示法で制定された「食品表示基準」により「マカロニ類」が定義されています。この基準では4つに分類しています。
マカロニは2.5mm以上の太さの管状又はその他の形状に成形したもので、スパゲッティは1.2mm以上の太さの棒状又は2.5mm未満の太さの管状に成形したものです。バーミセリは1.2mm未満の太さの棒状に成形したものです。ヌードルは帯状に成形したものです。太さや形によって、製品名が変わります。


生徒会入会式

4月11日(金)の5・6校時は1年生の生徒会入会式でした。

2年生と3年生が生徒会活動の内容や部活動の説明などを主体的に行いました。

すべての1年生は生徒会という組織に属します。

何の部活動の体験をするか決まりましたか?

有意義な中学校生活につながることを期待しています!
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4月11日(金)

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こうしめし(高知県)
牛乳
みそポテト(埼玉県)
白玉汁





 埼玉県の秩父地方の農家では、「小昼飯(こぢゅうはん)」といって、農作業の合間など小腹がすいたときに食べる郷土料理がいろいろあります。その一つが「みそポテト」です。収穫したジャガイモのうち小ぶりなものをいろりで焼き、味噌だれをぬって食べたのが「みそポテト」の始まりだと言われています。
 サクサク衣とホクホクしたじゃがいもが味噌だれと相性抜群の一品で、現在では、秩父地方の代表的な郷土料理となりました。「みそポテト」はおやつやおつまみなどとして食べられているほか、おかずとしても食べられています。


4月10日(木)

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ポークカレー
牛乳
大根とツナのサラダ






 カレー粉は、ウコンやコリアンダー、ローリエ、こしょうなど20種類以上の香辛料を合わせて作られています。ある実験では、カレーを食べると脳に流れる血液量が増え、食べてから30分後には、脳の働きがよくなり集中力がアップするという結果が出たそうです。
 もともとカレーは、インドで食べられていた料理ですが、インドにはカレー粉はありません。インドでは、その日の体の調子に合わせて、香辛料をあわせてカレーを作っています。インドからイギリスにカレーが伝わったとき、カレーを作るたびに、香辛料をあわせて料理をすることは大変だということで、カレー粉が考えられたそうです。たくさんのスパイスを合わせて作られたカレー粉には「血液の流れをよくする」「食欲がでる」「殺菌作用がある」などの働きがあります。

4月9日(水)

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◆入学・進級お祝い献立◆
黄金赤飯
牛乳
さわらの西京焼き
こんにゃくと小松菜のみそ炒め
お祝いすまし汁



 日本では古くから、赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、加えてお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったと考えられています。 そこから災いを避ける、魔除けの意味でお祝いの席で振る舞われるようになりました。
 また、関東地方では小豆の代わりに「ささげ豆」が広く使われてきました。これは、皮の薄い小豆が胴の部分で真っ二つに割れる様子に「切腹」が連想される、として武士の多い関東では「縁起が悪い」と好まれなかったことに由来します。「ささげ豆」は皮が分厚いので、小豆のように簡単に割れません。この風習が現在でも色濃く残り、関東のお赤飯は「ささげ豆」を使うところが多いようです。
 今日は入学・進級お祝い献立です。「黄金赤飯」には「ささげ豆」とさつまいもが入っています。

入学式を実施しました

 新入生の方々、それから保護者の皆様、本日は入学式にご参加いただきありがとうございました。

 明日から新しい生活が始まります。戸惑うこともあるかもしれませんが、みんなで乗り越えていきたいと、教員一同願っています。

 これからどうぞよろしくお願いいたします!

(下)忘れ物のイヤリングです
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