教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

7月3日(木)

画像1 画像1
昆布ごはん
牛乳
鮭の黄金焼き
えのきのすまし汁





 今日の献立の「すまし汁」に入っている『えのきたけ』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃に「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしています。味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと言われています。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。
 『えのきたけ』に含まれているビタミンDは脂溶性のビタミンなので、油と一緒に食べたり調理をすると吸収率がアップします。 また、ビタミンDはカルシウムの吸収率を高める効果があるので、牛乳やチーズなどの乳製品や小魚などカルシウムが豊富な食材と一緒に食べるとさらに効果的です。

7月2日(水)

画像1 画像1
五目野菜の甘辛丼
牛乳
ワンタンスープ






 今日の「ワンタンスープ」に使用されている「チンゲン菜」は、日本で最も広まり、身近になった中国野菜の一つです。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。「チンゲン菜」は緑黄色野菜の一種で、ビタミンC、カロテンが多いので風邪予防に効果があると言われています。鮮やかな緑色はビタミンAや葉緑素が豊富に含まれている証拠です。ビタミンCもたっぷり含まれているので、毎日食べていれば抵抗力がつき、抗酸化の働きで生活習慣病の予防にも効果が期待出来ると言われています。

7月1日(火)

画像1 画像1
ツナカレーピラフ
牛乳
チキンとトマトソースの重ね焼き
コロコロ野菜のスープ





 「ピラフ」はトルコ料理として有名ですが、「米食」の盛んな中近東で広く食べられるもので、原産はインドとも言われています。元々は、ペルシャ語やトルコ語で「煮た米と肉」を意味する「プラウ」や「ピラヴ」と呼ばれる料理でした。インドの「プラーカ」が西に伝わり、中東のトルコで「プラウ」になり、 そこからさらに西に伝わり、フランスで「ピラフ」と呼ばれるようになったそうです。「プラーカ」は、鶏肉や豚肉を煮込んだ煮汁で米を炊き、炊きあがった米と肉を炒めた料理です。
 給食の今日の「ピラフ」はお米にバターを混ぜて炊き、ツナや玉ねぎ、にんじん、コーンなどをカレー粉で炒めて、炊きあがったご飯に混ぜて、カレー味に仕上げました。

6月30日(月)

画像1 画像1
ご飯
牛乳
西湖豆腐(シーホー豆腐)
根菜のピリ辛炒め
キャロットゼリー




 給食では豆腐をメインに使った料理をひと月に1〜2回取り入れています。今日は、トマトを使用したさっぱりと食べやすい中華料理の「西湖豆腐」を作りました。
 「西湖」は景色が大変美しく、おいしい魚がたくさんとれる湖のことで、世界遺産に登録されるほどの湖です。この湖の近くでは、おいしい食材がとれることから、「おいしい豆腐料理」という意味を込めて「西湖豆腐」と名付けたそうです。この地域では、よく食べられている「豆腐料理」の一つで、恵まれた気候で育ったトマトを使って、豆腐とひき肉、たまねぎ、たけのこ、ねぎなど色々な食材を煮込んで作ります。トマトの酸味と甘さが美味しい料理です。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31