7月7日(月)![]() ![]() 七夕ちらし 牛乳 白身魚の西京焼き 天の川汁 お星様ゼリー 毎年7月7日は「七夕」です。「七夕」とは、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。彦星と、織姫という男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、1年に1度、7月7日の夜にだけ出会えるという言い伝えから、祭りが始まりました。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。「雨が降ると天の川が渡れない」とも言われているので、「てるてる坊主」をつるす人もいるようです。 今日の給食は「七夕」にちなんだ、「七夕ちらし」と「天の川汁」、ナタデココの星がうかぶ「お星様ゼリー」です。皆さんが元気に楽しく学校生活が送れるようにと、願いを込めて作りました。 7月4日(金)![]() ![]() 牛乳 酢豚 五目中華炒め 今日の献立の「酢豚」は、豚肉を揚げて、玉ねぎやにんじん、ピーマンなどの野菜と一緒に甘酢あんで炒めた中華料理です。 「酢豚」のもともとのルーツは、中国の広東料理の「古老肉」にあると言われています。 「酢豚」は清の時代にイギリス領だった香港やフランスの影響が強かった上海では、パイナップル入りの「酢豚」が生まれたようです。高級食材だったパイナップルを使い、欧米人向けの料理として誕生したのが始まりとされています。この料理は「菠蘿古老肉」と呼ばれ、当時の満州を経由して日本に伝わりました。日本では、パイナップル入りの「酢豚」に抵抗のある人もいるため、「パイナップル抜き」の「酢豚」も作られるようになりました。 今日の給食では、「パイナップル抜き」の「酢豚」を作りました。 7月3日(木)![]() ![]() 牛乳 鮭の黄金焼き えのきのすまし汁 今日の献立の「すまし汁」に入っている『えのきたけ』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃に「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしています。味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと言われています。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。 『えのきたけ』に含まれているビタミンDは脂溶性のビタミンなので、油と一緒に食べたり調理をすると吸収率がアップします。 また、ビタミンDはカルシウムの吸収率を高める効果があるので、牛乳やチーズなどの乳製品や小魚などカルシウムが豊富な食材と一緒に食べるとさらに効果的です。 7月2日(水)![]() ![]() 牛乳 ワンタンスープ 今日の「ワンタンスープ」に使用されている「チンゲン菜」は、日本で最も広まり、身近になった中国野菜の一つです。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。「チンゲン菜」は緑黄色野菜の一種で、ビタミンC、カロテンが多いので風邪予防に効果があると言われています。鮮やかな緑色はビタミンAや葉緑素が豊富に含まれている証拠です。ビタミンCもたっぷり含まれているので、毎日食べていれば抵抗力がつき、抗酸化の働きで生活習慣病の予防にも効果が期待出来ると言われています。 7月1日(火)![]() ![]() 牛乳 チキンとトマトソースの重ね焼き コロコロ野菜のスープ 「ピラフ」はトルコ料理として有名ですが、「米食」の盛んな中近東で広く食べられるもので、原産はインドとも言われています。元々は、ペルシャ語やトルコ語で「煮た米と肉」を意味する「プラウ」や「ピラヴ」と呼ばれる料理でした。インドの「プラーカ」が西に伝わり、中東のトルコで「プラウ」になり、 そこからさらに西に伝わり、フランスで「ピラフ」と呼ばれるようになったそうです。「プラーカ」は、鶏肉や豚肉を煮込んだ煮汁で米を炊き、炊きあがった米と肉を炒めた料理です。 給食の今日の「ピラフ」はお米にバターを混ぜて炊き、ツナや玉ねぎ、にんじん、コーンなどをカレー粉で炒めて、炊きあがったご飯に混ぜて、カレー味に仕上げました。 6月30日(月)![]() ![]() 牛乳 西湖豆腐(シーホー豆腐) 根菜のピリ辛炒め キャロットゼリー 給食では豆腐をメインに使った料理をひと月に1〜2回取り入れています。今日は、トマトを使用したさっぱりと食べやすい中華料理の「西湖豆腐」を作りました。 「西湖」は景色が大変美しく、おいしい魚がたくさんとれる湖のことで、世界遺産に登録されるほどの湖です。この湖の近くでは、おいしい食材がとれることから、「おいしい豆腐料理」という意味を込めて「西湖豆腐」と名付けたそうです。この地域では、よく食べられている「豆腐料理」の一つで、恵まれた気候で育ったトマトを使って、豆腐とひき肉、たまねぎ、たけのこ、ねぎなど色々な食材を煮込んで作ります。トマトの酸味と甘さが美味しい料理です。 6月27日(金)![]() ![]() 牛乳 油淋鶏 華風和え 白菜の中華スープ 油淋鶏は、鶏肉を揚げて、刻んだ長ネギや香味野菜、醤油ベースの甘酢ソースをかけた中国の広東省が発祥の料理です。一般的に、鶏肉は一度揚げてから、ソースをかけることが多いですが、中には茹でてから揚げるレシピもあります。また、ソースには、ごま油、酢、砂糖、醤油などが使われ、お店によって様々なバリエーションがあります。 日本の中華料理店でも人気のメニューですが、「油淋鶏」と言う料理名の店は少なく、『鶏の唐揚げ香味ソース』、『鶏の唐揚げネギソースがけ』などと、わかりやすい料理名であることが多いです。 唐揚げは「下味をつけてから揚げる」、油淋鶏は「揚げたあと香味ダレをかける」という点が異なります。 6月26日(木)![]() ![]() 牛乳 鮭のちゃんちゃん焼き にらともやしの炒め物 豆腐のすまし汁 今日の献立の「あわご飯」の「あわ」は、雑穀の一種で、縄文時代から栽培されていた、日本古来の穀物です。米や麦と並んで、古くから人々の生活を支えてきました。特に、稲作が始まる以前の日本では、主食として食べられていた重要な穀物でした。「あわ」は、栄養価の高い穀物で、特に食物繊維、鉄、マグネシウム、ビタミンB群が豊富です。「白米」と比較して、食物繊維は7倍、マグネシウムは5倍、鉄分は6倍、カリウムは3倍多く含まれています。これらの栄養素は、便秘解消、貧血予防、疲労回復、美肌効果などが期待できます。特に「鉄分」は赤血球におけるヘモグロビンを作り出す働きがあるので、成長期の子供や妊婦さん、更年期の女性は貧血になりやすいとされているので、「あわご飯」を食べて貧血の予防をするのも良いでしょう。 6月25日(水)![]() ![]() 牛乳 キャベツのスープ 果物 今日の果物は「メロン」で、植物学的にはウリ科キュウリ属に分類される野菜です。しかし、一般的には「果物」として食べられています。 「メロン」は水分やカリウムを多く含んでいるので、夏場に食べれば身体を冷やし、熱中症の予防になります。甘くとろけるような果肉で食べやすく、小さなお子さんから年配の方まで、幅広く愛されている果物です。 「メロン」の一種の「マクワウリ」の栽培は、弥生時代から始まっていたといわれています。弥生時代の「遺跡」の中からは「マクワウリ」などの「メロンの種」が発見されています。「ネットメロン」などの「西洋系のメロン」は、明治時代に日本にやってきたそうです。温室で栽培され、当時はとても高級品でした。 6月24日(火)![]() ![]() ご飯 牛乳 じゃこふりかけ カレー肉じゃが もやしの炒め物 今日は練馬産のじゃがいもを使用して、「カレー肉じゃが」を作りました。 肉じゃがは、牛肉または豚肉とじゃがいも、玉ねぎなどを、醤油や砂糖、みりんなどで甘辛く煮た日本の家庭料理です。関西地方では牛肉を使うことが多いですが、関東地方では豚肉を使うことが多いです。家庭によって具材や味付けに違いがあり、こんにゃくや人参、さやえんどうなどを加えることもあります。肉じゃがの歴史は、旧日本海軍の船舶内の食事として、イギリスのビーフシチューを参考に、醤油や砂糖などで味付けした「甘煮」が始まりという説が有力です。その後、家庭料理として広まり、現在では「おふくろの味」として親しまれています。 今日の給食ではカレー味の肉じゃがを作りました。 6月23日(月)![]() ![]() 牛乳 ポークストロガノフ ツナとキャベツのサラダ 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。今日の給食は豚肉を使った「ポークストロガノフ」です。 この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などでも、この料理は出されています。ほかに、固形のルウがスーパーなどで売られていますので、家庭でも作られるようになりました。 6月20日(金)![]() ![]() 牛乳 ブロッコリーのクリーム煮 ツイストマカロニのサラダ 「ブロッコリー」は、アブラナ科に属する野菜で、キャベツやカリフラワーと同じ仲間です。花蕾の部分は、小さな花のつぼみが集まったもので、これを食べるのが「ブロッコリー」です。「ブロッコリー」の成長過程で、収穫せずに放っておくと、黄色い花が咲くようになります。 ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類に加え、β―カロテンや鉄分が豊富に含まれており、栄養的に大変優れた野菜です。 蕾より茎の方に栄養素が多く含まれているので、茎は捨てずに、まるまる1個使い切りましょう。 「ブロッコリー」は「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が高い野菜です。 6月19日(木)![]() ![]() 牛乳 青菜とキクラゲのスープ 今日の献立のルーローハン(魯肉飯)は台湾料理の一つで、簡単に言えば肉そぼろをかけたご飯のことです。 豚肉を刻んでショウガやニンニク、その他いろいろな香辛料とともに甘辛く煮込んだ肉そぼろを、煮汁とともにご飯にかける、台湾料理に欠かせないご飯ものです。豚肉はお店によって、バラ肉中心のコッテリ系から、脂身の少ないもも肉も入れたあっさり系まで様々です。またご飯にかける煮汁も、たっぷりかかったつゆだくタイプからご飯に絡む程度のものまで様々です。こってりとした豚肉の脂と甘辛い煮汁が染み込んだご飯の美味しさは、絶品です。今日はコッテリ系とあっさり系の中間の脂身の豚肩肉で作りました。 6月18日(水)![]() ![]() 牛乳 ピーマンとじゃがいものソテー 「ピーマン」はもともと中央アメリカから南アメリカの熱帯地方が原産といわれています。「ピーマン」という名前は、フランス語で唐辛子を意味する「ピマン」が語源で、それがなまり日本ではピーマンと呼ばれるようになりました。 品種も多様で、実が完全に熟す前に収穫するため実の色は緑色をしていますが、完熟すると赤色になります。赤色のものは、緑色の「ピーマン」より甘味が強く独特の香りが少ないです。緑色の「ピーマン」は独特の苦みがあるので苦手な人には不人気ですが、ビタミンCを多く含み動脈硬化や高血圧にも効果を発揮する野菜です。緑色の「ピーマン」は「レモン」と変わらないくらいのビタミンCが含まれていて、赤色の「ピーマン」は「レモン」の約1.5倍のビタミン類が含まれています。 6月17日(火)![]() ![]() 牛乳 揚げ魚の和風あんかけ 豆腐とえのきの味噌汁 北海道の美唄市の郷土料理としていまも家庭で親しまれている「美唄のとりめし」。その発祥は北海道の開拓が本格的に推進された明治時代にあるといわれています。 昔は、鶏も米も貴重な食材であったため、遠方から訪れる客のおもてなし料理として振る舞っていました。また、祭りや正月などの「特別な日」にもごちそうとして食べられていましたが、現在は、1年を通して食べられています。 鶏の出汁の旨味が広がり、香りや風味も強い料理です。どの家庭も使う食材はほとんど一緒ですが、味付けはそれぞれの家庭の味があります。北海道では学校給食の献立にも取り入れられ広く親しまれています。 6月16日(月)![]() ![]() 牛乳 京風みそ汁 白玉水無月ゼリー 「衣笠丼」は、この料理を盛り付けた形が京都の衣笠山という山に似ていることに由来しています。油揚げとネギを卵でとじたシンプルな丼料理で、京都の金閣寺の近くにある衣笠山が雪景色になった時に似ているから、この名がついたという説や、衣笠山に狐がよく出たから、という説もあります。 だしを吸った油揚げの風味がやさしく、口当たりも良い丼もので、京都府民に愛されているご当地食です。京都発祥といわれている衣笠丼は、ふっくらと煮た油揚げからジュワッと溢れるおだしがとってもジューシーで、お肉を使っていなくても満足感があります。油揚げは大豆由来の良質なタンパク質が取れる上に、値段も手頃な食材です。そんな油揚げをメインに、少ない材料と工夫でしっかり食べ応えがあるのに、短時間で作れる料理になっています。 進路説明会
6月14日(土)、今年度は生徒は参加せず、保護者の皆様のみを対象とした進路説明会を実施しました!
1年生と2年生の保護者の方もたくさん参加していただきました、ありがとうございました。 ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください! ![]() ![]() ![]() ![]() 6月学校公開7
6月14日(土)3校時の様子です
(写真上)2年生数学 (写真中)1年生理科 (写真下)1年生社会 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月学校公開6
6月14日(土)2校時の様子(つづき)
(写真上)2年生美術の授業の様子 (写真中下)1年生技術の授業の様子 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月学校公開5
6月14日(土)2校時の様子です!
(写真上中)私立高校の先生をお招きし、「高校選び出張講座」を実施しました!興味のある保護者の方々にもたくさん参加していただきました。 (写真下)2年生音楽の授業の様子です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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