11月26日(水)今日の給食の紹介
・大学芋 ・牛乳 大学芋には、いくつかの由来があります。東京の大学の近くで学生向けに安くてお腹にたまる芋料理として売られていたから、学生の間で人気が高く評判が広まったから、学費や生活費を稼ぐために大学生が売っていたから、などです。 さつま芋を揚げて蜜をからめ、ごまをふったものですが、材料のさつま芋は秋が旬の食べ物です。また、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。 11月25日(火)今日の給食の紹介
・豆腐と若布の味噌汁 ・鮭の紅葉焼き ・じゃが芋のきんぴら ・牛乳 今日は、23日の「勤労感謝の日」と、24日の「和食の日」にちなんだ献立です。 昔は実りの秋に、米の収穫を祝い、感謝し、翌年の豊作を願う「新嘗祭」が行われました。それが明治時代に「勤労感謝の日」に変わりました。そこで、今日の給食は、新嘗祭に作る京都の郷土料理「ねぶかめし」にしました。ねぎを加えてだし汁で炊いた御飯です。ねぎの中に米粒が多く入っているほど、翌年は豊作になり、身の回りにも良いことがあると言われています。 また、24日は「和食の日」で、和食が「世界無形文化遺産」として認定されたことを記念してできた日です。そこで、和食の良さである季節感や年中行事を意識した献立にしました。 11月21日(金)今日の給食の紹介
・クリームシチュー ・かりかり大豆サラダ ・牛乳 今日は、八丈島の特産品である「明日葉」の入ったパンです。八丈島は、東京都の島の一つで、地域特有の海産物、農産物があります。今、4年生が八丈島について学習しており、それに関連して給食でも献立に入れました。 明日葉という名前は、若葉を今日摘んでも、明日には新芽が伸びてくることからついた名前だそうです。ビタミンやミネラルが豊富で、薬効のある山野草として、古くから利用されてきた食材です。その明日葉の粉末を練り込んだパンです。表面は焼き色でわかりにくいですが、割ると中は薄い緑色をしており、食べると明日葉の風味がかすかに感じられます。 1年生 生活科「あきさがし」
ビンゴカードを使って、秋の植物や虫などを見つけにグループで広い草地を巡りました。 大きなバッタを見つけたり、ペンペン草で遊んだりと、学校ではなかなかできない体験をすることができました。 11月20日(木)今日の給食の紹介
・かきたまスープ ・珍珠丸子 ・牛乳 「珍珠丸子(チンジュワンズ)」は、中華料理のひとつです。肉団子のまわりにもち米をまぶして蒸して作ります。蒸し上がったもち米が、真珠のように見えることから、「真珠蒸し」とも呼ばれます。 給食では、1,700個近くの肉団子を丸めてもち米をまぶす作業を、調理員さんが頑張って行いました。 11月19日(水)今日の給食の紹介
・田舎汁 ・鯖の更紗揚げ ・塩昆布和え ・牛乳 真鯖は、秋から冬にかけて旬を迎える魚です。今日は、千葉県で獲れた真鯖を更紗揚げにしました。片栗粉とカレー粉を混ぜた衣を、鯖にまぶして揚げます。カレー粉の黄色が、インドで生まれた更紗という染め物に似ていることから、「更紗揚げ」という名前がついたそうです。 11月18日(火)今日の給食の紹介
・じゃが芋のハニーサラダ ・牛乳 ハニーとは、英語で「蜂蜜」のことです。蜜蜂が蜜をとった花の種類によって、色や香りが違います。日本で代表的なものは、レンゲの花の「レンゲ蜜」で、香りも上品で味にくせがなく、色も薄く、人気もあり、よく知られています。他にも、「ミカン蜜」、アカシア蜜」、「クローバー蜜」、「ソバ蜜」、「トチノキ蜜」などがあります。今日のサラダには、ドレッシングに使用しました。 11月17日(月)今日の給食の紹介
・ちゃんこ汁 ・五目卵焼き ・牛乳 ちゃんことは、相撲の力士たちが食べる料理のことで、明治時代に始まったとされています。一度にたくさんの量を調理できる「ちゃんこ鍋」で、肉や野菜、魚介類などを煮て作ります。いろいろな具を使うことで、とても良いだしが出て、美味しくて栄養のある料理になります。 今日の「ちゃんこ汁」は、鶏肉、生揚げ、人参、ごぼう、白菜、しめじ、ねぎを具として、味噌で味付けをして作りました。 11月14日(金)今日の給食の紹介
・ジュリエンヌスープ ・鰯のハーブパン粉焼き ・牛乳 今日は、鰯をパン粉焼きにしました。鰯は、生姜や酒、しょうゆ、みりん、砂糖などを使い、しっかりめの味付けで提供することも多いですが、今日は、バジル・オレガノ・パセリなどのハーブを混ぜたパン粉を、鰯にまぶして焼きました。小さな骨や臭みが敬遠されがちな食材ですが、骨ごと食べればカルシウムもとれるので、少しでも食べてもらえるよう工夫をしています。 11月13日(木)今日の給食の紹介
・じゃこおかかふりかけ ・すいとん汁 ・厚揚げのおろしだれ ・牛乳 すいとんは、小麦の生産が盛んな地域で生まれた郷土料理です。小麦粉を水で練ったものを、野菜などと一緒に煮て、味噌やしょうゆで味付けした汁物です。うどんよりも手間がかからないため、忙しい時期などに重宝され、多くの地域で食べられてきました。群馬県の「すいとん」、栃木県の「ばっとう汁」、埼玉県の「つみっこ」、青森県の「ひっつみ」など、この他にも様々な地域で、それぞれの呼び名で親しまれてきました。 今日のすいとんは、調理員さんが手作業で生地をこね、小さく丸めて作りました。量が多いため大変な作業でしたが、子供たちがよく食べてくれたので良かったです。 4年生 煙体験
煙を吸わないように、ハンカチなどで鼻と口をおおい、姿勢を低くするというポイントに気をつけて、煙で満たされたテントの中を通って避難する練習をしました。 11月12日(水)今日の給食の紹介
・中華風コーンスープ ・牛乳 今日は、練馬区の地場野菜一斉給食の日です。今日の区内産野菜は、「ねり丸キャベツ」です。そのキャベツをたくさん使って回鍋肉を作り、御飯にかけて丼物にしました。 その土地で収穫されたものをその土地で消費することを「地産地消」と言います。地産地消は、新鮮な野菜が食べられるということだけでなく、運搬に必要なガソリンなどのエネルギー使用量が少なくて済むということから、環境にも良いとされています。 11月11日(火)今日の給食の紹介
・ポトフ ・牛乳 ポトフは、フランスの家庭料理です。塊の肉と、玉ねぎ、人参、じゃが芋などの野菜を大きな鍋で煮込んで作ります。「ポトフ」という名は、「ポト」が鍋、「フ」が火という意味で、「火にかけた鍋」という意味になるそうです。 給食では、角切りの豚肉を使いましたが、そのまま野菜と煮てしまっては硬くて食べづらいため、肉だけを別の釜でじっくり軟らかくなるまで煮てから、他の野菜と一緒に鶏がらスープで煮込みました。塩とこしょう、隠し味にほんの少し薄口しょうゆを加えた、シンプルな味付けですが、肉と野菜のうま味が感じられる洋風の煮物です。 11月10日(月)今日の給食の紹介
・呉汁 ・りんご ・牛乳 春に獲れる鰹は「初鰹」、秋に獲れる鰹は「戻り鰹」と言います。初鰹は脂が少なくさっぱりとしています。一方、戻り鰹は脂がのっていて濃厚な味わいです。同じ料理を、6月には初鰹を使い、今回は戻り鰹を使って、給食で提供しました。 11月7日(金)今日の給食の紹介
・野菜スープ ・ハンバーグ ・コールスローサラダ ・牛乳 今日は、「ねこのようしょくやさん」とのコラボメニュー、「ハンバーグ」です。ハンバーグという名は、ドイツの都市「ハンブルグ」からきているそうです。 今日の野菜スープには、2年生が区内農家の本橋さんの畑で収穫したさつま芋を使いました。今年は豊作でたくさん獲れたので、スープに入れる予定のじゃが芋をさつま芋に変えて使いました。
11月6日(木)今日の給食の紹介
・甘納豆米粉蒸しぱん ・牛乳 今日は、「あずきのあんちゃん、ずんちゃん、きんちゃん」とのコラボメニュー、「甘納豆米粉蒸しぱん」です。蒸しぱんの中に甘納豆を入れました。米粉と豆乳が主原料の生地で作るので、色味が白っぽくなってしまうため、生地にきな粉を加え、少し色と香りをつけました。 教室で「甘納豆、知ってる?!」と声をかけると、甘納豆を知らない、食べたことがないという子もおり、中には大豆から作る発酵食品の「納豆」と思っている子もいました。甘納豆について「ランチつうしん」で放送したり、教室を巡回しながら説明をしたりしましたが、豆自体が苦手な子も多いため、甘納豆の部分だけ残している様子もみられました。 4年生 歯磨き指導
歯科衛生士さんが、歯みがきの大切さについて教えてくださいました。 歯や歯ぐきの健康のことや、虫歯の原因のことなどを、 クイズなども行いながら楽しく学ぶことができました。 歯ブラシを使って、みがき方の練習も行いました。 11月5日(水)今日の給食の紹介
・マカロニスープ ・いかのチリソース ・牛乳 今日は、「小さなスプーンおばさん」とのコラボメニュー、「マカロニスープ」です。 マカロニやスパゲッティは、パスタの仲間です。イタリアで生まれたパスタは、「デュラムセモリナ」という、少し硬い小麦を使って作ります。うどんなどと食感が異なるのは、使用する小麦の種類が違うためです。 今日の給食では、ペンネマカロニを使い、マカロニをの存在感を出してみました。 11月4日(火)今日の給食の紹介
・さつま汁 ・秋刀魚の塩焼き ・青菜のお浸し ・牛乳 今週も、「読書旬間ブックコラボメニュー」を実施しています。 今日は、「さかなをたべる」とのコラボメニュー、「秋刀魚の塩焼き」です。 給食では、切り身魚を使うことが多いのですが、今日は、頭と内蔵、尾をとっただけの魚を提供しました。時間の都合上1年生から3年生までですが、給食時間に各クラスをまわり、魚の上手な食べ方のコツを説明しました。海に囲まれた日本では、昔から魚を食べてきました。和食文化とのつながりも深く、また健康にも良い魚を、子供たちにもっと食べ慣れてほしいと思っています。 |
・国語科研究: 「言葉の力」をつける文学的な文章指導(説明資料) ・国語科説明的な文章指導案 |