練馬区では若手教員の指導力アップを目的にして定期的に教育委員会から教育アドバイザーの先生に来ていただき、授業を参観し、ご指導いただく取り組みを行っています。16日(火)2時間目、I組の教室で今年度始めての教育アドバイザー訪問を受けて、本校の若手教員が英語の授業を見ていただき、その後ご指導をいただきました。今回は感情表現についての単語を学んで、その単語を学習するためにBINGOを活用する授業を行いました。生徒たちもノリノリで授業に参加し、angry(怒る)、happy(幸せ)などの単語が絵と一緒にカードに並べられ、PCを使って抽選し、選ばれた単語が書かれているカードに印を付けていくものです。二つ並ぶとリーチ、三つ揃うとビンゴと声をかけるます。“先生僕に抽選をやらせて”“ダブルリーチだ”など生徒たちも楽しく学んでいました。教育アドバイザーの先生も目を細めて生徒たちの様子をご覧になり、授業終了後、授業を担当した教員にアドバイスをしていただきました。最近はさまざまな形で教員の問題が取り上げられますが、練馬区では常に教員の育成、指導力の向上をめざしてさまざまな取り組みを行っています。今回もその一環として行われている取り組みです。