「みんなで育てる開四の子」を合言葉に日々の教育活動を進めてまいります。

家庭科調理実習

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 コロナにより昨年からできなかった調理実習を、感染予防のガイドラインに沿った配慮をしながら実施しました。
 5年生の1回目の実習では、透明ガラスの鍋を使ってご飯を炊きました。沸騰するまでの様子や、泡が少しずつ少なくなっていく様子を真剣に観察し、火加減を調節したり、消火したりしていました。ご飯をおいしく炊くためのおきて「途中で蓋を開けてはいけない。」を守り、ふっくらと炊くことができました。鍋底に少しできたおこげも、残さずに完食していました。2回目の実習では、煮干しでだしを取って、みそ汁を作りました。包丁を安全に使い、慎重に同じ大きなに切ること、固いものから順に入れることに気を付けながら作っていました。みそ汁をおいしく作るおきて「味噌を入れてから煮立たせない。」を守り、香ばしいお味噌汁ができました。「だしの大切さに気付いた。」と振り返りに書いている人が多くいました。
 6年生は、1クラスの人数が多いので、クラスを2つに分けて実習を行っています。教科書に載っているおかず「野菜のベーコン巻」「豆腐と野菜のチャンプルー」「ベーコンポテト」から作りたいものを選び、班を決めました。今週は、第1グループが作りました。料理によって切り方が違うこと、材料によってゆで方が違うことなどを確認しながら、作業を進めました。
 やっと行うことができた調理実習です。それだけに子供たちは、終わってすぐに「またやりたいな。」と言っていました。来週、第2グループが作る予定です。
 学校で行った調理実習の体験を生かして、家で実践して欲しいと願っています。






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