1月10日 給食今日は七草についてお話します。 1月7日は七草といって、春の七草を入れたおかゆを食べる風習があります。春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種類です。 聞きなれない名前が多いですが、すずなはかぶのことで、すずしろは大根のことです。これらの草は、どれもたくましく生える草なので、その力をもらって、一年を健康に過ごせるように、という意味があります。 また、お正月の間、豪華(ごうか)な食事で疲れた胃をいたわるためにも、七草入りのおかゆを食べるようになったとも言われています。 |
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