3月13日 祝い献立今日は卒業・進級のお祝いに赤飯の献立にしました。 赤飯は、昔からお祝い事の際に食べられてきた、日本の伝統料理です。赤い色は昔からおめでたい色として大切にされてきました。昔は白い米も、もち米も貴重なもので、お祝い事のあるときに、ささげという豆で赤く色をつけてごはんを炊き、神様に供えたり、祝いの席でふるまわれたりしていました。このささげも、神様に「ささげる」豆という意味でこの名前がついたといわれています。赤飯が苦手な人もいるようですが、日本の代表的な伝統料理です。日本の食文化の一つとして大切にしていきましょう。 明日は3年生最後の給食になります。3年間お世話になった調理員さんを見かけたら、ぜひお礼の言葉を伝えてください。 以上、今日は赤飯についてお知らせしました。 |
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