8月の献立表

 5日間ですが、8月の献立表を掲載しました。熱中症防止には食事が大きなポイントです。毎日の朝夕の献立を考える時の参考にしてください。
 8月献立表
 8月給食だより

黄金の3日間

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 学期の始めの3日間は、「黄金の3日間」と呼ばれます。
 <swa:ContentLink type="doc" item="58851">黄金の3日間</swa:ContentLink>
 <swa:ContentLink type="doc" item="59701">自分が変われる、クラスの空気が変わる、メタ認知が高まる絶好の機会</swa:ContentLink>
 クラスに新しい風を吹き込む絶好の機会です。また、学びに向かう力(メタ認知)を高めるチャンスです。
 新しい係を決める、学期の目標を立てる、休み期間の出来事の共有をする中で、教師の新しい投げかけやさりげない一言が子供たちの意欲を高めます。
 「あれっ 2学期何か変わりそう」「楽しそう」「やる気がわいた」

2学期が始まりました。

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 子供たちの元気な声が校舎に戻ってきました。子供の笑顔を見ると心から幸せな気持ちになる。「教師冥利に尽きる」を実感する機会です。
 夏休みに区から「ZOOM」というシステムが導入されました。先生たちが使い方の研修を行い、始業式は、校長先生が話す映像を全ての教室にリモートで流す方法で行いました。
 その後、クラスごとに、夏休みの課題を集めたり、自由研究のメモを書いたりしました。

環境は人を整える

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 職員室の机上は、基本的に退勤時にはパソコン以外のものは置かれておらず、写真のようにグリーンのデスクマットで覆われています。本校はこれを「フラット・グリーン化」と呼び、全職員が例外なく執務環境を整備しています。
 年間を通して徹底しているので、「教育委員会の訪問があるから机上を整理しましょう」という言葉は本校にはありません。朝、出勤をした時には、全ての机が「グリーン一色」でさわやかな雰囲気で仕事が始まります。
 「児童の個人情報が適切に管理される」「仕事のミスが少なくなる」「仕事が早く進む」などの効果が現れています。
 本校が進める「ユニバーサルデザインの手法」とも相通ずる取り組みです。「黒板回りに掲示物を貼らずすっきりさせる」「教室が整理整頓されきれいな状態が維持される」と子供たちは、黒板に集中し授業にのぞんだり落ち着いて生活ができるようになります。

 このことについては、「きたにし通信(校長が全職員に配布している校長通信)」でも触れています。

 <swa:ContentLink type="doc" item="59107">机上のフラット化、グリーン化は、必ずや、働き方改革の推進に結ぶ付く</swa:ContentLink>
 

学校を支える心強いスタッフ

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 事務さんは、学校に必要な備品や消耗品を取りそろえたり、子供たちの勉強がスムーズに進むように事務用品を補充してくださいます。施設に不具合があった時には、すぐに業者に連絡をして対応をしてくださいます。
特にコロナの対応はスピードが勝負です。区からの支給がある前に全職員の「フェイスシールド」の用意や「フローリングワイパー」を全ての普通教室、専科教室に3本ずつの配布など迅速に物品購入してくださいました。行政での経験が豊富な信頼のおける心強いスタッフです。

学校を支える心強いスタッフ

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 「子供たちが、新学期で校舎に入って来たときに、どんな気持ちになるだろうか」と思い描きながら作業されるそうです。今年は、一段と猛暑が続いています。冷房がない中の作業はどんなに大変だったことでしょう。そんな中、子供たちために献身的に働かれる用務主事さんに頭が下がります。
 「全ての子供たちを我が子同然に」を行動で示してくださるスタッフに感謝です。

学校を支える心強いスタッフ

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 例年、夏休みに用務主事さんが校内にワックスをかけてくださいます。コロナ対応で夏休みが短縮となったので、いつもよりもタイトなスケジュールでの作業となりました。
 全ての廊下、階段、トイレにワックスをかけます。水拭きで埃を取り除き、乾燥。ワックスがけ、乾燥という根気の要る作業です。ワックスは「万遍なく」かけないとムラがでます。専用のワイパーを扱うのは繊細な技術と体力も要します。先生が出勤をする日や来客がある日は勤務などに支障が出ないよう、作業区画の計画を綿密に立てる必要があります。朝の打ち合わせで「今日は、〇階の廊下と〇階段が通行できません」と連絡をしたり表示をしたりなど気を配ります。
 本校の用務主事さんは経験が豊富で専門的技術の研鑽を積んだ優秀なスタッフです。

キャリア教育を通してメタ認知を高める

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 「キャリア教育」とは、子供たちの将来の社会的・職業的自立に向けて、社会の中で自分の役割を果たしながら自分らしい生き方を実現するための力を育てる教育です。

 本校では、6年生に対して、週の学習計画を自分で立てるためのいくつかの実践を行っています。家庭での課題を与えるのみでは、将来の学習や生活の中で計画的・能動的に物事に取り組む姿勢は育ちません。臨時休業中も一人一人が自ら計画的に学習に取り組むよう課題を提示しました。
 卒業生が、学期の終わりに元担任の先生に中学の期末考査の結果を報告に来る姿をよく見かけます。本校の「風物詩」となっています。他の先生方と職員室前の廊下で、話に花が咲く様子も見られます。「小学校のまとめノートの積み重ねのおかげで良い成績でした」などと誇らしげに語る姿を見るのは、まさに「教師冥利に尽きます」英語でわからないことがある、数学を教えて欲しいなどと相談にくることもしばしばです。
 写真は、元担任の先生が、卒業生に対して勉強についての相談に乗っている様子です。
 メタ認知は、小学校だけでなく、中学やさらに先の人生などあらゆる場面で高まるという見通しをもって価値づけの工夫を行っています。

メタ認知が高まった場面

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 7月17日に図画工作の授業で遠近感のある下絵を紹介したことを覚えていますか。写真は、それをかいた子がつくり上げた作品です。
 終業式の日に、その子は嬉しそうに図画工作の先生と校長室を訪れました。先生にお聞きすると、その子は誰の手も借りずに全て自分でやり通したそうです。「学びに向かう力」で言えば「粘り強い姿勢」「見通す力」です。遠近感のある下絵をかいた時に、先生が視点の素晴らしさを大いにほめて、技能との価値づけをされていました。「どんな作品になるか楽しみですね」と声をかけたことをよく覚えていました。「これからの作品づくりや算数の図形の勉強にも役立ちますね」「この才能は将来の仕事にも生かされるかもしれませんね」その子のメタ認知が大いに高まったことがわかる場面でした。

メタ認知が高まった場面

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 7月17日に図画工作の授業で遠近感のある下絵を紹介したことを覚えていますか。写真は、それをかいた子がつくり上げた作品です。
 終業式の日に、その子は嬉しそうに図画工作の先生と校長室を訪れました。先生にお聞きすると、その子は誰の手も借りずに全て自分でやり通したそうです。「学びに向かう力」で言えば「粘り強い姿勢」「見通す力」です。遠近感のある下絵をかいた時に、先生が視点の素晴らしさを大いにほめて、技能との価値づけをされていました。「どんな作品になるか楽しみですね」と声をかけたことをよく覚えていました。「これからの作品づくりや算数の図形の勉強にも役立ちますね」「この才能は将来の仕事にも生かされるかもしれませんね」その子のメタ認知が大いに高まったことがわかる場面でした。

深く考えるための手立て

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 ごみの問題に話合いが深まってきたところで、先生から「ごみを捨てないための心に響くきまりを作ろう」との提案。
 今日の授業の核となる「めあて」でもあります。一心不乱にプランを考える子、コミュニケーションを取りながら考える子。本時の学習目標が定まることで深い学びや粘り強く取り組む雰囲気が生まれます。
 写真のプランを考えた子は、「ごみを出した人が真剣に振り返る言葉が必要。でも最後に、ちゃんとごみ箱に入れようねと優しい言い方で締めくくると効果が出る」という発表をしてくれました。それを聞いた子供たちから「なるほど」という反応が。
 週に1回の道徳の時間は、自分の心根を素直に表現できる貴重な機会ともなります。

深く考えるための手立て

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 「分別せずにごみを捨てている」「芝生の中を自転車が走っている」「花壇に入って虫取りをしている」など、規則を守っていない行動や「ごみを集めている」「ベンチの席を譲ろうとしている」などの建設的な行動がたくさん発表されました。積極的に挙手をする子が多く感心します。また、手を挙げていない子の考えも聞こうとする先生の姿勢にも感心です。
 一通り意見が出た後に先生から「どうしてきまりはあるのだろう」という投げかけがありました。「みんなが楽しく生活するため」「きまりがないと自分勝手なことが起きるから」
 学校のきまりにも目を向けさせます。「きまりがあるけど、廊下を走っている人が多い」「ごみを捨てないきまりは環境やコロナ防止にもなる」「きまりは仕方なく守るものではない」少しずつ先生が考えてほしいことに授業が深まります。

特別の教科 道徳  5年生

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 「公園のきまりを作ろう」という資料をもとにした道徳の授業です。「規則の尊重」という価値項目について考えます。
 道徳の授業は、「教師がどのような指導観をもつか」が重要であると言われます。この学級の子供たちには、「きまりがある意味を自分なりに考えて望ましい行動が出来るようにさせたい」という先生の思いが指導観となっています。
 導入では、写真の公園の絵を見ながら、気が付いたことを出し合います。

8月の予定について

本日このことについてのプリントを配布しました。


8月の予定

1学期の大きな成長

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 先生がいなくても黙々と下駄箱の掃除に取り組む2年生です。自分の下駄箱だけではなく1年生の下駄箱もきれいにしてくれています。こういった態度も「学びに向かう力」に結び付きます。
 「本当にすごいですね」「もしからしたらお家のお手伝いや学校の勉強でも一人で出来るかもしれないですね」「相手のことを考える優しい気持ちは他でも見せられるかもしれませんね」と価値づけをしました。「メタ認知」を高めるための声かけです。
 すごく誇らしい様子でさらに「せっせと」取り組む子供たちです。
 「お家でもいっぱいほめられたと報告してくださいね」とも伝えました。

終業式 6年生の素晴らしい代表の挨拶

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 第1学期の終業式を放送にて行いました。まずはじめに、今年度の代表委員会委員長さんが児童を代表して挨拶をしてくれました。
 コロナ対応の中、分散登校にはじまり、今までの学校生活について取り組んだこと、頑張ったことをわかりやすく詳しく、語りかけるように話してくれました。さらに夏休みを安全に健康に過ごすための方法を具体的に伝えてくれました。
 学びに向かう力を大事にしている学校の学期の締めくくりにふさわしい立派な挨拶でした。挨拶の後に大きな拍手が校内に響きました。
 代表委員長には多くの6年生が立候補してくれました。校長先生から、今日の堂々とした態度に匹敵する姿を示してくれたことの紹介がありました。
 その後、校長先生から「命の話」がありました。
 「自分や周りの命を大切に夏休みを過ごして、8月24日の始業式に会いましょう」

 保護者の皆様には、コロナ禍の中、毎日の健康に十分なご配慮をいただき1学期を終了することが出来ました。ご理解、ご支援に心から感謝いたします。

充実した夏休みを

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カレーライス    牛乳     手作り福神漬
640キロカロリー

 月の最後は、「カレーメニュー」です。特に1学期は「待ちに待った」夏休みを控えているので、喜びひとしおです。今回は、コロナ禍のため短い、そして楽しい計画も少ないことでしょう。でも笑顔にあふれる子供たちを多く見かけます。
 栄養士さん、給食さんに感謝の気持ちを込めて「いただきます」
 健康で安全な夏休みになりますように。明日は、いよいよ終業式です。

ピアノの生演奏

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 最後はピアノの生演奏です。ベートーヴェン作曲「悲愴」を鑑賞しました。子供たちは、音の強弱・高低の違いに気をつけながら熱心に聴き入ります。演奏後は子供たちから拍手が沸き起こりました。

ピアノの中をのぞいてみると

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 交代でピアノの内部をのぞき込みます。「かまぼこみたいなのがある!」「したから白いのがたたいてる!」「針金のようなものがある!」「弱くたたくとトーンで、強くたたくとドーンだよ。」など、子供たちは次々と発見していきます。
 ピアノは鍵盤を押すとハンマーという部品が連動していて、ハンマーが下から弦を叩きます。その振動が音となり、伝わっていきます。弦の上にある「かまぼこ」みたいなものは、ダンパーといい、音の反響具合を調節します。ペダルを踏むとダンパーが弦から離れ、音が響きます。

ピアノ博士になろう 5年生 音楽

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 本日は音楽の授業を3名の教員が参観しています。本校では「学びに向かう力」を育てるための授業を公開し、教員同士が参観するという取り組みを行っています。
音楽記号「P」は「弱く」という意味です。反対は「f」で、「強く」です。ピアノは強弱がはっきりと表現できる楽器であることから正式名称は「ピアノフォルテ」といいます。
 そんな話を先生から聞き、子供たちも私たち教員も「そうなんだ!」と驚きました。そして、本日のめあては「ピアノの強弱の秘密を探ろう」です。ピアノの内部の観察を通して、部品や作りから秘密を考えます。

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