既習を意欲の高まりにつなげる

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 「春眠暁を覚えず」有名なフレーズです。「実は、この言葉は、休業期間の自宅学習で学んだある作品と似ている言葉があるのです」との投げかけ。
 一気に教室が色めき立ちます。既習したことをを思い出しながら必死で教科書をめくる姿。今日のめあては、ほぼ達成されたと確信する場面です。答えは、清少納言の「枕草子」です。

つぶやきをメタ認知の価値づけに生かす

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 「人からされたくないと思うことを他人にはしてはならない」という意味であるとことを知ると、思わず「これってよく言われていることだ」というつぶやきが起こります。
 すかさず、「よく気づきましたね。実は孔子が『論語』を作ったのは、約2千5百年前のことなのです」と先生の言葉。そこから話が盛り上がります。「そんな昔の考えが今でも常識になっている」「そうですね。いいところに着目しましたね」
 一つのつぶやきから、子供たちの発言を臨機応変、適時適切に価値づけする先生の取り上げ方に感心します。

導入は音読

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 今日のめあては、「言葉の響きや文字の数に気をつけて音読しよう」です。難しい言葉にとらわれるよりも、まず繰り返し音読することで「リズム」や「響きの美しさ」を味わうことで、この作品への関心を高めることが大きなねらいです。
 子曰く、「己の欲せざる所は、人に施す勿かれ」有名な一節です。それぞれの言葉の意味を教科書でざっくりと確かめていきます。

古典の世界  5年生

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 初めて取り扱う「古典」の単元です。ふだん話す言葉と違う語句が多く出てきます。わかりにくい勉強だと感じてしまうと意欲が高まらないので、最初の時間の工夫が重要です。先生からは「中学校でくわしく学ぶレベルの高い勉強をします」との投げかけがありました。それにより全体の空気が引き締まったような雰囲気を感じます。興味関心が高まった証です。学級の実態を分かった上での「魔法の言葉」でした。
 中国の思想家「孔子」の「論語」と詩人「孟浩然」の「春暁」を学びます。

まいたけごはん

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まいたけご飯   牛乳  小松菜入り卵焼き  ひじきの煮物じゃが芋と人参のみそ汁
626キロカロリー
まいたけは香りがよく、見つけると舞い上がるほど嬉しいことから「舞茸」という名がついたと言われています。現在は人工栽培されていて日本で食べられるまいたけの半分以上が新潟県で栽培されています。

体育的発表会  2年生

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 雨の中、多くの保護者の皆様にご参観いただきました。感謝申し上げます。子供たちは、緊張しながらも練習の成果を発揮することができました。
 体育的発表会につきましては、全学年に各学年の様子について「体育通信」としてお便りを配布いたします。

放送朝会

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 図書委員長さんが、明日から始まる図書委員による「おすすめの本クイズ」のアナウンスをしてくれました。
 図書室にある図書委員が選んだ「おすすめの本」を読んでクイズに答える内容です。今日の給食中に図書委員がクイズの紙を配りに行きます。
 校長先生からは、「いただきます」についてのお話がありました。
 <swa:ContentLink type="doc" item="60959">あなた様の命を私の命に代えさせていただきます</swa:ContentLink>

酢鶏

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麦ごはん 牛乳
酢鶏 中華スープ
612キロカロリー

 「酢豚」は豚肉を揚げて甘酢でからめた中華料理ですが、今日は鶏むね肉を使って作った「酢鶏」です。鶏肉は給食ではよくつかわれる食材です。給食の食材はできる限り国産の物を使用しています。今日の鶏肉は宮崎県産です。

R2台風14号接近に伴う対応について

このことについて本日お知らせを配布いたしました。

<swa:ContentLink type="doc" item="60909">R2台風14号接近に伴う対応について</swa:ContentLink>

ご参観心よりお待ちしています

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 3種目目の「ダンス」は運動会よりも迫力があるかもしれません。体育館で行うので、かけ声や床の音が、音楽とタイアップして「ずしん」と心に響きます。これも「必見」「必聴」です。
 参観に際しては、感染防止策による制限がある中、様々なお願いをしております。ご不便をおかけする面もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。台風は近づいておりますが、それを「吹き飛ばす」2年生の元気で堂々とした「成長」の姿をご期待ください。

まるで本番の演技、態度

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 「スプーン競走」「大なわとび」「ダンス」の3種目の発表です。とにかく「エネルギーに溢れる」演技、競技です。また、次の種目に移る際の、活動も見ものです。運動会では、高学年が係活動を行いますが、今回はその活動も自分たちで行います。かえって自信にみなぎる様子が見られます。「必見」です。

体育的発表会 リハーサル 2年生

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 明日の土曜授業での「体育的発表会」に向けて、最終リハーサルを行いました。この行事の学校のトップバッターを務める2年生です。発表会の司会は子供たちが行います。道具の出し入れも含めた集団行動も演技の一部です。
 両クラスとも登校時の表情、教室で準備をする姿から、明日の発表会に並々ならぬ意欲をもっていることが「ひしひし」と伝わりました。体育館の集合整列も素晴らしいの一言です。

親子丼

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親子丼 牛乳 さつま汁 628キロカロリー

親子丼は鶏肉とたまごを使って作った具をご飯に乗せていただきます。たまごは栄養が豊富で、生でも加熱しても食べられる万能食材です。ケーキや加工品などさまざまなものに使われています。

野菜を食べよう

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シュガートースト  牛乳  チリコンカン  カラフルソテー
639キロカロリー
 給食では毎日1人100g以上(中学年)の野菜を使っています。厚生労働省の健康づくりの指針では「毎日350g食べましょう」との目標を定めています。野菜をたくさん食べて健康に気を付けましょう。
 献立表には、使用した野菜などの品目はもちろん、栄養価に関する情報も含まれています。毎日の食材を買う際に、お手持ちのスマートフォンからご覧いただけると夕食の献立が充実すると思います。
10月献立表

楽器は「愛し子」

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 今日は、楽器の具合を確かめることが活動の中心です。ピストンにさびが出ていて、オイルで滑らかに動くようにしたり、まるで家族のように愛おしむように取り扱う姿がほほえましいです。
 なかなか音が出ずに、先生や保護者の方と一緒にメンテナンスをして、音が出た瞬間には、歓声が起こりました。「こういう経験を全てプラスにしていきましょう。ポジティブ思考でいきましょう」
 今月下旬からは、5、6年生の合同練習を始める予定です。

金管バンド 朝練習 5年生

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 5年生にとって、今日が今年度初めての朝練習です。11月下旬の寒い気温でしたが、元気に登校してくれました。興奮気味にしている子、淡々と取り組む子、様々ですが、どの子も久しぶりの楽器との出会いを待ち望んでいたことが十分に伺えます。
 挨拶の時に、全体がすっと静まる切り替えの見事さや話を聞く姿勢の良さは、6年生と同様に「素晴らしいの一言」金管の伝統です。本校の見本です。

ゴールは「人格の完成」

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 物語の読みに関するもの、賢治の作品の本質に迫るもの、賢治の世界の迷路にさまようもの、子供たちの書いた考えは様々です。この模造紙は単元の終わりまで教室内に掲示します。これからの3時間で考えを共有したり対話したり、考えを再構築したりする作業を繰り返し学びを深めます。おそらく思考を積み重ねる過程を通して、考えが整理されることでしょう。次回取り扱う「12月」の場面との対比もさらに思考を深めることでしょう。たどり着く先には「こういう考えが出来るようになった自分自身を認知する力」がきっと身に付いていることでしょう。

メタ認知が高まる場面

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 みるみる模造紙に付せんが貼られます。友達の疑問への答えの枚数も「初回でこんなに多いのは初めて」ということです。他の考えを参考にさらに筆を走らせます。
 准教授の先生から「メタ認知」を高めるための象徴的な場面があったと評価していただきました。それは、この学習を進めるに当たり、「5月」と「12月」に分かれた場面をどう取り扱うかを子供たちに決めさせたところです。場面などの取り扱いは、授業計画の段階で教師が決めることが一般的ですが、理由をじっくり聞く様子に自主性を育てようとする教師の熱い思いが伝わります。最終的には「5月」に絞ることとなりました。まるで特別活動の「話合い活動」のようでした。

宮沢賢治の世界にのめり込む

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 この授業には、大学の国語教育の専門家である准教授の先生が参観に来られました。大学の先生が来られたと聞いて、授業の前から誇らしげに堂々と礼儀正しい挨拶をする子が何人もいました。
 一心不乱に「付せん」に自分の考えを書き込む姿に驚かされます。このカリキュラムを何度か授業で行っている担任の先生も「今までで一番よく書き込んでいる」と喜びの声をかけられていました。廊下にある「宮沢賢治コーナー」に立ち寄り自分の考えの参考にする子も多く見られました。作者の世界にのめり込むことでより深い学びに向かいます。

国語 やまなし 6年生

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 前回掲載した単元の続報です。子供たちは、「やまなし」だけではなく、宮沢賢治の「よだかの星」「銀河鉄道の夜」「グスコーブドリ」などの作品を5時間にわたって読んできました。今日から後半の4時間の学習が始まります。
 後4時間のめあてが「この作品に賢治がこめた思いや願いを見つけ出す」です。さらに具体的な学習方法が今日のめあてとして提示されました。黒板に大きな模造紙が張り出されます。そこに以下の4つの観点「ピンク色は、ここはこういうことを言うのではないか」「黄緑色は、なにか関係ありそうだ」「黄色は、疑問があること」「水色は、疑問に答える」で色分けして、考えたことを「付せん」に記入をして貼ります。

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