手作りの給食

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鶏ごぼうご飯 牛乳 つくね汁 りんごゼリー 616キロカロリー
北町西小では毎日7人の調理員さんが力をあわせて給食を作っています。今日のつくね汁は鶏の挽肉をよく練って一つ一つ丸めてだし汁に入れました。ゼリーももちろん手作りです。

心根の深い所での自問自答

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 資料名は「泣き虫」いじめをテーマにした教材です。「葛藤」が十分になされないと、どの子も「いじめは絶対にいけない」「誰が何と言おうがだめと言うべき」などお手本のような回答が列挙されます。
 今回は、内面の奥の所まで思考が深まったので、「自分は言えない」という子が多く見られました。そこの思いにたどり着かせ自問自答させることこそが真の実践力に結び付くと言われます。活発な意見の交流ではありませんが、互いの思いの共有や共感も含めた最高学年にふさわしい授業でした。この授業を通してどのような実践力を身に付けるかが楽しみです。

大事なことは「葛藤」

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 今回は指導観(子供たちに考えてほしいこと、こうなってほしいこと)は一致しています。「頭では正しいわかっていても、大多数の前では正しいことを実行出来ないことがあります。それと向き合う時の心情を本音の部分で深くさらけ出させたい。そして、そうなる自分を客観的(俯瞰的)にとらえ、正しい行動が取れる真の力を身につけてほしい」です。
 そのために両担任が最も大切にしたことは「葛藤」です。それぞれの学習スタイルは、それを実現するための学級の実態に合わせたツールなのです。

思考を深めるためのカリキュラムマネジメント

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ねらいも「正しさについて考えよう」と「行動の基準は何?」と文言が異なります。ワークシートもそれぞれ形式が異なります。学級の特性、実態に合わせてオリジナルの教材を工夫することで学びに向かう力はさらに高まります。資料を場面を区切って提示し場面ごとに考える方式は同じです。思考が焦点化されより深い学びになるからです。1組は、3つの考え方の視点で思考を深めるスタイル。2組は、ロールプレイ(役割演技)の手法を用いて登場人物になりきり思考を深めるスタイルです。

道徳授業公開 6年生

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 今年度初めての学校公開を「道徳授業公開」として行いました。公開のトップバッターは6年生です。体育館での道徳授業は初です。そういった意味も含めて、最高学年としての意識をもって席についている子供たちが多いと感じました。
 道徳は、「特別の教科」となりました。一番大切なことは、教科書の資料をもとに、「子供たちにどのようなことを考えてほしいか、どのような人に成長してほしいか」であると言われます。これを教師の「指導観」と呼びます。つまり、資料が同じでもクラスによって指導の方法は異なる場合があるということです。これを「カリキュラムマネジメント」と呼びます。

自信にあふれる1年生

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 体育館で集合・整列するところまで、1年生の集団行動は見事でした。校長先生から、誰一人お話をせずに行動ができたことを、すごく褒められました。「緊急のことが起こっても、今日の態度があれば自分の命は守れます。守ってもらえます」「100点満点の150点です」子供たちの自信に満ちた表情が印象的でした。
 保護者の皆様も、雨の中、「ソーシャルディスタンス」を取り、誰一人おしゃべりをされることなく、お話をお聞きくださり辛抱強くお待ちくださいました。「3.11」の時でも実証されたことですが、このような大人側のご姿勢が大きな力となります。本当にありがとうございました。

引き取り訓練 1年生

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 例年、全学年の「引き取り訓練」を行っていますが、感染防止の観点「密を避ける」から今年度は、経験のない1年生対象の実施といたしました。
 驚いたのは、1年生の態度です。6月からの避難訓練は、放送の訓練が中心で実際に全校で集合するところまでやっていません。ところが、防災頭巾をかぶり真剣に階段を降りてくる姿にびっくりです。感心します。誰一人、話している子はいません。訓練の約束「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」を全員が守っています。
 コロナ禍での学習や生活での約束を守る積み重ねが、このような大切な場面でも生かされていることが素晴らしいです。

オリパラ献立(コロンビア)

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ギザ・ド・デ・ポーヨ 牛乳 アヒアッコ 606キロカロリー

「ギ・ザ・ド・デ・ポーヨ」は鶏肉のトマト煮込みです。「アヒアッコ」はじゃがいものスープです。南アメリカにあるコロンビアは、コーヒーやバラ(切り花)の産地です。

考えが次々と深まり顔が紅潮する

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 「このような最悪な事態を起こさないために、戦争のつらさ、悲惨さを伝えていくことこそが、私たちの任務なのではないでしょうか」「主人公の気持ちに共感しわたしも広島の平和記念資料館に行ってみたいと思いました」「アメリカの人も原爆を落とすのがつらかったのではないかと思います」一人一人の発言に対して、「任務と言う言葉が素晴らしい」「自分のこれからの行動につなげようとしている」「実はアメリカの立場から原爆の悲惨さを伝える映画なども実際にあるのです」などと価値づけを行う先生の姿勢に感心します。言われた子の頬が紅潮し、それに呼応するように全体の思考が深まっていく様子がわかります。

メタ認知を高める価値づけ

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 対話が終了した後、席をもとに戻して発表の時間となります。発表の場の設定に教師の工夫を感じました。先生が指名するのは、手を上げた子だけではありません。目を合わせながら、手を上げない子にも発表を促します。少し間を置きノートを読み上げる子の考えに対して、共感的にうなずきながら、「よくその考えにたどり着きましたね」と価値付ける様子に感銘を受けました。

対話もやり方次第で深い学びに

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今日のめあては、主人公の心の動きをもとに、自分の考えと友達の考えを交流して、より考えを深めようです。
対話が重要な学びとなるので、感染防止の配慮を十分に行います。相手との距離を取ること、交互に声の大きさに注意をして話すことなど。
先生からの緊張感にあふれた指示のもとに対話が始まります。話す側、聞く側を交互に味わう中で、重いテーマへの考えの深まりがうかがえます。対話であるが、静かに進む雰囲気も深い学びへの相乗効果を生みます。

国語科 物語教材 「たずねびと」 5年生

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新しい教科書となり、この物語は、先生たちもはじめて取り扱う教材です。戦争のおそろしさを、主人公の視点を中心に、さまざまな角度から深く考える内容となっています。
6時間目の始まりに教室を訪れました。5時間目からの引き続きの2時間扱いの授業ですが、子供たちが教材へ深くのめり込んでいる様子にまず圧倒されました。

チゲスープ

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炒飯 牛乳 チゲスープ 604キロカロリー
 日本のお隣、朝鮮半島でキムチや具材を煮込んだ料理を「チゲ」と呼びます。朝鮮半島は日本よりも寒いので辛いものを食べて体を温めます。本来は、涼しさが増す頃ですが今年の秋はもう少しかかりそうです。

これはちょっとむずかしい

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 本日の学習課題の2つ目はワークシート2の「じぶんのみのまわりのことと、じゅういさんのしごとをくらべて気がついたことを書きましょう。」です。
 教師からも「これはちょっと難しいよ。でも、たくさん考えてね」と励ましの言葉が掛かります。
 授業終了前の5分間、子供たちは真剣に課題に取り組んでいました。

板書は情報の共有基地

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 クラスの意見を板書に集約していきます。
 一人ひとりの意見を聞きながら、「同じ人はいますか?」と教師が確認をしていきます。
 友達の意見に反応して「たしかに。」とつぶやく児童がいます。

集中しています

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 ワークシートに書き込みます。どの児童も教科書や前時までのワークシートの書き込みを見ながら集中しています。
 「文字はていねいに」とよく言われます。なぜでしょうか?毎日やっていることしか身につきません。毎日丁寧に書いていると、丁寧さにスピードもついてきます。
 ワークシートにはていねいに書き込まれた文字がならんでいます。

国語「動ぶつ園のじゅうい」 2年生

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 今日のめあては、「じゅういさんのしごとについて、はじめてしったことや、もっと知りたいことを書こう」というめあてです。
 きょうのめあてをおさえながら音読をします。音読は国語の学習の基礎・基本となります。目で見て、口で唱えて耳からも情報を入力することによって、文字情報を理解することができます。
 まずは読点までの文章を一人ずつリレーのように読みます。自分の番がくるのを目で文章を負いながら待ちます。まるで一人の人が読んでいるように、すらすらと音読をしています。
 

重陽の節句

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赤飯 牛乳
菊花蒸し
茎わかめのきんぴら
野菜椀
627キロカロリー

 9月9日は一年に五回ある節句(季節の変わり目の行事を行うおめでたい日)の一つ「重陽の節句」です。今日はアルファ米を使ったお赤飯にしました。赤はおめでたい色とされ、日本ではお祝いにお赤飯を食べる風習があります。


学校を支える心強いスタッフ

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 2学期の始まりから毎日の猛暑が続きました。エアコンの設定温度を下げ教室を冷やしますが十分とは言えません。そこで、用務主事さん方は、児童の下校後、すぐに全ての教室のエアコンフィルターを清掃してくださいました。あまりの早い対応に驚きました。そして、子供たちの教室環境を少しでも改善しようとする熱意に頭が下がりました。
 「全ての児童を我が子同然に」を貫いてくださる心強いスタッフに感謝です。
 写真は、職員室、校長室の作業の様子です。

導入が活気づくためのしかけ

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 デジタルテレビを活用して、「15」「14」それぞれの意見を全体で聞きます。「キャラクターを線で結んで順番に数えた。数字を振って数えた」説得力のある考えが発表されました。そこで先生から「実は14と15の二通りのワークシートを配ったのですよ」とたねあかし。一同「えーっ」との大きな反応。でも、先生が言うまで誰一人そのことに気が付きませんでした。「10より大きな数になると短い時間で正しく数えるには工夫が必要ですね」そこで今日のめあての提示です。
 今日のめあては「10より大きな数をまとまりやかたまりを考えながら正しく早く数える方法を工夫しよう」です。導入の前に行った講師の先生の「頭の体操」がここで生かされます。
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