12月11日(火)、3年生が学級ごとに、お正月の書きぞめに向けて、わが国の伝統文化である「書道」を教わりました。講師の先生は、齋藤燦月先生です。今日は2クラスにご指導いただきました。残りの1クラスは明後日教わります。3年生は書きぞめで「光るにじ」を書きます。習っている子を除けば、毛筆で書きぞめをするのは初めての子が多いと思います。専門の書家の先生に、その第一歩を教わるというのは、単に整った文字を書くだけでなく、日本の伝統文化にもふれる貴重な機会にもなります。子どもたちは、気持ちを集中させて、一文字一文字を書いていました。ここで習ったことを生かし、お正月には心をこめて書きぞめをしてもらえればうれしいです。齋藤先生は「字が上手な子がたくさんいましたが、味のある字を書いている子も随分見られ、これからが楽しみです。」とおっしゃっていました。