4校時にお話を伺いましたが、その後、給食を挟んで、5校時には伴走体験をさせていただきました。アイマスクをつけ、伴走する子と伴走される子がペアになって、体育館を歩いたり、走ったりしました。伴走する子は、しっかりと周りの状況を見ながら声をかけなくてはなりませんし、伴走される子は相手の声を頼りに歩いたり走ったりしなければなりません。感想では「怖かった」という子が多かったですが、互いを信頼することの大切さにふれられたのではないでしょうか。そして、3クラスの体験が終了した後、2つめのサプライズで、トライアスロンで使用する2人乗りの自転車を伴走の村上さんと一緒に漕ぐ姿を見せてくださいました。実は、現在、高橋さんは来年の東京パラリンピックのトライアスロン代表になることをめざして練習をしていらっしゃいますが、今日のお話やお姿を通して、5年生の子どもたちは、高橋さんを応援したいという気持ちが一気に高まったことでしょう。ぜひ、来年の東京パラリンピックの場で高橋さんの雄姿を見ることができるよう、応援していきたいと思います。