5日〔水〕5校時、6年生を送る会の後でしたが、5年1組で研究授業がありました。担任の佐藤教諭は、昨年度と今年度の2年間、東京教師道場で自らの授業力にさらに磨きをかけるべく学んできましたが、そのまとめとしての研究授業でした。教材は「わらぐつの中の神様」です。マサエの心が、何がきっかけでどのように変わっていったのか、それについて考えを交流し合う授業でした。この1年間の学級経営の中で日々の授業づくりにかけてきた担任の思いとそれに応えようとする子どもたちの真剣さが一つになった授業で、子どもたちの言葉の力が着実に育っていることが感じられました。