ブラインドサッカー

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 5月14日(火)にブラインドサッカーの日本代表選手をお招きし、第五学年がブラインドサッカーの体験学習を行いました。普段不自由なく生活している子供たちにとって、アイマスクをしながら巧みにボールを操る選手の姿に釘付けになり、歓声もあがりました。実際に自分たちもアイマスクをつけて体験すると、「そっちじゃない!もっとあっちだよ!」というように、目隠し状態の友達に上手く伝えることに苦戦する子供たちの姿が見られました。体験を続けていくうちに、相手の立場に寄り添った声かけができるようになり、視覚が奪われた状態で、走ったり、ボールを目標に向かって蹴ったりすることができるようになりました。ブラインドサッカーの体験を通して、視覚障害についての理解を深めるとともに、相手の立場に寄り添うことの大切さを実感することができました。今回の学習を生かして、日常生活でも相手の立場をきちんと考えて自分の思いを伝えられるようになれると良いです。
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