戦争が始まって、ラジオ放送の挨拶の口調が変わった
3月10日(火)
☆第3回 合同道徳講演会☆ 「東京大空襲を語る」竹内静代先生 まず、東京大空襲のドキュメンタリーを見ました。 講演は、高等女学校2年生(今の中学2年生)の頃、戦争一色だった日本の様子から、2度も自宅を失った空襲の体験が話されました。すべてが焼けた、あの日。何も知らずに生きてきた戦争の日々。沖縄戦も知らなかった。「生きていたのね」が再会の挨拶。本当のことを知らないことの怖さを実感した。 講演の最後に、「勉強は、本当のことを見つける力、見極める力をつけること。」とメッセージをいただきました。宿題は、「Peace」と「War」にまつわる言葉を整理することです。貴重な話を伺うことができました。ありがとうございました。 ※東京大空襲・戦災資料センター (江東区砂町1−5−4 電話03-5857-5631) |
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