12月23日 給食親子そぼろ丼の具は、鶏のひき肉と卵です。卵はひき肉の大きさに合うように、細かく炒めました。 今日のおひたしは柚子の果汁入りです。野菜と調味料、花かつおを混ぜ合わせ、仕上げに果汁を混ぜ合わせたので、柚子の香りが損なわれない仕上がりになりました。 みそ汁のかぼちゃは、型崩れしないように、余熱時間を考えて加熱を止めました。かぼちゃの黄色、しめじの茶色、さやいんげんの緑の色がきれいに残りました。 12月22日 給食油淋鶏はねぎがたっぷり入った甘酢だれが、ほどよくからまり、揚げた鶏肉もあっさりと仕上がりました。 油淋鶏の味がしっかりしているので、スープは薄味に仕上げましたが、だしにたくさんの具のうま味が加わり、薄味でもおいしいスープができました。 オレンジゼリーはゆでてからミキサーにかけたにんじんを、オレンジジュースに加えアガーで固めました。 12月21日 給食今日はカレー味のピラフです。ご飯とコーンの黄色に、にんじんの赤、グリンピースの緑と彩鮮やかです。 スープは大き目のじゃがいもが入ったスープです。ピラフがスパイシーなので、抑えた味付けにしました。 今日のデザートのシュトーレンはドイツの伝統的なクリスマス菓子です。一つずつ調理室で成形して焼き上げました。焼き上がったシュトーレンの上から粉糖をふりかけて、まるで雪が降り積もったようです。 ふんわり柔らかなシュトーレンでした。 12月17日 給食ターメリックライスは、ターメリックが底に沈んでまだらになりがちになるので、均等になるように注意しながら炊き上げました。 キーマカレーにはレーズンを入れていますが、ペースト状になるまで細かく切っています。スパイスと辛味の効いたカレーに仕上がりました。 青のりポテトはマーガリンを使用しました。青のりの鮮やかな緑がジャガイモの薄黄色に映えていました。 12月16日 給食肉豆腐は豆腐を下茹でしてから、さば節でとっただしと調味料で豚肉や野菜を煮込みます。水溶きでんぷんでとろみをつける少し前にねぎを加えました。 和風サラダは最後に刻みのりを散らしますが、感染症予防対策として、教室での配食をせずに給食室で和えました。のりは野菜など水気のあるものに和えると、団子状になってしまうので、少しずつ散らしながら二人で作業をしました。 12月16日 給食酢豚は下味をつけた豚肉を揚げます。じゃがいもは素揚げをしたので、型崩れを起こすことなく仕上がりました。肉も柔らかく、ほんのり酸味のたれが具にからみ合い、白いご飯とよく合いました。 野菜のナムルはあっさりとした味の和え物です。 12月15日 給食今日は厚切りパンを使用したピザトーストです。厚さ3cmのパンに給食室で作ったソースを塗り、ベーコン、たまねぎ、マッシュルーム、ピーマン、コーンをのせ、上からチーズを散らして、オーブンでこんがりと焼き上げました。 ポトフは鶏ガラでとったスープに野菜や鶏肉、ベーコンのうま味が加わりました。 今日のサラダのドレッシングは、はちみつと粒マスタードを使用しました。あっさりとしたサラダです。 12月14日 給食わかめご飯は、炊きあがったご飯に塩味ベースのわかめご飯の素をさっくりと混ぜ合わせたものです。 わかめには、マグネシウムが多く含まれています。マグネシウムはカルシウムと共に骨の健康を維持する働きを持っています。 肉じゃがは油で豚肉を炒め、だしを入れた後でにんじん、たまねぎ、じゃがいもを加えます。今日のじゃがいもは、口の中にいれると、ほろっと崩れるくらいの軟らかさに仕上がりました。 オニオンドレッシングサラダには赤ピーマンを使用しています。赤ピーマンは緑のピーマンよりもビタミンB2とビタミンCの含有量が多いです。ビタミンB2は脂肪がエネルギーとして利用されるときに必要な栄養素です。また、他のビタミンの働きにも関与しているという栄養素です。 12月11日 給食里芋ごはんは、醤油を加えてお米を炊きます。炊きあがったご飯に別煮をした具を混ぜ合わせ、仕上げに色よくゆでたさやいんげんを散らしました。 今日の汁物も野菜たっぷりの味噌仕立てのものです。油で、こんにゃく、にんじん、大根を炒め、だしを加えた後に、別ゆでしたごぼうを加えます。ごぼうは炒めると色が黒く変色してしまうので、炒めずに加えました。 ささみは唐揚げをし、甘辛の醤油だれにレモン果汁を加えたソースをかけました。 12月10日 給食カレーうどんの汁は、豚肉を炒めた後に、たまねぎ、にんじんを炒めます。だし汁を加えた後に、かまぼこと油揚げを加えます。油揚げはルウを加える少し前に入れないとこなごなになってしまいます。 うどんは時間が経つとくっついてしまうので、教室で配る際には、ほぐし用のだし汁でほぐしてから配るようにしてもらいました。 キャラメルポテトは、さつまいもを乱切りにし素揚げをします。別釜でバターを火にかけ、砂糖とお湯を入れかき混ぜ、キャラメルのようになったら、揚げたさつまいもをからめます。水ではなく、お湯を入れないと蒸気が出て危険です。また、手早くかき混ぜないとだまなってしまいます。 12月9日 給食今日は具だくさんご飯に具だくさん汁物です。 お米一粒一粒にまで味がしみ込んだご飯には、鶏肉のほかに油揚げ、こんにゃく、にんじん、ごぼう、干ししいたけが入っており、ご飯だけで、おかずになりそうな混ぜご飯です。 汁物に入る芋類は火の通りが難しいのですが、今日のじゃがいもも煮崩れることなく仕上がりました。 今日のサラダは、別焼きした油揚げが入ったものです。天板に油を敷かずに油揚げを並べ焼きます。油揚げに含まれる油でカリカリの状態に焼き上がります。炒めたおろしたまねぎがベースのドレッシングで野菜を和え、仕上げにカリカリ油揚げを加えて完成です。 12月8日 給食今日はチリパウダーの辛味が効いた、アメリカ料理のジャンバラヤです。ピーマンと赤ピーマンは食べやすいように、ゆがいてご飯に混ぜ込みました。 スープは溶き卵の中に粉チーズとパン粉を加え流し込みます。レモン色の卵がふわふわと浮かんでいました。 果物はラ・フランス。調理員の方々が1個ずつ丁寧に皮としんを除きました。とっても甘くておいしいラ・フランスでした。 12月7日 給食今日は昨日開催された『練馬大根引っこ抜き競技大会』で収穫された練馬大根を使用しました。 大根はおろして、砂糖、醤油、お酢、ツナ缶、小松菜を加えた和風ソースにしました。みずみずしい大根おろしにちょっぴり酸味がきいた、あっさり味のソースです。 練馬大根は、とても長いので普通の大根よりも引き抜く力が3〜5倍必要だそうです。 12月4日 給食釜にだし昆布を敷き、その上に皮を上に、さばを並べます。ねぎの青い部分と薄切りにしたしょうがを入れ煮込みます。魚を取り出した煮汁を漉してから、とろみをつけ、たれを作りました。光沢のあるたれに仕上がりました。 今日のみそ汁には、さつまいもを使用しています。さつまいもは意外と早く火が通るので、硬さ加減の頃合いには気を遣います。豚肉、だいこん、にんじん、ごぼう、こんにゃく、豆腐、ねぎと具の種類も量も豊富なみそ汁です。 12月3日 給食ご飯はあらかじめ、醤油を入れて炊き上げます。高菜漬けはシャキシャキとした食感を残すため、炒めすぎないようにしました。漬物は発酵によって風味が増しているので、生の野菜とは違う味がでます。 ワンタンスープは野菜もたっぷり。豚肉も入ってボリューム満点。 デザートはカルピスゼリーです。白いゼリーにオレンジ色のアクセント。寒天を使用したゼリーなので、しっかりとした穂ごたえがあります。 12月2日 給食かやくご飯は昭和14(1939)年に、宮内庁の全国郷土料理調査において、日本の代表的な郷土料理として、「日本五大名飯」の一つに選定された、大阪府難波地方の料理です。 ししゃもは、白と黒のごまをそれぞれ分けて衣付けしました。こんがりと焼けたシシャモとゴマのパリパリっとした歯ごたえに食が進みます。 具だくさんみそ汁は、体の芯から温めてくれます。この寒い季節に嬉しい料理です。 12月1日 給食練馬中学校では、だしやスープは学校独自で作っています。今日は鶏のガラでスープをとりました。その中に、その日に使った野菜の調理しない部分をきれいに洗い、鶏がらと一緒に煮込んでスープをとります。 今日は、少しピリ辛のチリソース煮です。野菜にもよく味がしみ込んでいました。 サラダのドレッシングも練馬中学校で作成しています。野菜はパリパリ、シャキシャキとした歯ごたえ。豚肉は、肉が重ならないように、二人一組になり、肉をばらし入れながら、もう一人がかきまぜる作業をしました。ほんのり甘いごま味噌味のドレッシングは豚肉と野菜によく合います。 11月30日 給食厚切り食パンにコーンとマヨネーズ、ピザ用チーズ、パセリを合わせたものを塗り焼きます。こんがりときつね色に焼けた食パンは、サクッと音がするほどの焼き具合でした。マヨネーズとチーズの塩味の中で、コーンの甘さが引き立っています。 今日のスープは大豆とひよこ豆の2種類のお豆が入ったスープです。鶏がらとくず野菜でとったスープに具材の鶏肉、ベーコン、野菜のうま味がさらに加わりました。 バジルポテトはバジルの爽やかな香りとあっさりとした塩味が、揚げ物の油っぽさを和らげていました。 ひよこ豆は、アジア西方が原産で、その後、そこからインドやヨーロッパに広まったと考えられています。大きさは大豆と同じくらいで、1個の突起が鳥の頭のような形であることが名前の由来とされています。缶詰などには「ガルバンゾー」で記載されていることもあります。 |
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