4年体育 マット運動/5年算数 小数のわり算【4年体育 マット運動】 「前へならへ」の合図でピシッと整頓し、整列する子供たち 素晴らしい体育の授業の始まりです。 この日はマット運動の「補助倒立」、「倒立ブリッジ」に臨んでいました。 倒立は、両手をマットに着けて足を上げるのが、ちょっと怖さもありますが、勢いよく足を上げ、友達にもってもらい、倒立の姿勢になったときの喜びは爽快です! 子供たちは、倒立する子、補助をする子、安全面で支える子、タブレット等でできばえを撮影する子等に分かれて、時間いっぱい練習をしていました。 また、後半では「倒立ブリッジ」にまで取り組む子供も 倒立してから、そのままブリッジの姿勢になるのは難しいですが、 チャレンジをしてできるようになった子も数名いました。 マット運動はより大きく、より美しく、技を高めていくのが楽しい運動です。 できるようになった技も更に完成度を目指してほしいです。 そして、もう少しでできるようになる技は、皆で確認している技のポイントや友達同士の教え合いなどを取り入れ、できるようになってほしいです。 【5年算数 小数のわり算】 算数は、本当に既習事項が積み重なり、それを活用して新しい問題も解決する教科ですね。つくづくそう思いました。 5年生の算数では、「小数のわり算」を学習しています。 リボンを2.5m買ったら代金は300円でした。 このリボン1mの値段は何円ですか?という問題です。 式は300÷2.5ですが、今までわる数が小数ということは ありませんでした。 何とかして計算したいが、どうすれば? 子供たちはこれまで習ったことを総動員しながら、 時間をかけてじっくり考えていました。 そして、数直線などもヒントにしながら 「わる数を整数の計算でできるように考えればわり算ができる」ということにたどり着きました。 次の時間は、この「わる数を整数の計算でできるように考えればわり算ができる」ことを活用して、練習問題をたくさん解いていきましょう。 |
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