1月28日(木)・牛乳 ・おきりこみ ・さんが焼き ・はりはり漬け 今日は、群馬県の郷土料理としておきりこみ、千葉県の郷土料理としてさんが焼きをお届けしました。群馬県は、地形が小麦を育てるのに適していたことから、粉食文化が発展し、おきりこみのような麺の料理ができたようです。千葉県では、房総半島の近くで良く獲れる青魚を漁師さんたちが船の上でみそと一緒に細かくたたき、「なめろう」を作っていました。さんが焼きは、漁師さんが山へ仕事に行くときに、余ったなめろうをアワビのからに入れ、山小屋で蒸したり、焼いたりして食べていたことからできました。山の家で食べた料理ということで、「山家焼き」と呼ぶようになったそうです。 それぞれ、土地にあった料理が郷土料理として作られているので、日本を知るために郷土料理を知ることは大切なことです。明日は、東京都の郷土料理です。 |
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