「わくわく・どきどき」の学びを目指して

9月18日の給食

画像1 画像1
献立名           萩の花ご飯
              ししゃもの香味焼き
              じゃがもちスープ
              牛乳


一口メモ

 明日19日から25日までは、秋のお彼岸です。お彼岸の期間には、ご先祖様のお墓にお参りするのが日本での昔からの習わしです。もち米を炊いて丸めたものに、あんこをまぶした和菓子の「おはぎ」もお供えします。「おはぎ」の名前の由来は、秋の七草でもある萩の花がちょうどきれいに咲く季節でもあるからだそうです。
 今日の給食では、萩の花をイメージした赤色の豆「ささげ」を混ぜたご飯を炊きました。「ささげ」には、丈夫な体をつくる栄養がたくさん含まれています。塩味のご飯と、豆の味がよく味わえるようになっています。
 じゃがもちスープのおもちは、調理員さんが一つずつ丸めて作っています。

9月17日の給食

画像1 画像1
献立名           スパゲティミートソース
              イタリアンサラダ
              果物(梨)
              牛乳


一口メモ

 今日の果物は、今が旬の梨です。水分が多く、少しざらざらとした口当たりが特徴です。日本では、今から1300年ほど前から梨が食べられていたという記録が残っています。今から100年以上前の江戸時代には、100を超える種類の梨が栽培されていたそうです。
 現在は、幸水や豊水、二十世紀、新高の4つの品種が主なものです。千葉県や茨城県、栃木県の関東地方で多くの梨が生産されています。
 今日の梨は、「秋月」というまだ新しい品種で、いろいろな果物が生産されている長野県から届きました。

9月16日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              家常豆腐
              じゃこ入り中華サラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚肉と厚揚げ、野菜をみそ炒めにした、「家常豆腐(ちゃーじゃんどうふ)」の献立です。
 厚揚げは、豆腐を厚く切って油で揚げているので、「厚揚げ」という名前がついています。みそ汁によく入っている油揚げは、豆腐を薄く切って油で揚げるので、「薄揚げ」とも言います。どちらも油で揚げると豆腐の水分が抜けるので、同じ量を食べても豆腐より栄養価がアップします。
 厚揚げの難点は、周りが油でコーティングされているので、料理をする時に味がしみにくいことです。そのため、お湯をかけて油を落とす「湯抜き」をします。給食でも、湯抜きをして味がしみ込むように作っています。

9月15日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              モウカサメの味噌がらめ
              田舎汁
              牛乳


一口メモ

 今日の魚は、「モウカサメ」というサメの仲間を使っています。宮城県の三陸沖でとれました。サメは、切り身としてお店に並ぶよりも、はんぺんなどの練り製品の材料に使われることが多い魚です。
 今日は、から揚げにして味噌やケチャップ、ごまで作ったたれをかけました。
 田舎汁には、大根、ニンジン、ごぼうといった野菜や、しめじやこんにゃくなどのたくさんの具材が入っています。かつお節でとっただしの味や野菜やきのこから出る旨味を味わえるように調理しています。

9月14日の給食

画像1 画像1
献立名           ポークストロガノフ
              ひじきのサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダは、ひじきの入ったサラダです。海藻の仲間であるひじきは、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血を予防する鉄分など、成長期の子ども達に必要な栄養がたくさん含まれている食品です。
 明日、9月15日は、「ひじきの日」になっています。それは、以前、敬老の日が9月15日だった頃に決められたことでした。ひじきを食べると健康になり、元気に長生きできることから、敬老の日をひじきの日にしたということです。
 今日のサラダには、ツナ缶やトウモロコシを加え、ごまみそドレッシングで食べやすい味つけにしています。しっかり食べて、丈夫な体をつくることができるようにしていきます。

9月11日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              厚焼き卵
              芋煮
              牛乳


一口メモ

 「芋煮」は、東北地方の山形県で昔から食べられている郷土料理です。
 里芋を肉や野菜、きのこなどと一緒に煮込んだ具だくさんの汁物です。山形県では、9月になると県を東西に流れる最上川の河川敷で「芋煮会」が行われます。これは、とても大きな鍋で何百人分もの芋煮を作って食べる催しです。
 いつもの汁物よりも少し甘めの味付けですが、ごぼうやきのこの旨味がたくさん出ています。今年初めて給食で使う里芋も入っています。

9月10日の給食

画像1 画像1
献立名           あしたばパン
              鮭のガーリック焼き
              野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 今日のパンは、ほんのり緑色の「あしたばパン」です。あしたばは、東京にある島の1つ、「八丈島」で栽培されているものです。濃い緑色をしたあしたばは、今日葉っぱを摘み取っても、次の日にはもう新しい葉っぱが出てくることから、「あしたば」という名前がつけられています。とても生命力の強い植物です。八丈島で栽培されたあしたばを粉末にして、パンの生地に入れて焼いています。
 あしたばは少し苦みがありますが、パンにすることで苦さも感じられなくなっています。鮭のソテーや、野菜スープと一緒に食べるように献立を組みました。

9月9日の給食

画像1 画像1
献立名           きびご飯
              菊花蒸し
              金時汁
              牛乳


一口メモ

 今日、9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。中国では、奇数(陽数)の中で一番大きい9という数字が、とても縁起のよい数字とされてきました。その数字が2つ重なるこの日を「重陽」といいます。
 桃の節句や端午の節句、七夕の節句に比べると、広く知られていないかもしれません。昔はこの日に長寿を願い、悪い気を追い払う季節の花の「菊」を飾ったり、菊の花びらを浮かべたお酒を飲んだりする風習がありました。
 給食では、肉団子にとうもろこしをまぶして菊の花に見立てた「菊花蒸し」を作りました。

9月8日の給食

画像1 画像1
献立名           しらすと青大豆のご飯
              肉じゃが
              大根のおかか和え
              牛乳


一口メモ

 今日のご飯は、緑色の大豆「青大豆」としらすが混ざったご飯です。
 「しらす」は。ある魚の赤ちゃんですが、何の魚か知っていますか? 「しらす」は、「鰯(いわし)」の赤ちゃんです。卵からかえったばかりの小さな魚を塩ゆでして、水分がしっとり残っているものを「しらす」といい、水分を飛ばして乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼んでいます。
 どちらも魚を丸ごといただくので、骨や歯を丈夫にする「カルシウム」がたくさん含まれています。ご飯に混ぜてある大豆もカルシウムが多い食品です。
 よく噛んで、大豆の甘みやしらすの塩味などを感じながら食べるように指導しています。

9月7日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              油淋鶏(ユーリンチー)
              チンゲン菜と卵のスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のおかずの「油淋鶏(ユーリンチー)」は、中華料理の一つです。
 中国では、フライパンに入れた鶏肉に、熱い油をかけながら火を通し、甘酸っぱいたれをかけて作ります。給食では、たくさんの鳥肉を調理するので、油で揚げて作っています。
 丈夫な体をつくるもとになる鶏肉は、モモ肉や胸肉というように、鶏肉の部位によって味や食感が違います。今日は、鶏の胸肉を使っています。胸肉は、モモ肉に比べると少しパサパサした感じがあると言われますが、今日は片栗粉をまぶして油で揚げた後、たれをかけてしっとりと仕上げました。

9月4日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              さわらの香味焼き
              イナムドゥチ
              牛乳


一口メモ

 今日の汁物の「イナムドゥチ」は、沖縄県の郷土料理です。
 沖縄の豚汁ともいえる具だくさんの汁物は、昔は豚肉の代わりにイノシシの肉を使っていました。しかし、イノシシの肉が貴重なものになったため、豚肉を使うようになりました。「イノシシもどき汁」と呼ばれていたものが、いつの間にか変化して、「イナムドゥチ」という名前に変わりました。
 この汁は、豚骨とかつお節の2つからだしを取っています。ですから、いつもの豚汁よりもコクのある味に仕上がっています。

9月3日の給食

画像1 画像1
献立名           パエリア
              スペイン風オムレツ
              きゃべつとコーンのスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、スペインの料理を紹介します。
 「パエリア」は、野菜や肉、魚介類をお米と一緒に炊き込んだご飯です。「サフラン」という花のめしべを乾燥させたものを入れて、お米に黄色い色をつけます。このサフランは、とても高価なものなので、給食では「ターメリック」という香辛料を代わりに使っています。
 じゃがいもやウインナーが入ったボリューム満点のオムレツは、「スパニッシュオムレツ」とも言います。大きめのフライパンいっぱいに具を入れて焼き、切り分けていただきます。いろいろな具材が味わえる料理です。

9月2日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              豆腐とえびのチリソース
              華風野菜
              牛乳


一口メモ

 「豆腐とえびのチリソース」は、豆腐とむきえびの他に、鶏肉やいろいろな野菜を炒め、ケチャップ風味のチリソースで味つけをしています。
 豆腐の数え方の単位は、「丁(ちょう)」といいます。豆腐は中国から伝わったものですが、豆腐の1つの重さにきまりはありません。お店で売っている豆腐の表示をよく見てみると、300グラムや400グラムなどさまざまです。そんな重さの違うものを計る単位として、「丁」が使われるようになりました。
 大豆から作られている豆腐は、じょうぶな体をつくるもとになる栄養がたくさん含まれています。

9月1日の給食

画像1 画像1
献立名           はちみつレモントースト
              ラタトィユスープ
              カラフルポテト
              牛乳


一口メモ

 今日のラタトィユスープは、フランス南部の郷土料理、「ラタトィユ」をスープ風にしたものです。ラタトィユは、夏野菜の煮込み料理で、なす、ピーマン、トマト、ズッキーニといった夏野菜を使っています。
 夏野菜は、水分が多いものや、体を冷やす働きがあるもの等、暑い季節に体にとても良い働きをしてくれるものが多いです。給食で初めて登場する「ズッキーニ」は、きゅうりを一回り太くしたような形をしています。きゅうりの仲間のように見えますが、実際はかぼちゃの仲間です。
 どんな夏野菜が入っているか、味や食感も確かめながら食べるように指導しています。

8月31日の給食

画像1 画像1
献立名           キムチチャーハン
              トックスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、韓国の漬物「キムチ」が入ったチャーハンです。キムチは、白菜を塩、唐辛子、魚介の塩辛と一緒に漬けて作ります。漬物にすることで、乳酸菌の働きにより、白菜の栄養もグンとアップします。ピリッと辛い唐辛子は、暑い季節でもご飯がモリモリ食べられる働きがあります。
 さて、今日8月31日は「野菜の日」です。野菜を食べると、肌を丈夫にしたり、お腹の中をそうじしたり、病気の予防にもなります。今日もいろいろな野菜が給食に入っています。

8月28日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              白身魚のねぎソース
              厚揚げのみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日の魚は、「ホキ」という白身魚です。味があっさりしているので、揚げた魚にしょうゆ味のねぎソースをかけて、ご飯に合うように調理しました。
 最近のニュースで耳にした方も多いと思いますが、今年も日本各地でとても暑い日が続き、野菜の成長に大きな影響が出ているため農家の方が苦労されています。給食でも毎日たくさんの野菜を使うので、八百屋さんが市場でなるべく安くて品質の良いものを探して学校に届けてくださっています。
 食材が多くの方々の手によって届いているということを子ども達に伝えながら、日々の給食の指導をしていきます。

8月27日の給食

画像1 画像1
献立名           ソース焼きそば
              お菓子な半熟卵
              牛乳


一口メモ

 給食で焼きそばと言えば、蒸した中華麺に五目あんをかけた「あんかけ焼きそば」がよく登場しています。今日は、ソースで味つけをした肉や野菜と中華麺を合わせた「ソース焼きそば」の献立です。少し甘めの中濃ソースと、香辛料の香りがきいたウスターソースを合わせた味つけになっています。
 デザートは、黄桃の缶詰とカルピスゼリーで作った「お菓子な半熟卵」です。カルピスゼリーは、海藻の仲間「天草」が原料の「寒天」に水と砂糖を加え、煮詰めて作ります。カルピスの甘酸っぱさと桃の甘さが味わえるデザートです。

8月26日の給食

画像1 画像1
献立名           ジャンバラヤ
              ベジマカロニスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のジャンバラヤは、アメリカ南部のルイジアナ州の料理です。スペインのパエリアが基になってできた料理と言われています。これは、スペインからアメリカへ渡った移民の人々がつくった料理であるためのようです。
 少し辛いのは、「チリパウダー」という香辛料が入っているからです。チリパウダーは、唐辛子やオレガノ、パプリカといったいくつかの香辛料が合わさって作られています。辛いだけではなく、風味豊かな香辛料です。
 豚肉やえび、いろいろな野菜が入り、彩りよく具だくさんなご飯に仕上がっています。

8月25日の給食

画像1 画像1
献立名           豚丼
              かぼちゃと油揚げのみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚肉と野菜がたっぷり入った豚丼の献立です。
 豚肉には、夏バテを予防する「ビタミンB1」という栄養がたくさん含まれています。今日の豚丼には、玉ねぎやにんにく、ニラといった、匂いの強い野菜が一緒に入っています。こうすることで、ビタミンB1を無駄なく体に取り入れることができます。
 まだまだ暑いですが、しっかり食べて暑さを乗り切ることができるようにさせたいものです。夏の野菜のかぼちゃが入ったみそ汁も、水分や塩分がとれて熱中症の予防になります。

8月24日の給食

画像1 画像1
献立名           ごぼう入りドライカレー
              フレンチサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日から2学期が始まりました。気温の高い日が続き、今日も厳しい暑さが続いています。学校のある生活リズムに体が戻っていくように、給食も含めた三度の食事をしっかりとるようにしていきたいものです。
 今日の給食は、ごぼうが入ったドライカレーです。ごぼうは、お腹の掃除をしてくれる食物繊維の量がナンバーワンの野菜です。今日のドライカレーには、ごぼうが細かく刻んで入れてあります。よく噛んで食べると、ごぼうの味を確かめることができます。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

お知らせ

学校だより

給食だより

献立表

相談室

PTA

お知らせ(けやきルーム)