6月10日の給食![]() ![]() 野菜の梅かつお和え 具だくさん味噌汁 牛乳 一口メモ 今年の「入梅」は、明日の11日です。「入梅」とは、暦の上での梅雨入りの日のことです。地域や年によって、入梅と実際の梅雨入りの日と違うことが多いのですが、現在のように天気の情報がない昔の人は、入梅を目安に田植えを行っていました。雨が多く降る梅雨の時期を知ることが、田植えを決めるために重要だったのです。 入梅も梅雨も、「梅」という字が使われています。これは、この時期に梅の実が熟すことからきています。また、この時期に水揚げされる鰯(イワシ)は、「入梅鰯」と呼ばれ、脂がのっていておいしいとされています。 そこで、今日の給食では、入梅にちなんでイワシを使った「イワシのひつまぶし」と、練梅を使った「野菜の梅かつお和え」を作りました。季節の献立として楽しめるようにしました。 6月9日の給食![]() ![]() 野菜の中華和え 牛乳 一口メモ 家常豆腐は、厚揚げを使った料理で、中国の四川地方から生まれた家庭料理の一つです。「家常(ジャージャン)」とは、「いつもの」という言葉です。ですから、「いつも食べている豆腐料理」という意味の料理になります。 今日の給食では、生揚げをはじめ、豚肉やキャベツ、たけのこ、にんじんなどが入った具だくさんの「家常豆腐」になっています。味付けには、味噌や辛味を出す豆板醤、ラー油などを使っています。ご飯がもりもり食べられる味付けになっています。 6月8日の給食![]() ![]() ねり丸キャベツのポトフ キャベーキ 牛乳 一口メモ 今日は、練馬区産キャベツの「ねり丸キャベツ」をたっぷり使った献立になっています。 練馬区と地域の農家さんの協力で、前日に収穫されたばかりのキャベツを学校にたくさん届けていただきました。農家の方々が大事に育ててくださったキャベツなので、残さずに食べてもらえるように献立を立てました。 「キャベーキ」は、なんとキャベツが入ったケーキになっています。キャベツをみじん切りにしてゆでてから、水気を絞り、ケーキ生地に混ぜてオーブンで焼きました。キャベツのケーキの味はどうだったでしょうか。各ご家庭で、子ども達から聞いてみてください。 6月7日の給食![]() ![]() ししゃものピリ辛焼き 根菜汁 大豆のかりんとう 牛乳 一口メモ 6月4日〜10日は、「歯と口の健康週間」です。歯と口は、食べ物を食べたり飲んだりする他に、呼吸をしたり話をしたりと、生きていくうえでとても重要な役割があります。 歯と口の健康を保つには、歯みがきはもちろん、よく噛んで食べることがとても重要です。今日の献立は、たくあんやししゃも、根菜、揚げた大豆など、歯ごたえがある食材をたくさん使用しています。 よく、一口で30回噛むことが良いと言われています。しかし、普段はだいたい平均すると、10〜20回と噛む回数が少なくなっているのではないでしょうか。ぜひこの機会に、30回噛んで食べているかを意識して食べるようにしてみてください。 6月6日の給食![]() ![]() 春巻き ジューシーオレンジ 牛乳 一口メモ クッパとは、肉や野菜などを煮込んだスープに、ご飯を入れて食べる韓国風の雑炊のような料理です。クッパは、韓国語で「クッ」がスープ、「パ」がご飯という意味だそうです。 これから気温が高くなってくると食欲が出ない時もありますが、スープご飯のようにすると、ご飯が食べやすくなります。また、野菜や肉もしっかり摂ることができるので、おすすめの料理です。 今日のデザートは、熊本県産のジューシーオレンジです。名前の通り、果汁がたっぷりなのが特徴です。川内晩柑(かわちばんかん)や美生柑(みしょうかん)とも呼ばれています。苦みが少ない和風のグレープフルーツのような味わいです。 6月3日の給食![]() ![]() 鮭の西京焼き ひじきのピリッとサラダ 五目汁 牛乳 一口メモ 今日は、いきなりクイズです。 次のヒントから、何の食べ物のことか考えてみてください。 ヒント1…給食でよく出るおなじみの食べ物です。 ヒント2…この食べ物には、骨を丈夫にするカルシウムや貧血を防ぐ鉄分、お腹の調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。 ヒント3…形が鹿のしっぽに似ていることから、漢字で書くと「鹿」と「尾」という漢字が使われています。 ヒント4…お店で売られている姿は、ほとんどが乾燥したもので、色は真っ黒です。 ヒント5…今日の給食に使われている食材です。 答えは、「ひじき」でした。 ひじきは、煮物にすることが多いですが、今日は「ひじきサラダ」にしました。ラー油で少しピリ辛な味付けにしています。ひじきには、子ども達に不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。ちなみに、ひじきを漢字で書くと「鹿尾菜」です。 6月2日の給食![]() ![]() すき焼き風肉豆腐 野菜のごま酢和え 牛乳 一口メモ 「すき焼き風肉豆腐」は、焼き豆腐をはじめ、豚肉、玉ねぎ、にんじん、しらたき、焼き麩、白菜などを材料として使っています。それらをしょう油と砂糖で煮て、すき焼き風の味付けにしました。すき焼きの味付けは、ご飯が進みます。また、具だくさんなので、野菜もたんぱく質もしっかり摂ることができます。 すき焼きの名前の由来は、田畑を耕す時に使われる「すき」という農作業の農具が関係しています。「すき」の上に、豆腐や野菜などをのせて火にかけて焼いたことから、「すき焼き」という名前になったと言われています。 この他にも、薄切り肉を意味する「すきみ」から「すき焼き」となった説や、好きなものを焼くからといった説もあるそうです。 |
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