7月4日の給食夏野菜のクリーム煮 バジドレサラダ 牛乳 一口メモ 今日のクリーム煮は、かぼちゃ、ズッキーニ、ナス、ピーマンなどを入れて、色鮮やかな仕上がりになっています。 夏に採れる野菜は、緑色や黄色、紫色、赤など、色がとても鮮やかで、見ているだけでも元気が出るような野菜が多いです。なぜこのような色合いの野菜が多いのでしょうか? 野菜は、一度根っこを下ろしたら、どんなに暑い日でもその場所から移動することができません。そこで、強い日差しから身を守るために、鮮やかな色をしていると言われています。 では、秋から冬にかけては、どんな色の野菜が出回ることが多いでしょうか。また、なぜそのような色をしているのか、調べてみるとおもしろいですね。 7月3日の給食ひじきキャベサラダ 実だくさん味噌汁 牛乳 一口メモ 今月の給食目標は、「決められた時間内に食べよう」です。給食は、限られた時間の中で準備をし、食事をして片付けまでしなければなりません。そこで大切なのは、準備に早く取りかかることです。4時間目が終わったら、給食当番は手を洗い、身じたくを整えるようにします。他の子も手を洗い、自分の席に座って配膳を待つようにします。 食事の時間が短くなってしまうと、せっかくの給食を味わって食べることができません。また、時間がないと、早食いになってしまって消化によくありません。楽しく話ながら食べることも大切ですが、お昼の放送時や静かに食べる時間には、食べることに集中するように指導しています。 7月2日の給食ピーマンのふりかけ 和風ヘルシーバーグ 味噌けんちん汁 牛乳 一口メモ 今日は、ピーマンを使ったふりかけを作りました。ピーマンには、苦味や独特の香りがあり、苦手にしている子が多いかもしれません。そんなピーマンが苦手な子にもおいしく食べてもらえるように、工夫たっぷりに仕上げたふりかけです。 ピーマンの苦味を少なくするための調理のポイントは、(1)ゆでてから使う。(2)繊維にそって切る。(3)油で炒める。(4)しっかりした味つけにする。の4つです。今日は、全てのポイントをしっかりおさえて作りました。 ピーマンは栄養がたっぷりあるので、好き嫌いなく食べてほしい野菜の一つです。苦手な子でもおいしく食べられるように、工夫して作っています。 7月1日の給食イナムドゥチ サーターアンダギー 牛乳 一口メモ 今日の給食は、「沖縄県の郷土料理」の献立です。 「タコライス」は、メキシコ料理であるタコスの具材をご飯にのせた料理です。タコスの具材は、チリパウダーで辛味をつけたひき肉や角切りのトマト、レタス、チーズなどです。今日の給食では、さらにアレンジして、ご飯の上にトマトとチリパウダーで味付けしたミートソースと、ゆでたキャベツとチーズをのせるようにしました。食べる前に、ご飯と具材を軽く混ぜてからいただくようにしています。 「サーターアンダギ」は、黒糖が入った沖縄風のドーナツです。サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物や天ぷらという意味です。揚げていると、生地が膨らんで、バカっと割れてきます。この割れたところが笑っているように見えることから、「福を呼ぶ揚げ菓子」とも言われています。 |
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