3年 お茶体験講師の先生と子供たちによるわらべうた「茶摘み」の歌声で授業が始まりました。 茶の湯のことを分かり易く話していただいた後、一人一人がお茶をたてて、お互いにいただきました。お茶をたてていただく体験が初めての子も多くいましたが、「おいしいね、もっと苦いと思った」などと感想を述べていました。 お茶を点てる時、いただくときは真剣に、茶筅の音が聞こえるくらい静かにやっていました。 お茶の道具を知り、点て方を知り、実際に頂いてみて昔からある道具やしきたり、そしてその雰囲気を少しの時間でしたが体験したひと時でした。 児童集会(ダンスクラブ発表)一生懸命、練習してきた成果を嬉しそうに発表しました。 1曲目は「愛を叫べ」、2曲目は「自由の女神」です。 6年生が中心となって、振り付けを自分たちで考え、フォーメーションも工夫されていました。 見ていた子どもたちからは、 「すごい!上手だね。」 「たくさんれんしゅうしたのかなあ。」 「私もあんなふうに踊りたいなあ。」 「本格的な振り付けだね。」 などという感想が聞かれました。 今日のクラブ体験にも子供たちが体験をしに来ていました。 来年もまた楽しいダンスを作り上げることでしょう。 3年 学習発表会今までの総合的な学習の時間でそれぞれが調べてきた「昔の道具」についていつごろ使われていたのか、どのように使われていたかなどをプロジェクターで映したり、実際に実物を見せたりしながら発表をしました。 むかしの道具には、洗濯板や洗濯機、冷蔵庫、電話などの生活用品からおはじき、だるま落としなどのおもちゃまでいろいろありました。 洗濯一つ取り上げても洗濯板を使っての手洗い、手動で球を回して汚れを落とす形のものなど今に比べると汚れも落ちにくく、時間もかかったことが分かりました。 子供たちは、この学習を通して、むかしの人の知恵や現代の生活の便利さに気付くことができました。 1年 学習発表会1年生は生活科「できるようになったよ」の学習で、この一年間でできるようになったこと、頑張ったことを発表しました。 合唱や鍵盤ハーモニカの演奏、短縄跳び、長縄跳び、体力づくりでやっていること、音読、ボール投げ、サッカー、一輪車など頑張っている姿をたくさん見せてくれました。 最後には、全員で群読「これはのみのぴこ」をしました。大きな、元気な声で友達とタイミングを合わせて一生懸命群読している姿、成長した姿を見ることができました。 5年 本の探検ラリー子供たちは、本の探検ラリーのスタンプカードをもって、図書館に向いました。 (1)問題用紙を選びます。 赤⇒冒険 水色⇒昔むかし、ことばの本 オレンジ⇒愉快な話・おかしな話など ※ どのコーナーとも難しい問題、中程度の問題、易しい問題の3段階 (2)ラリーの開始です。 本を探して読み、問題を解く。 (3)答え合わせをします。 受付に本を持っていき、答えの乗っているページを開いて回答をする。答え合わせをして、正解だったらスタンプを押す。 ※スタンプを集めて最後に「本の探検家認定証」シールを貼ってもらいました。 子供たちは問題に取り組み、本を探し、読み、問題を解いて、楽しい本の探検ラリーをしていました。これをきっかけにさらに本に興味を持ち、いろいろなジャンルの本を読んでいけたらよいと思いました。 4年 練馬中学校デイサービス訪問デイサービスに通所されている皆さんや所長さんをはじめスタッフの皆様に温かく迎えていただきました。初めは緊張していた子供たちも自分たちで司会をし、それぞれが工夫してつくりあげた節分の会を進めていきました。 劇、クイズ、ゲームなどを皆さんと一緒にやったり、合奏や合唱を披露したりしました。 センターの所長さんが鬼になって登場し、みんなで豆まきもしました。 通所されている皆さんが本当に楽しそうにしてくださったのが子供たちにとってとてもうれしいことだったようです。 2年 国語「馬頭琴に親しもう」児童は初めての馬頭琴、モンゴルの民族衣装を身に纏ったエルデンさんに興味津々。 簡単なモンゴルの言葉や文字、住居(ゲル)の模型を見ることができました。 音楽集会1/27
今日の音楽集会は「語り合おう」(劇団四季文芸部/作詞 鈴木邦彦/作曲 横沢源/編曲)という曲をみんなで歌いました。
この曲は「エルコスの祈り」の中で歌われている曲です。(劇中では「語りかけよう」という題名で歌われています。) 今日は、歌と楽器(リコーダー)をあわせて仕上げました。1〜3年生は主旋律を歌いました。5・6年生がもう一つの旋律を歌い、4年生がリコーダーを旋律が変わる後半から入れていきました。 各学年のよさを音楽の先生が伝えていくと、さらによい歌声、演奏になっていきました。本当に歌で語り合っているような、すてきで表情豊かな「語り合おう」の演奏になりました。 〈参考〉皆さんもご存じかと思いますが、この「エルコスの祈り」という劇団四季のオリジナル作品は、以前「エルリックコスモスの239時間」という題名で上演されていたものです。小学校の学芸会等でも高学年がよく上演する作品の一つです。 6年 ブックトーク練馬春日町駅近くの春日図書館からお二人ゲストティーチャーとしておいでいただき、ブックトークの授業をしました。 今回のテーマは「ステップアップ!」です。これから将来の夢を考えていく上で、参考にすることができるような本を選んで、ブックトークや読み聞かせをしながらこの授業を進めていただきました。 今回紹介していただいた本は、次の6冊でした。 1 「糸子の体重計」 いとうみく/作 (童心社) 2 「夢はどうしてかなわないの?」 大野正人/作 中川学/絵 出口保行/監修 (汐文社) 3 「レジェンド!葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団ものがたり」 城島充/作 (講談社) 4 「たいせつなきみ」 マックス・ルケード/作 セルジオ・マルティネス/絵 ホーバード・豊子/訳 (いのちのことば社) 5 「ロボット魔法部はじめます」 中松まるは/作 (あかね書房) 6 「ゆうかんなアイリーン」 ウィリアム・スタイグ/作 おがわえつこ/訳 (セーラー出版) ブックトークが終わった後の子どもたちの感想は 「これから私たちは小学校を卒業して、中学校へいきます。そのような時期にステップアップを考えていけるよい機会になったと思います。」 「中学校に向けて自分自身の将来のことを考えていきます。」 などでした。 この授業が自らの将来を考えるよいきっかけとなったと思います。 〈参考〉ブックトークとは、集団を対象に、ある一つのテーマに沿って数冊の本を順序よく、上手に紹介する活動。(東京都立図書館HPより引用) 4年 お箏の教室はじめにみんながお正月などによく聴く「春の海」を尺八とお箏で演奏をしていただきました。「春の海」といわれてもなかなか曲が思い浮かばなかった子供たちも、曲が終わると「聴いたことがある」「知ってるよ」という声が上がりました。 次に「さくら」の曲を自分たちで実際に弾くことになりました。楽譜は邦楽(お箏の曲)独特の「一から十そして斗、為、巾」で表されているもので、初めて見る子供が多かったです。 「七、七、八。七、七、八。七、八、九、八、七、八、七、六。…」と歌いながら弾く子に合わせて隣の子も一緒に歌って弾きやすいように協力していました。 一時間の学習が終わる頃には、何となく弾けるようになった子も多くいました。 「もっと弾いていたい」「一時間じゃあ、足りないよ」「もう一時間やりたい」「おもしろかった」とあちこちから名残惜しそうな感想がきかれました。 普段触れることが少ない和楽器に身近に接し、自ら弾いて興味を持った子も多かったようです。 楽しく丁寧に教えてくださったゲストティーチャーの三人の先生方に感謝します。 5年 家庭科「食べて元気!ご飯と味噌汁」その1ご飯はそれぞれが持ち寄ったお米を混ぜたブレンド米。火加減に気をつけて、焦がさないように炊きました。鍋のふたを開けたときの湯気と臭いに感動!! お米の味をよく味わって食べました。 味噌汁は、班で具の種類を決め、いろいろな具が入っているオリジナル味噌汁。同じ味噌を使いましたが、だしを取る時間や具によって味が違います。どの班も優しい味になりおいしくできました。 全員が調理のポイントを理解しながら、大満足の調理実習になりました。 第一回 長なわ記録会(4〜6年生の部)どのクラスも、昨日までの練習の成果が出たでしょうか。 子供たちが今日まで相談して工夫してきたことや感想などを聞いてみました。 ○ 縄を回すのは大変だから、3分間もずっと回していることのできる人がやらなくてはいけない。それに、リズムを崩さず回し続けるのは大変難しいからがんばってもらえてよかった。 ○ 縄を回すときにスピードが落ちないように、リズムを崩さないように早く回した。 ○ みんなでリズミカルに跳ぶようにした。 ○ たくさん跳べてよかった。次はもっと跳べるようにがんばりたい。 次回の記録会に向けて、みんな協力してがんばっています。 練馬区連合図工展
1月21日(木) 3・4時間目
4年生が練馬区立美術館で行われた練馬区連合図工展に行ってきました。 練馬区の全ての小学校から、作品が選ばれて展示されています。 展示室いっぱいに工夫とアイディアいっぱいの作品が展示されていて、子どもたちの創作エネルギーに圧倒されるような空間になっていました。 みんな、お気に入りナンバーワンの作品をさがしたり、感想を言い交したりして積極的に鑑賞している姿を見ることができました。「これ、次の図工でつくりたい!」「この作品はああやってつくったんじゃないかな?」というような声もきこえ、存分に創作意欲を刺激されたようでした。 次回の図工が楽しみです! 第一回 長なわ記録会(1〜3年の部)でも子供たちはクラスごとに長なわを回し(1年のみ教職員がまわしました。)、一生懸命数えました。10、20、30、40…跳ぶ数が増えていくにつれ、子供たちの数える声がだんだん大きくなってきました。100、200… とその声は大きな応援の声になってきました。 50を超えて喜んでいた一年生や200近く跳んでだんだん慎重に、止まらないように飛んでいる2年生、3年生。 終わった途端喜ぶ声に交じって「次は記録更新するように頑張って練習しようよ。」「早く校庭で練習できないかなあ」という声も聞こえてきました。 まだ朝のうちは使える校庭で、高学年の子供たちは明日の長なわ記録会に向けて、頑張って練習していました。 2年 生活科「作って遊ぼう」2年生は動くおもちゃやゴムや紙を折ってばねにしたおもちゃ、マリオネット、パラシュート、手作りゲームなど、いろいろ工夫して作り上げていました。作ったおもちゃで一人一人が1年生を招待して楽しんでもらいました。 楽しみ方やゲームのルールなどを優しくていねいに話す子、やり方を見せて共にやっている子、体験している子を励ましたりほめたりしている子、マリオネットを一緒に動かして体育館中を歩きまわっている子など2年生の1年生への心配りを随所に見ることができました。 1年生にとっても2年生の優しさを感じた楽しい1時間だったようです。 1年 パソコンの授業パソコンなどの使い方やパソコンを使うときの約束など担任の先生とICT支援員の方から、優しく、丁寧に教えていただきました。 パソコンの使い方ではクリックの仕方をはじめに勉強しました。みんなの大好きなお菓子やお寿司などのごちそうの中から、食べたいものを選んでクリックしました。 初めてマウスを扱った子もあっという間に上手に使えるようになりました。 子供たちから 「楽しかったよ。」「面白かったよ。」 「初めてだったのでどきどきしたけど、上手くいってうれしかった。」 などの感想が聞かれました。 パソコンを使うときの約束を守って、これからも基本的な操作を学んでいきます。 雪の残る学校休み時間は各教室で静かに本を読んだり、友達と話したり、楽しく安全に過ごしています。 今日も寒い日でしたが、1年生のお世話しているパンジーの花が太陽の暖かい日差しを受けて色とりどりの花を咲かせていました。 1年 わくわくどきどきランド(保育園との交流会)この交流会は生活科の学習の一環として「わくわくどきどきランド」を開き、1年生と保育園のお友達との交流を図りました。 「わくわくどきどきランド」では「わなげ」「ボーリング」「つりぼり」など楽しいブースがたくさんありました。 保育園の子供たちが帰るときに、「いっぱいやって楽しかったよ」「僕は全部回れたよ」「全部回れなかったけど、とっても楽しかったよ」「またやりたいなあ」と口々に嬉しそうな感想を言っていました。 小学校の子どもたちや先生方は、4月に保育園や幼稚園の子供たちが、みんな元気で入学してくるのを待っています。 ジェスチャー集会各学級で輪を作り、その中心に入る先生方の担当を抽選で決めます。次にクラスの代表者がくじを引いてジェスチャーのお題を決めました。そしてみんなにお題を知らせ、中にいる先生に向かってジェスチャーをして当ててもらいました。 ジェスチャーをするときには、声や口の動きで伝えないように気をつけながら身振り、手振りで一生懸命伝わるようにしました。 お題を紹介すると、「アサガオ」「サル」「長縄跳び」「音楽会」などでした。 難しかったのは「アサガオ」でした。11学級のうち2学級がこのお題でしたがどちらの学級も、残念ながら当てることができませんでした。 全身を使って、精一杯表現して伝えようと努力する子供たち、それを理解しようと食い入るように見て、時には自らも体で表現して確かめようとする先生方。短い時間でしたがとても楽しい集会でした。 集会が終わった後、毎回楽しい集会を企画運営する集会委員たちへ、子どもたちからも、教員からも自然に「楽しかったよ。」「面白かったよ。」「またやってね。」などの声がかかっていました。 1月 保健指導・身体測定また同時に行った身体計測を通して、一人一人が身長・体重の測定から自らの成長を実感し、また健康への関心を持つようになってきています。 |
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