夏休みの生活第一「規則正しい生活をする」 「早寝、早起き、朝ごはんそして運動をする」…子供たちが成長するために大切なホルモンがしっかり出ることが必要である。また午前中の涼しいうちに勉強や運動をすることが大切である。 第二「交通安全に気を付ける」 自転車の乗り方…交差点での一旦停止、道路の安全な通行、ヘルメットの着用等。 (先日の集会の時にも練馬警察の方からもご指導いただきました。) 第三「事件に巻き込まれないようにする」 一人で帰らない、夕方は早めに帰る、知らない人にはついていかないなど気を付けなくてはいけない。(怖い人、怪しい人に手をつかまれたときの振り払い方の実演も含みます。) 第四「危険な遊び、迷惑な遊びをしない」 エアガンなどを使った危ない遊びはしない。人に迷惑をかけるような遊びはしない。 楽しく安全で充実した夏休みになることを願っています。 1学期終業式今年度から練馬区は3学期制になりましたので、1学期は今日までで明日からは2学期となります。 「校長の話」では1学期に子供たちが頑張ってきたこと、そして成果を上げていることを話し、それを踏まえて明日からの夏休みに何を頑張ればよいか、どのように頑張っていくのかを考えていこうと話しかけていました。 物事の始まる時刻をしっかり意識し、迅速な行動をしていることや話の聞き方が良くなってきたことなど、子供たちの日々の積み上げで身に付いてきていること、良くなってきていることも話しました。 「児童代表の言葉」は2年生と4年生が話をしました。 2年生は南校庭のくさり場のぼりに挑戦してできるようになったことや、国語「スイミー」の音読を頑張ったことを発表しました。そして夏休みには一輪車の練習をして1年生に教えられるようになりたいという思いも話しました。 4年生は1学期、国語と算数の学習を頑張り、国語では登場人物の気持ちを読み取ることができたこと、算数では初めての図形でもコンパスや三角定規を使ってうまく描けたことを発表しました。2学期はその力を生かして学習に取り組みたいと話していました。 このようにどの子もその子なりに頑張った1学期でした。そんな子供たちの歌う校歌はいつも以上に素敵に聞こえました。 7月の避難訓練今回の設定は地震後、火事が発生し、避難をしなくてはならない状況になったというものでした。 1年生も入学してから4回目の避難訓練で、「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」の約束を守って、冷静に、迅速に避難をすることができました。 避難の際は、防災ずきんをかぶり、火事の時は煙を吸わないようにハンカチで口を覆います。どの子も真剣な顔つきで避難をしている姿は、ひとりひとりが自覚をもって訓練に臨んでいる姿に他ありません。 いつ何時、災害に見舞われるかはわかりませんが、万が一の時、このような冷静な避難ができるように常日頃から訓練をするとともに、「自らの命は自ら守る」という自覚をもっていることが大切だと考えます。 中学生の職業体験運動会で中学生による運動会準備への協力、小学校や中学校の教員が互いの授業を参観し、授業の在り方、指導について研究を進めるなどの実践を積んできています。 今回は2年生を本校で受け入れ、職業体験を実施しました。小学校の職員としての仕事の一部を2日間ですが体験しました。 中学生は 「身近にいる主事さんの仕事一つをとっても、僕たちの知らないところでいろいろな仕事をやってくださっていることがよく分かりました。」 「『ありがとう』『こんにちは』などと声をかけてくれるととてもうれしかったです。」 「僕たちが気持ちよく、学校生活を送れるためにいろいろと働いてくださっていることがよく分かりました。」 などの感想を話してくれました。 中学生なりに、さまざまな体験をとおして、自分自身を見つめる機会をもてたことは素敵なことだと思いました。これからの中学校生活に生かしてほしいと思いました。 セーフティ教室(2)高学年は「スマホ・ケイタイ安全教室」を行いました。当日はゲストティーチャーとしてとして携帯電話の会社の方に来ていただき、いろいろな事例等も含めてお話していただきました。 今や小学生でも身近になっているスマートフォンや携帯電話を利用するときのルール・マナー等を確認しました。また利用する際に起こりうる危険やトラブルを未然に防ぐための対応方法を教えていただき、子供たち自身が自分のこととして考える機会をもちました。 セーフティ教室を終えて子供たちは 「帰ったらフィルタリングがついているか確かめてみて、ついていなかったらつけてもらおうと思いました。」 「ルールやマナーを守ることが大切だと思いました。」 「ほんの小さなことだと思っていたけれど、大きな危険につながっていることがよく分かりました。」 等という感想を言っていました。 また参加をしてくださった保護者の方は 「家で対応していることが良いのかどうか確かめに来ました。この教室や学校で言われていることと家でやっていることのぶれがなくてよかったと思いました。」 「子供たち、家に帰ってからもこの話をもう一度したり、考えたりしてください。」 というお話をしてくださいました。 着衣泳子供たちがプールで着衣泳を体験することで、着衣時の動きにくさ、濡れた服の重さを感じとり、いざというときの心構えを持つように指導しています。また水辺で子供たちだけで遊ぶことは危険であり、大人と一緒に出かけることが大切であることを自覚させるようにしています。 着衣泳学習内容の一部です。 ○落水時、大の字で仰向けの姿勢になり体の力を抜いて「背浮き」をする。 背浮きができない子供でも、身の回りにある浮力のあるものに捕まって浮く「ラッコ浮き」は比較的簡単にできる。 ●服や靴は脱いではいけない。 服は体温低下や外部損傷から保護してくれる。また、服の中に空気が残っており服を着ているほうが浮きやすい。子供たちの靴は、靴もそれ自体に浮力がある。 ●水に落ちた人は声を出したり、手を振って助けを呼んだりしてはいけない。 助けを呼ぶため、声を出すと肺の空気が抜け、手を振れば腕と濡れた袖の重さが加わり、かえって沈みやすくなる。 この他に、万が一の時は周囲の人は「大人を呼ぶ」「助けようとして水の中に入らない」「ペットボトルなど浮きになるものをなげる」などということも指導しました。 4年 「お年寄りの暮らしについて知ろう」視界を狭くするゴーグルをつけたり、ひじやひざにサポーターをつけたりして歩きました。また手袋、ベスト、足首・手首のおもしなども身に付けて動いてみました。 子供たちは 「毎日つらそう。」 「肩や腰が重くて大変なことが分かった。」 などの感想をもっていました。 4年生の総合的な学習の時間「お年寄りの暮らしについて知ろう」「体の不自由な人の暮らしについて知ろう」の学習を通して、課題を追究し、「様々な人々と生きる」自分自身について考えられるようにしていきたいと思います。 プール開きプール開きでは校長または副校長の話があり、児童代表が話をしました。どの児童代表の子も、今年度の水泳指導でのめあてをしっかりと発表することができました。 特に高学年では、その目当てに向かってどう取り組むか、また安全についてはどのように注意していくかなどしっかりと話すことができました。 水泳指導での約束や決まりを担当の教師より指導後、待ちに待っていたプールに入ることになりました。 水慣れ、リズム水泳などの後は、安全で楽しく学習に取り組む子供たちの姿がありました。 読書週間BGMのオルゴールによる音楽が静かに流れる中、子供たちそれぞれが読みたい本を読んでいます。集中して本の世界に浸ることは、子供たちの心を豊かに育てるためにも大切なことです。 読書週間の初日には全校朝会で、校長が子供たちに向けて読み聞かせをしました。 ご家庭でも、この機会に本に親しむ時間をとっていただけるとよいかと思います。 第3回 カスガモランド(交流給食・縦割り班遊び)6年生の班長を中心に、下学年の希望を聞きながら縦割り班遊びを決め、準備をしてきました。 交流給食では5・6年生が配膳をして、楽しく班のみんなで食事をしました。 3回目になり6年生もリーダーとして、また最高学年としての自覚が高まってきたせいか、手際よくみんなをまとめて活動している様子が見られました。 2年 町たんけん「図書館見学」子供たちは、普段図書館を使っているときには、気にとめないことに気付くことができました。 たとえば、車椅子の専用デスクがあったり、目の不自由な方への朗読サービスの部屋があったり、だれでも使いやすい図書館であることに気が付きました。 |
|