9月11日給食*大豆入りひじきごはん *焼きししゃも *味噌汁 ししゃもは、日本では北海道で獲れますがとても高価で数も少ないです。スーパーなどで見かけるのは、ノルウェーなどで獲れるカラフトシシャモ(別名:カペリン)です。カラフトシシャモは、皮が薄く脂がのっているので食べやすいお魚です。頭としっぽも食べられますので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。 9月8日給食*チャーハン *塩きゅうり *はるさめスープ 今日はきゅうりについてお話します。 きゅうりは、ギネスブックで「世界一栄養の無い果実」の一位になっている野菜です。しかし、栄養がないから食べなくていいという訳ではなく、体の水分を調節してむくみをとる働きのあるカリウムが含まれていたり、あつく火照った体を冷やすという働きもあります。ビタミンなどは他の野菜と比べると少ないですが、体を調節するためには必要な成分を含んだ野菜なのです。 9月7日給食*ごはん *魚の塩焼き *ファイバーサラダ *味噌汁 今日の魚は鮭です。 鮭は、赤い色をしていますが白身魚に分類されます。赤身魚か白身魚かの分類は、筋肉中に存在する色素たんぱく質のミオグロビンの含有量が関係します。鮭の赤い色は「アスタキサンチン」と言って、美肌効果や眼精疲労などの効果が期待できます。 9月6日給食*中華丼 *わかめスープ 今日は中華丼に入っている「なると」についてお話します。なるとは、魚肉のすり身を伸ばして巻いて蒸したもので、切ると渦巻き模様に見えるのが特徴です。元々は、昆布に巻きつけて作っていたため、少し波打った形になっていたと言われています。そのため現在のなみなみの形になっているようです。 なるとには表と裏があり、渦巻の部分が「の」の字に見える面が表とされています。 日本で生産されるなるとの90%が静岡県の焼津で作られたものです。 9月5日給食*ボイルキャベツ *フライドポテト *リボンスープ 子供たちが自分でウインナーやボイルキャベツをパンにはさんで食べる、セルフチリドッグでした。少しピリ辛のソースをかけたウインナーで食欲が出たのか、とても好評でした。6年生が水泳記録会のため、普段よりも早い時間の給食でしたが、子供たちはきちんと準備ができて、お片付けもとてもきれいに出来ていました。 9月4日給食*鶏飯(けいはん) *茄子とピーマンの味噌炒め *オレンジゼリー 今日は、昨年初めて出したときにとても好評だった「鶏飯(けいはん)」という奄美大島の郷土料理です。 ごはんに鶏のささみや錦糸たまご・しいたけ・たくあん漬けなどを乗せて、つゆをかけて食べるお茶漬けのような料理です。給食では少しアレンジして、混ぜごはんにつゆをかけて食べるようにしてあります。 9月に入り、涼しい日が続いています。体調を崩さないためにも、生活リズムを整えて規則正しく食事をとりましょう。 9月1日給食*コメッコハヤシライス *コーンサラダ *くだもの(なし) いよいよ2学期が始まりました。子供たちは夏休みが終わり元気一杯で、とてもよく食べていました。暑い日が続くと、つい冷たいものや飲み物などが多くなりお腹が弱ってきてしまいます。食欲がないときも、少しずつでもしっかりごはんを食べるようにしましょう。 7月20日給食
今日の献立
焼きカレーパン フレンチサラダ フルーツポンチ 今日は1学期最後の給食でした! 焼きカレーパン、美味しかったです! モリモリ食べて、暑い夏に負けないようにしましょう。 7月19日給食*シシジューシー *ゴーヤーチャンプルー *とうがんのスープ 今月の食育の日は、沖縄県の郷土料理のシシジューシーとゴーヤーチャンプルーです。 シシジューシーとはお肉の入った沖縄風炊き込みご飯のことです。「シシ」はお肉、「ジューシー」は炊き込みご飯や雑炊の総称です。 ゴーヤーチャンプルーは、ゴーヤが入った、豆腐と卵の炒め物です。「チャンプルー」とは「混ぜこぜにした」というような意味で、様々な材料を混ぜ合わせて作る、家庭料理です。 校内で子供たちに給食の好きなもの・苦手なものアンケートをとったところ、ゴーヤーチャンプルーが苦手という声がたくさんありました。ゴーヤは苦いのが特徴の沖縄野菜の代表選手ですが、その苦さには食欲増進の効果があります。また、ビタミンC・カロテン・ミネラルなど栄養がたくさん詰まった優れた野菜です。 7月18日給食*ごはん *いわしの蒲焼き *野菜の昆布和え *味噌汁 今日はいわしの蒲焼きです。蒲焼きとは、開いて骨をとったウナギやアナゴを串刺しにして、醤油やみりんなどを合わせたタレをつけて焼いたものです。甘じょっぱくてご飯が進みます。 今日の春日小学校の蒲焼きは、開きにしてあるいわしを油で揚げてタレにつけてごまを上からかけています。 7月14日給食*ごはん *魚のおろしソース *磯の香和え *味噌汁 今日の魚はサバでした。サバは、お刺身、焼き、煮るなどの調理方法で食べますが、ダシとしても利用されています。春日小学校でも味噌汁などの和食の汁物に使用することがあります。サバのダシはコクがあって香り高く、深いうま味があるのが特徴です。 ダシになるサバ節は、ゴマサバという種類のサバを使用します。 7月13日給食*ショートニングパン *マカロニグラタン *レタスとトマトのスープ 今日はレタスについてお話します。 レタスは、全体の約95%が水分で、ビタミンC・E・カロテン・カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛などが入っています。サラダなど、生で食べるイメージが強いですが、炒め物やお鍋・スープなどの加熱料理にもおすすめです。油と一緒に食べるとカルシウムの吸収率がアップし、しんなりしてかさが減るので食物繊維をたくさん摂取できるので、ご家庭でもぜひ取り入れてみてください。 7月12日給食*ごはん *四川豆腐 *キャベツの中華和え 7月11日給食*わかめごはん *ふくさたまご *やさいのおひたし *味噌汁 今日は海藻についてお話します。海藻を食べるのは、日本人と韓国人くらいだと言われていましたが、最近では健康食材として欧米でも注目を集めています。海藻は、生活習慣病の予防や便秘の改善などの効果があります。カロリーがほとんどなく、ミネラルの宝庫です。 海藻と言えばわかめやのり、こんぶなどが浮かびますが、沖縄の名産品の「海ぶどう」も海藻なんです。 7月10日給食*ドライカレー *ゆでとうもろこし *かみかみチップス 今日の給食は子供たちの「好き」がぎゅっと詰まったメニューとなりました。 ドライカレーには、干しブドウや大豆を使用していてビリッと辛い中に甘みもしっかりとある味付けになっています。ごはんを炊く前にカレー粉をすり込んで黄色いターメリックライス風にしています。 また、今日のかみかみチップスはじゃがいも・ごぼう・カボチャの組み合わせになっています。このチップスは1年生から6年生のどのクラスでも人気で、野菜が苦手な子も食べられるという感想をよく耳にします。今日は特にじゃがいもが市販のチップスのようにさっくり揚がりました。 組み合わせ的に少し重いように感じましたが、どのクラスもしっかり食べられていたようです。熱中症対策には、水分補給はもちろん、食事と睡眠も欠かせません。しっかり食べて、予防していただきたいです。 7月6日給食*ごはん *ごぼうじゃこふりかけ *肉豆腐 *塩きゅうり 7月5日給食*チンジャオロース丼 *ワンタンスープ 今日はワンタンスープに入っているにらについてお話します。 にらは昔から薬草として親しまれてきました。カロテン・ビタミンB2・ビタミンC・カルシウムなど栄養価の高い緑黄色野菜です。レバーや豚肉ととても相性が良く、スタミナ野菜の代表選手です。 また、にらには血液の流れを良くして体を温める効果があります。胃腸の働きを助けるので、風邪の予防や病気の回復にも効果が期待できます。 7月4日給食*スパゲッティーペスカトーレ *カラフルサラダ *くだもの(スイカ) 今日は魚介のトマトスパゲッティの、ペスカトーレです。貝は入れずに、エビとイカとベーコンを入れています。暑いのでさっぱりとしていて子供たちには好評だったようです。 また、くだものは夏の果物の代名詞と言っても過言ではないスイカです。スイカにはカリウムが含まれているので、疲労回復やむくみ予防の効果があります。暑い夏にはもってこいの果物ですね。 甘くてみずみずしいものだったので、子供たちはかぶりつきながら食べていました。低学年には大きかったですが、みんなよく食べていました。 7月3日給食*ごはん *豚肉の生姜焼き *和風サラダ *味噌汁 今日は生姜についてお話します。生姜は、3世紀より前に中国から伝えられ、薬効のある食材として日本人に親しまれてきました。現在では主に香辛料として使われることが多いです。辛味成分や特有の香り成分が含まれていて、血液の巡りをよくして体を温めたり、免疫力をアップさせる効果があります。 今日のように暑い夏でも体の芯は冷えていることがあります。日頃から生姜を取り入れるといいと思います。 6月30日給食*麻婆豆腐丼 *華風きゅうり *酸辣湯 今日は麻婆豆腐丼です。春日小の麻婆豆腐丼にはひき肉や野菜の他に大豆を入れています。また玉ねぎも入れていることから甘みのある麻婆豆腐になっています。また、華風きゅうりは乱切りのきゅうりにピリ辛のタレを和えてごまをまぶして作ります。きゅうりは茹でてあるので、生と比べて味がよく染み込みます。 |
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