9月12日の給食![]() ![]() ○豆若ごはん ○鮭の花かご焼き ○和風だしの野菜スープ ○牛乳 「鮭の花かご焼き」は、マヨネーズを使ったソースをぬった鮭に、ピーマン、黄色と赤のパプリカ、チーズをのせてオーブンで焼いて作りました。カラフルな色合いが花のように見える料理です。 鮭の身が赤いのは、鮭が食べている甲殻類プランクトンに含まれる、アスタキサンチンという色素成分によるもので、実は白身魚の仲間です。 主な成分のたんぱく質です。ほかに、貧血予防になるビタミンB12やカルシウムの吸収に働くビタミンD、DHAやEPAという脂肪酸、抗酸化作用のあるアスタキサンチンなど、たくさんの栄養を多く含んだ食材です。 9月11日の給食![]() ![]() ○なすとトマトのスパゲティ ○グリーンフレンチサラダ ○りんごケーキ ○牛乳 練馬区ではトマトもたくさん栽培されています。 トマトは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜です。赤い色はリコピンという色素によるもので、赤色の濃いトマトほどリコピンが多く含まれています。リコピンには、抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きがあります。他にも、トマトにはビタミンC、ビタミンB6、カリウム、ペクチンなどの栄養素が豊富に含まれています。 9月8日の給食![]() ![]() ○チャーハン ○ししゃもの南蛮漬け ○太平燕(たいぴーえん) ○牛乳 今日は熊本県の郷土料理である太平燕を作りました。太平燕は日本でアレンジされた中華料理の一種です。春雨スープにエビ、イカ、豚肉、野菜などの五目炒めを合わせ、揚げ玉子を添えた料理です。今日は揚げ玉子のかわりにうずらの卵を加えました。 中国の太平燕は、アヒルの卵が入ったワンタンスープです。それが、日本の熊本県に伝わった際にアヒルの卵の代わりに、にわとりの卵を、ワンタンの代わりに春雨を使うようになりました。 野菜と肉や魚介のうま味たっぷりの太平燕です。 9月7日の給食![]() ![]() ○ピザトースト ○フレンチサラダ ○バミセリスープ ○牛乳 ピザトーストは、ベーコン、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンなどの具を炒めてケチャップなどで味付けした後、食パンに乗せ、ピザチーズを乗せてオーブンで焼いて作りました。給食のピザトーストは具沢山です。 焼く前は、パンの上に山のような状態になっています。焼いているうちにチーズがとけ、他の具と絡み合い食べやすい状態になります。 9月6日の給食![]() ![]() ○チキンカレー ○ポパイソテー ○牛乳 ポパイソテーは、ほうれん草を使った炒め物です。なぜポパイソテーという名前がついたか、わかりますか? ポパイとは、アメリカのマンガから生まれたキャラクターの名前で、マンガのタイトルも「ポパイ」です。 ポパイは、強くて優しくて力持ち。ピンチになると、缶詰のほうれん草を食べてパワーアップ!超人的パワーが出て、ライバルをポカンと倒します。 そのため、「ポパイ=ほうれん草」という連想が世の中に定着しました。 ほうれん草は、鉄分や、ビタミン類が多く含まれる栄養価の高い野菜です。もりもり食べてポパイのように強くなりましょう。 9月5日の給食![]() ![]() ○ごまごはん ○チーズタッカルビ ○春雨の中華和え 〇トックスープ ○牛乳 ごまの成分は50%が脂質、20%がタンパク質、残りの30%がビタミン類・ミネラル・食物繊維です。 50%あるごまの脂質には、免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。ごまの油は血液をサラサラにするいい油です。次に多いタンパク質は、体で作ることができない良質のものをたくさん含んでいます。 ほかの食べ物とくらべてみると、大さじ2杯のごまに、牛乳1本分のカルシウム・ほうれん草100g分の鉄分・生わかめ70g分の食物繊維が含まれています。ごまには、私たちのからだに必要な栄養素がぎっしりつまっているのです。 9月4日の給食![]() ![]() ○菜飯 ○つくね焼き ○どさんこ汁 ○牛乳 長い夏休みが終わって、学校が始まりました。 夏休み中、規則正しい生活で元気に過ごすことはできたでしょうか? 夏休みの間、給食室では、大掃除や機械の点検をして、給食の準備をしてきました。 2学期も給食室のみんなで力を合わせて、安全でおいしい給食を作っていきたいと思います。 みなさんも、しっかり給食を食べて、元気に過ごしていきましょう。 7月20日の給食![]() ![]() ○夏野菜のカレーライス ○ゆで枝豆 ○フルーツパンチ ○牛乳 今日の夏野菜のカレーには、夏野菜であるピーマン、かぼちゃ、ナス、トマトを使っています。 夏野菜は、いろどりがよく、暑い時期、疲れやすくなりがちな体を元気にする栄養がたくさん入っています。 また、カレーライスに欠かせないごはんは、「熱や力のもと」になる食品で、元気に勉強したり、運動したりするエネルギーとなります。 これから夏休みに入りますが、休みの間も、規則正しい生活と、バランスの良い食事を心がけ、元気に過ごしてください。9月に元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。 7月19日の給食![]() ![]() ○スタミナ丼 ○にらたまスープ ○牛乳 「スタミナ丼」の「スタミナ」は、英語で「元気」を意味する言葉です。 今日は、豚肉と、にんにく、しょうが、たまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマン、を使って作りました。食欲が出るように、ピリッと辛い味付けにして、かおり良く仕上げました。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 7月18日の給食![]() ![]() ○豚肉とごぼうごはん ○にぎすの唐揚げ ○五目みそ汁 ○冷凍みかん ○牛乳 今日の唐揚げは、「ニギス」です。漢字では「似鱚」と書き、キスに似ていることから、その名前がつけられたそうですが、キスはスズキの仲間、ニギスは、深海魚でサケの仲間なんだそうです。 体長は20センチほどの小魚で、今日も骨ごと唐揚げにします。 新鮮なものはお刺身で食べることもできるニギス。天ぷらやフライ、煮つけ、焼き魚などにしてもおいしいです。 五目みそ汁は、玉ねぎ、大根、小松菜、ねぎ、生揚げ、こんにゃくと、具たくさんになっています。 7月14日の給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ○冷やしきつねうどん ○ちくわのいそべ揚げ ○蒸しとうもろこし ○牛乳 7月になり、練馬区の畑でも、ひげの先が茶色くしおれ、まるまるとふくらんだとうもろこしが収穫の時期を迎えています。採れたてのとうもろこしは、とても甘くておいしいですね。 今日は、そんな練馬区産のとうもろこしを、2年生が皮むきをしてくれました。皮の様子や、ひげの部分をよく観察しながら、1本1本、がんばってむきました。それを給食室で切り分け、蒸したものが、今日のとうもろこしです。 この時期ならではの旬の味を味わってください。 7月13日の給食![]() ![]() ○じゃこと ごまの ごはん ○お好みバーグ 〇具だくさんみそ汁 ○牛乳 お好みバーグはお好み焼きの具材で作るハンバーグです。シャキシャキのキャベツを細かく刻み、お肉に加えて具材にします。混ぜたら、ハンバーグ型にして焼いて、青のりとかつお節とソースをかけました。 具だくさんみそ汁は、にんじん、大根、油揚げ、お豆腐、かぼちゃ、長ねぎが入っています。 7月12日の給食![]() ![]() ○ツナカレートースト ○小松菜ときのこのガーリック ソテー ○ラタトゥユスープ ○牛乳 南フランスが発祥のラタトゥユは、野菜を煮込んで作るトマトベースの料理です。 ズッキーニや玉ねぎ、なすなどの数種類の野菜を、スライスしてトマトや、香草と一緒にオリーブオイルで炒め煮にし、塩こしょうで味付けした料理です。 フランス語で「トゥイエ(touiller)」は「混ぜる」という意味があるそうで、かき混ぜながら炒め煮にしていくのがラタトゥイユです。 今日は、夏の野菜がたっぷり食べられるラタトゥユのスープです。 7月11日の給食![]() ![]() ○タコライス ○グルクンの竜田揚げ ○もずくのスープ ○冷凍パイン ○牛乳 今日は、沖縄料理の献立です。沖縄グルメの代表「タコライス」は、「タコ(タコス)」+「ライス」という名前があらわしているように、タコスの具材をご飯の上にのせた料理です。そもそも、メキシコ料理である「タコス」とは、少しピリ辛な味わいが特徴です。 グルクンは、沖縄県の県魚です。通常生きているときは全体的に青緑色をしていますが、水揚げされて死んだ時や、休息時や釣り上げられて興奮している時には赤みがかった体色に変わる特徴も持っています。 そして沖縄は、もずくとパイナップルが全国一の産地です。沖縄のもずく生産は、全国シェアの約9割以上、国産のパイナップルは沖縄県産が99.9%を占めているそうです。 7月10日の給食![]() ![]() ○ごはん ○豚肉のしょうが焼き ○生揚げと野菜のみそ汁 ○和風じゃこサラダ ○牛乳 「豚肉のしょうが焼き」は、お肉がおいしくなるように工夫してタレを作りました。しょうゆ、酒、みりんに、すりおろしたしょうがを混ぜ合わせました。このタレにお肉をじっくりつけこんで、オーブンで焼きました。よくかんで味わってもらえるとうれしいです。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 暑さで疲れやすい季節ですので、しっかり給食を食べて元気に過ごしてください。 7月7日の給食![]() ![]() ○夏ちらし ○みそどれサラダ ○天の川汁 ○お星様ゼリー ○牛乳 7月7日は、七夕ですね。今日は、七夕にちなんだ料理を出しました。 夏ちらしには夏が旬の枝豆を使っています。枝豆の鮮やかな黄みどり色、卵の黄色、えびのピンク色など、見た目にもきれいなちらし寿司です。 天の川汁は、そうめんを天の川に、にんじんを短冊に見立てて作りました。そして、星の形をしたかまぼこが入っています。探してみてください。 給食を食べて、七夕や夏の気分を味わってください。 7月6日の給食![]() ![]() ○きなこ揚げパン 〇肉団子入り中華スープ ○バンバンジー サラダ ○牛乳 きょうの揚げパンはきなこ味です。きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にした食品です。 大豆をほぼ丸ごと使っているので、きなこの栄養は、良質なたんぱく質を多く含み、畑のお肉といわれる大豆の栄養そのままです。脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含んでいます。 餅にまぶして食べるほか、お菓子に加工されたり、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に混ぜて食べたりなど、いろいろな場面で使われています。 7月5日の給食![]() ![]() ○マーボーなす丼 ○冬瓜スープ ○牛乳 皆さん、冬瓜という野菜を知っていますか?冬瓜は、きゅうりやスイカと同じ瓜科の植物です。大きさは大きいものだと10kg以上になります。 漢字で「冬の瓜」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。 ではなぜ、冬という字が入っているのかというと、実は、冬瓜は夏に収穫しても、切らずに丸ごとおいておけば、冬まで保つことから、冬瓜と呼ばれるようになったそうです。 7月4日の給食![]() ![]() ○ごはん ○いわしのさんが焼き ○豚汁 ○野菜の薬味和え ○牛乳 いわしのさんが焼きは、千葉県の郷土料理です。「さんが焼き」とは、あじやいわしなどの魚にねぎやみそを入れてよくたたき、貝のカラにつめて焼いた料理です。もともとは、漁師の人たちが作っていた料理です。今日はいわしを使って作りました。 7月3日の給食![]() ![]() ○えびピラフ ○ピーマンの肉詰め ○コーンポタージュ ○牛乳 今日のピーマンの肉詰めは、給食室で手作りしました。 半分に切ったピーマンの内側に、小麦粉をはたいてから、ぶた肉、豆腐、パン粉、牛乳、玉ねぎ、塩、コショウ、ナツメグ、チーズなどを混ぜて作った肉団子を詰めました。小麦粉をはたいておくことによって、ピーマンと肉団子がはがれにくくなります。 給食室で、ひとつひとつ調理員さんが手作りしてくれたピーマンの肉詰めです。肉団子のうまみで食べやすいので、ピーマンが苦手な人も、挑戦してくれるとうれしいです。 |
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