5月31日の給食○和風サラダ ○くだもの(メロン) ○牛乳 今日の豚の生姜炒め丼には、豚肉だけでなく、玉ねぎ、にんじん、しめじ、もやし、厚揚げが入っています。 豚の生姜炒め丼の味の決め手は“しょうが”です。 しょうがは肉の臭みを消したり、味付けとして使えるだけでなく、夏など暑くて食欲低下しがちな時には、食欲増進の効果が、逆に冬の寒い季節には体をあたためてくれる効果があります。 今日の豚のしょうが炒め丼は、そんな体に良い生姜をたっぷり使いました。しっかり食べて、元気に過ごしてください。 5月30日の給食○わかめごはん ○えびたましゅうまい ○炒めナムル ○にらと豆腐のスープ ○牛乳 「えびたましゅうまい」は、えびとうずらの卵が入ったしゅうまいです。今日は、670個ものしゅうまいを給食室で一つ一つ手作りしました。 しゅうまいは、中華料理の一つです。同じ中華料理でも、ぎょうざは、具をつつむ皮が丸い形をしていますが、しゅうまいは、皮が四角いのが特徴です。 給食室では、スチームコンベクションオーブンという、蒸気を出すことができるオーブンで、蒸しています。 5月29日の給食○三色ピラフ ○シェパードパイ ○ジュリエンヌスープ ○牛乳 シェパードパイは、イギリスの家庭料理です。 油でにんにく、セロリを香りよく炒めたところに、豚ひき肉と、玉ねぎ、にんじんなどのたくさんの野菜をみじん切りにしたものを加えてさらに炒め、トマトピューレやケチャップで煮込んでミートソースを作ります。 次にじゃが芋をゆでてつぶし、牛乳やバター、粉チーズを加えてマッシュポテトを作り、カップに、ミートソース、マッシュポテトの順にいれ、オーブンで焼いて作ります。 5月26日の給食○菜めし ○ひじき入り厚焼き卵 ○みそポテト ○わかめと豆腐のすまし汁 ○牛乳 「みそポテト」は、平成21年に埼玉県のB級ご当地グルメ大会で優勝したことから知名度が上がりましたが、実は秩父地方に古くから伝わる郷土料理です。平地の少ない秩父地方では、古くから畑作が行われており、収穫したジャガイモのうち小ぶりなものをいろりで焼き、味噌だれをぬって食べたのが「みそポテト」の始まりだと言われています。 5月25日の給食○五目あんかけやきそば ○中華サラダ ○お菓子な目玉焼き ○牛乳 「五目あんかけ焼きそば」のめんは、めん同士が絡まって固まってしまわないように、めんに油を絡ませてから給食室のオーブンで焼いています。 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。今日は、にんにく、しょうが、豚肉、ハム、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、きくらげ、うずらの卵、ねぎ、えびの14種類が使われていて、栄養たっぷりです 5月24日の給食○チキンカレー ○ごぼうチップサラダ ○牛乳 カレーライスは、給食の人気メニューの一つです。今日は鶏肉を使ったチキンカレーです。 給食のカレーは、鶏がらのスープを使い、ルーから全部手作りしています。そしてカレーをおいしくするために、たくさんのスパイスを使っています。今日使っているのは、カレー粉、クミン、コリアンダー、パプリカ、ガラムマサラ、オールスパイスです。スパイスの味が混ざり合うことで、より奥深い味のカレーになります。 給食室でルーから丁寧に作ったカレーです。 5月23日の給食○ココア揚げパン ○ミートボールスープ ○ツナドレッシングサラダ ○牛乳 今日の揚げパンはココア味です。ココアの粉と、お砂糖を混ぜ、揚げたパンにつけました。 おかずのミートボールスープには、タンパク質である、とり肉の肉団子や大豆、体の調子を整える野菜類は、タマネギやニンジン、キャベツ、トマトなどがたっぷり、エネルギー源である糖質を多く含むじゃがいもが入っています。 この1皿で栄養バランスの良い料理です。 5月22日の給食○ごはん ○初鰹の揚げ煮 ○野菜たっぷりみそ汁 ○くだもの(小玉すいか) ○牛乳 日本近海で獲れる代表的な大型魚のひとつであるカツオ。日本人にはなじみのある魚ですが、おいしいといわれる時期が2回ある珍しい魚です。 カツオは毎年北上、南下をする回遊魚です。春、日本の南部・鹿児島から北上をはじめ、4〜5月に一度目の漁のピークを迎える「初鰹」と、8〜9月に三陸沖で漁獲される「戻り鰹」が、カツオの2回ある「旬」です。 今日の給食では、この「初鰹」を使いました。初鰹の魚肉は赤々としていて、味はあっさりとしているのが特徴なので、揚げて少し濃いめのタレをかけました。 5月18日の給食○ごはん ○畑のお肉みそマヨあえ ○野菜スープ ○牛乳 大豆は、「畑のお肉」と言われるほど栄養たっぷりの食品です。今日はその大豆から作られた、「大豆ミート」というまるでお肉のような食材を使っています。 「大豆ミート」のほかにも大豆からは、様々な食品が作られています。水につけて柔らかくした大豆をすりつぶし、煮てから、こして、しぼります。このしぼり汁が、「豆乳」です。そして残った かす が、「おから」です。 豆乳を温め、にがりなどの凝固剤を入れて固めた物が豆腐です。豆腐を切ってあげると油揚げ、崩してひじきやにんじんなどの具を混ぜてあげると、がんもどきです。 ほかにも、みそやしょうゆなど、私たち日本人の食生活に欠かせない調味料も大豆から作られています。 5月17日の給食○ごはん ○手作りふりかけ ○生揚げの吹き寄せ煮 ○磯の香和え ○牛乳 豆腐と同じく大豆からできている生揚げは、体をつくるためのたんぱく質や、骨をつくるためのカルシウムが多く含まれています。生揚げと野菜のうまみと栄養がたっぷりの吹き寄せ煮です。 5月16日の給食○ターメリックライスのホワイトソースがけ 〇カントリーサラダ ○牛乳 今日のターメリックライスは、ターメリックで黄色の色をつけています。ターメリックは、ショウガの仲間で、根の部分を乾燥させて粉にしてスパイスとして使われます。カレーやたくわんの色つけにも利用されています。 日本では、「うこん」と呼ばれ、肝機能促進や抗菌、解毒作用など健康効果が期待されて、様々な健康食品にも利用されています。 今日は、そのターメリックを使って、黄色く炊き上げたごはんに、ホワイトソースのルウをかけました。 5月15日の給食○五目とりめし ○ししゃものカレー焼き ○けんちん汁 ○よもぎ団子 ○牛乳 今日の団子には、よもぎを使っています。 よもぎは緑色をした葉っぱで春になると新しい芽が、ぐんぐん伸びてきます。この芽を摘んで、蒸して刻み、粉に混ぜてお団子にしています。 公園など身近な場所に生えていますので、ぜひ探してみてください。よもぎの葉っぱは、少し苦い味がしますが、とてもよい香りがします。昔から薬としても利用されてきました。日本の春を代表的する野草の一つです。 今日は、給食室で一つ一つおだんごを手作りしました。よもぎの味とかおりの両方を楽しんでほしいです。 5月12日の給食○ごはん 〇四川みそ豆腐 〇中華和え ○牛乳 今日の主菜は、四川みそ豆腐です。豆腐は奈良時代に中国から日本に伝わったといわれ、古くから日本で食べられている食材です。 豆腐の材料は、大豆とにがり(凝固剤)で、にがりは、海水から食塩を結晶させたあとに残る液体のことで、とても苦みがあることから「にがり」と名付けられました。主成分は塩化マグネシウムです。 大豆から搾った豆乳に、このにがりを入れて固めたものが豆腐です。 5月11日の給食○キャロットライス ○魚の包み揚げ ○アスパラガスの米粉シチュー ○牛乳 魚の包み揚げは、春巻きの皮で、スティック状のまぐろと、棒チーズを包んで揚げた料理です。 まぐろには、塩・こしょう、しょうゆなどで味付けしてあります。 アスパラガスには、ホワイトアスパラガスと、グリーンアスパラガスがありますが、この2つの違いは、育て方で、太陽に当てて育てると、今日のシチューで使っているグリーンアスパラガスになります。 春を代表するおいしい野菜です。 5月10日の給食○親子どん ○豚汁 ○牛乳 親子どんに欠かせない卵は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが含まれる栄養バランスのよい食品です。いろいろな料理と相性がよく、スープのほか、炒めたり、焼いたり、ゆでたり、お菓子に入れたりと、はば広く使われています。 今日はかつお節でとった出汁に、鶏肉と卵以外にも、玉ねぎや三つ葉などの野菜を使っています。出汁と鶏肉、卵、野菜のうま味を味わってください。 5月9日の給食○ごはん ○ハンバーグ ○じゃが芋のみそ汁 ○油揚げと野菜のおひたし ○牛乳 今日のハンバーグは、牛肉と豚肉のひき肉を合わせて作りました。ハンバーグを作るときには、ひき肉に少し塩を混ぜて作ります。これは、ひき肉に塩を混ぜてこねると、塩が肉のタンパク質を分解してひき肉に粘りが出てきます。この粘り気が肉同士をしっかりくっつける働きとなるのです。 ソースは、ケチャップと中濃ソース、ウスターソースに赤ワインを加えて煮込んで作りました。 5月8日の給食○ミルクパン ○鮭の香草パン粉焼き ○ミネストローネ ○牛乳 「ミネストローネ」は、トマトをベースに作られたイタリアのスープです。元々の言葉の意味は「ごちゃ混ぜ」というそうで、具だくさんの野菜スープです。 給食では、鶏肉、ベーコン、たまねぎ、にんじん、セロリ、じゃが芋などを油で炒め、ガラスープとトマトを入れて煮込みました。大豆や、貝の形をした、シェルマカロニも入っています。 5月2日の給食○中華おこわ ○ちくわのお茶揚げ ○春雨入りナムル ○ぶどうゼリー ○牛乳 5月5日は「端午の節句」つまり、こどもの日です。こどもの日に、よく食べられるちまきにちなんで、今日は中華おこわとぶどうゼリーでお祝いします。 また、5月1日は、立春からかぞえて八十八日目にあたる日である八十八夜でした。八十八夜の時期に摘みとられるお茶は、縁起が良くおいしいと言われています。それにちなんで、今日は衣に、お茶の粉を入れて、ちくわのお茶揚げを作りました。 5月1日の給食○肉みそ野菜うどん ○れんこん豆腐ナゲット 〇切干ときゅうりのごま酢和え ○牛乳 今日のうどんは、肉みそ野菜うどんです。かつお節で、ていねいにだしを取り、具には、豚肉、大根、にんじん、かまぼこ、ねぎ、小松菜を入れ、味付けには酒、しょうゆ、みりん、砂糖、みそを使っています。 野菜と、豚肉のうまみと栄養がたっぷり入ったうどんを味わって食べてください。 れんこん豆腐ナゲットは、つぶした豆腐、ひき肉、細かく刻んだ野菜と、片栗粉、調味料とをよく混ぜ合わせ、油で揚げた料理です。 |
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