今年度も３年生以上の算数の授業は、少人数の授業を展開しています。本校は児童数が多いので、加配教員が入って学級数＋１クラスで展開しても大きく人数が減らないことが多いですが、授業の中で、少しでも子供が活躍できる機会を増やすことができるよう考えながら授業を進めています。

　６年生の各委員長を中心に、それぞれの委員会の活動は既にスタートしていますが、今後も高学年の児童の活躍が楽しみです。（図書委員会・美化委員会）

　各委員長とも、割り当てられた時間は短時間でしたが、効果的に活動の紹介や児童のみなさんへのお願いを伝えることができていました。（体育委員会・放送委員会・集会委員会）

　４月２８日（水）の朝の時間は委員会紹介集会をリモートで行いました。全８委員会の６年生の委員長が、各委員会の活動を紹介しました。（代表委員会・給食委員会・保健委員会）

　感染症拡大防止のため、学校に来られない状況になったことも想定して、２年生以上の各学年ではオンライン会議システムを児童が実際に試しています。４月２７日（火）の５校時は、６年生の各学級でグーグルミートを使ってみました。
　学校では対面によるリアルな学びを大切にしたいと考えていますが、この先、状況が厳しくなるかも知れません。「備えあれば憂いなし」と準備をしているところです。

　４月２７日（火）の朝の時間は、１年生を迎える会を行いました。感染症対策のため、１年生が体育館に集まって、各学年の代表児童が中心になって実施しました。
　歓迎の言葉、学年紹介、上小クイズなどをした後、１年生へはアサガオの種のプレゼントが渡されました。１年生も立派な態度で、会に参加することができていました。

　４月２６日（月）の全校朝会も引き続き、各教室でリモートで行いました。校長先生からは、「こいのぼり」を飾るようになるもとになった中国の昔話と、「こいのぼり」に込められた願いについての話がありました。
　看護当番の先生からは、今週の目標「チャイムの合図を守ろう」についいて、のお話がありました。時間を守って生活できることは大切なことですね。連休も始まりますが、生活のリズムを守っていきましょう。

　金曜日の朝は１５分間読書の時間です。学校での読書の時間がきっかけとなり、短時間であっても興味のある本を手に取り、たくさんの本を読む子に育ってほしいと願っています。

　今年度の図工の専科の授業も始まっています。６年生では「心のもよう」というテーマで、今の自分の気持ちやこれまで感じてきた気持ちを、各自で画材や技法を選んで小さな紙に表現しました。「ほっこり」や「さわやか」などの気持ちを明るい色を使って表現している児童が多く、見ていて心が温かくなりました。

　１年生の教室の廊下の上には、１年生が図工の時間に作ったこいのぼりが泳いでいます。近くで見ると、一人一人の作品が思い思いの色でしっかりと塗れているのが分かります。また、少し離れて全体を見ると、廊下が、こいがたくさんいる川のように見えます。
　保護者の皆様も学校にお寄りの際は、１年生のこいのぼりをご覧になってはいかがでしょう。

　今年度も主に教科書を使用しながら、各学級では道徳の授業も始まっています。教科書に載っている読み物の教材を話題にしながら、登場人物の心情を想像し、発表し合うだけではなく、課題を自身のことと捉えることができるよう工夫しながら、「考え、議論する道徳」の授業を目指していきます。

　４月１９日（月）から中休みに、１年生も校庭に出て遊び始めました。４月２０日（火）も初夏のような日差しのもと、元気に遊ぶ様子が見られました。

　４月２０日（月）の２校時の後半には、校庭への避難訓練を行いました。火災の想定でしたが、私語もなく整然と並んで校庭に避難することができていました。１年生は初めての校庭への避難訓練でしたが、２年生以上の児童のみなさんが、訓練のよいお手本になったと思います。
　これからも、「訓練は本番のように」、「本番は訓練のように」できるとよいですね。

　２年生から６年生の保護者の皆様には、春休みから各ご家庭で情報端末を管理してくださいまして、ありがとうございました。
　今年度も情報端末を活用して学習がスタートしていきます。子供たちが鉛筆や定規のような文房具として、情報端末を使いこなすことを目指して、各学年や学級の実態に応じて活用を推進してまいります。
　１年生の児童のみなさんは、配付まで今しばらくお待ちください。
　各ご家庭におかれましては、引き続き充電等のご協力をお願いいたします。

　４月１９日（月）の全校朝会で６年生の児童が、毎回一言ずつお話をしますが、月曜の朝にふさわしく、明るく元気にお話しすることができています。
　校長先生からは、明るく元気に、目を見て「あいさつ」ができる子が増えてきてうれしいというお話がありました。
　また、学校教育目標にもある「思いやりのある」についてのお話もありました。上石神井小学校が、もっと「あいさつ」や「思いやり」であふれていくのが楽しみです。

　理科や音楽など学級担任以外が指導する専科の授業も始まっています。
　５年生の理科の授業では、「天気の変化」の単元で、教室での授業の後、実際に屋上に行って雲の様子を観察しました。
　６年生の音楽では、旋律のひびきや変化をとらえながら楽器の演奏に挑戦しています。

左が6年生のくつ箱、右が1年生のくつ箱です。
かかとがしっかり揃っていて、気持ちがいいです。

6年生のお手伝い当番は、1年生がスムースに朝の支度が行えるよう、声かけや手伝いを行っています。

上石神井小学校のよい文化を今年度もつないでいきたいです。

　新年度が始まり、まもなく２週間。各学級で子供たちは落ち着いて学習に取り組むことができています。知識や技能を習得するだけではなく、各学年の実態に応じて、児童が楽しみながら思考を深めることができるような授業を目指していきます。

４月１４日（水）に、今年度の委員会活動がスタートしました。上石神井小学校では、８つの委員会に５・６年生が所属し、学校のために色々と活躍していきます。高学年のみなさん、１年間よろしくお願いします。

４月１３日（火）の朝は、地震を想定した避難訓練を実施しました。今年度初めての避難訓練です。地震の発生を知らせる放送で、子供たちは静かに机の下に身を隠すことができていました。また、その後もおしゃべりなどしないで、先生の指示に従い静かに廊下に整列することができていました。基本的な避難行動がしっかりと身についています。さすが、上石神井小学校の児童のみなさんです。災害はいつやってくるか分からないので、いつでも備えておくことが大事ですね。