給食最終日・フレンチマカロニサラダ ・フルーツポンチ ・牛乳 今日は1学期最後の給食です。みなさんに栄養のある給食を食べてもらおうと、今がいちばんおいしくて、栄養価の高い“旬”の夏野菜をたくさん使った「夏野菜カレー」を作りました。 明後日から夏休みとなりますが、登校している時と同じように、「早寝・早起き・朝ごはん」の規則正しい生活を続けて、元気に過ごしましょう。 それでは今日の給食も、よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 食育の日・沖縄県・ゴーヤチャンプル ・もずくスープ ・牛乳 毎月19日は、『食育の日』です。そこで、今日は沖縄料理です。 ゴーヤは「にがうり」といい、主に沖縄などでは欠かせない、夏の野菜です。ゴーヤの苦みは、食欲を増してくれる効果や、疲れをとり、からだを元気にする栄養も多く含まれています。 今日は、なるべく苦みが少なくなるように工夫して調理していただきました。苦手な人もいると思いますが、一口は食べてみましょう! かぼちゃのみそ汁・鶏肉の七味焼き ・キャベツのごまあえ ・かぼちゃのみそ汁 ・牛乳 野菜は、「緑黄色野菜」色のこい野菜と「淡色野菜」うすい野菜で仲間分けできます。色のこい野菜は、かぼちゃやほうれんそう、にんじん等です。うすい野菜は、キャベツやたまねぎなどです。 こい野菜の色のもとの成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、体に悪い菌が入ってくるのを防ぎ、丈夫な体をつくります。 今日は、こい野菜のかぼちゃを使ってみそ汁を作りました。 よく味わっていただきましょう。 夏野菜のミートソーススパゲティ・コーンポテト ・牛乳 今日は、今がいちばんおいしくて、栄養価の高い“旬”の夏野菜をたくさん使った「夏野菜のミートソーススパゲティ」を作りました。今日のミートソースに入っている夏野菜は、トマト、ズッキーニ、なすです。 大好きなミートソースで煮込まれると、苦手な野菜も食べられるかもしれません。苦手な人は一口チャレンジしてみましょう! ゆで枝豆・ビーフンスープ ・ゆで枝豆 ・牛乳 今日は、1年生が1時間目にさやとりをしてくれた枝豆を使って、「ゆで枝豆」を作りました。 枝豆は、大豆を若いうちに収穫して、未熟な豆を食べるもので、豆ではなく、野菜に分類されます。大豆と同じように栄養価が高く、たんぱく質をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含みます。夏に不足しやすいビタミンB1やB2も多いので、夏バテ予防におすすめです。 枝豆は、夏に旬を迎える野菜です。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 冬瓜のみそ汁・さばの香味焼き ・きんぴらごぼう ・冬瓜のみそ汁 ・牛乳 みそ汁に入っている、大根のようなものが『とうがん』です。 細長い、すいかのような色をしていて、3kg〜4kgくらい(赤ちゃんと同じくらい)の重さがあります。 冬瓜は、漢字で書くと“冬”の“瓜”と書きますが、夏が旬の野菜です。夏に収穫して、冬まで保存しておけることからこう呼ばれるようになったそうです。 夏の味です。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 親子丼・アスパラのにんにく醤油あえ ・冷凍みかん ・牛乳 鶏肉はにわとりの肉です。そのにわとりがたまごを生み、たまごからひよこがかえり、成長してにわとりになります。 親子丼の具は、鶏肉とたまごを使っていることから「親子丼」という名前がついています。 今日は、甘辛く味付けした鶏肉に、たまごをふわっとのせて、親子丼の具を作りました。 よくかんで、あじわいながら いただきましょう。 マーボーなす・マーボーなす ・野菜の華風あえ ・わかめのスープ ・牛乳 夏野菜のひとつに、“なす”があります。なすは、夏から秋にかけて旬を迎えるので、これからどんどんおいしくなる野菜です。 “旬”とは、その野菜がたくさん収穫できて、栄養も豊富な時のことです。 なすは、水分を多く含む野菜なので、汗をたくさんかく今の季節にぴったりです。今日は、東京都町田市で採れたなすを使って、 マーボーなすを作りました。 よくかんで、あじわながらいただきましょう。 なすのみそ汁・豚肉の梅肉ソースがけ ・磯香あえ ・なすのみそ汁 ・牛乳 なすは、インドで生まれ、日本では奈良時代にはすでに作られていたといわれています。歴史が長いため、日本にはたくさんの品種があります。丸なす、長なす、卵型なすなど、地域によって形の違うものが作られています。 今日は、長なすを使ったみそ汁です。 よくあじわって、残さずいただきましょう。 厚揚げのピリ辛だれ・厚揚げのピリ辛だれ ・青菜のごまあえ ・具だくさんのみそ汁 ・牛乳 厚揚げは、豆腐を油で揚げた食品です。豆腐は、大豆から作られるので、厚揚げは豆腐の栄養がぎゅっと つまった食品です。 豆腐は、“たんぱく質”という、私たちの血液や筋肉のもとになる栄養素が多く、元気な体を作るためにしっかり摂りたい食品です。 今日は、「厚揚げのピリ辛だれ」を作りました。よくあじわって、残さずいただきましょう。 半夏生・小松菜とかまぼこの炒めもの ・高野豆腐のみそ汁 ・半夏生餅 ・牛乳 昼の時間が最も長くなる“夏至”から数えて11日目頃から7日間を『半夏生』といい、今年は今日から始まります。この時期までに田植えを終わらせる地域も多く、『稲がタコの吸ばんのようにしっかり根付くように。』と関西地方ではタコを食べます。また、奈良県等では収穫した小麦で餅を作る風習があります。 そこで、今日は『たこめし』と、『半夏生餅』を作りました。半夏生餅は、小麦粉ともち米を合わせて作るのが特徴で、給食では白玉粉・上新粉・小麦粉を合わせて作っています。 たこもお餅もよくかんで、あじわいながらいただきましょう。 カポナータのパスタ・ポテトのチーズ焼き ・牛乳 今日のパスタの「カポナータ」とは、イタリア料理の名前です。野菜とトマトを一緒に煮込んで作る料理です。 今日は、夏に旬を迎える なす と ズッキーニ を使って、カポナータをパスタにしました。どちらも水分が多い野菜なので、蒸し暑く、汗をたくさんかく今の時期にぴったりです。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 とうもろこし・野菜のみそドレッシングあえ ・蒸しとうもろこし ・牛乳 今日は、1時間目に1年生がとうもろこしの皮むきをしました。そのとうもろこしを給食室で蒸して、「蒸しとうもろこし」にしました。 とうもろこしは、夏に旬を迎える野菜です。ひげ1本1本は、とうもろこしの1粒1粒とつながっているため、ひげと粒の数は同じだそうです。 1年生が、がんばって皮むきしたとうもろこしです。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 切干大根ときゅうりのごま酢和え・かつおのカレー揚げ ・切干大根ときゅうりのごま酢和え ・玉ねぎのみそ汁 ・牛乳 大根は、葉の部分も根の部分も栄養が豊富で、大昔から食べられてきた野菜です。中でも“切干大根”は、大根を収穫後、きれいに洗ってから細く切り、干して乾燥させたものです。 今日は、その切干大根と練馬区で採れたきゅうりを使って「ごま酢あえ」を作りました。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 茎わかめのきんぴら・茎わかめのきんぴら ・小玉すいか ・牛乳 わかめが海にはえている様子を見たことがありますか? わかめは、のばすと長さが150センチメートル、幅は50センチメートルにもなる海そうで、根、茎、葉に分けることができます。 わかめの根元の部分を「めかぶ」といい、茎の部分を「茎わかめ」、葉の部分を「わかめ」といいます。 今日は、茎わかめを使ってきんぴらを作りました。よくかんで、 残さずいただき ましょう。 豆腐と豚肉のみそ炒め・豆腐と豚肉のみそ炒め ・肉団子汁 ・牛乳 豚肉には“ビタミンB1“という栄養素が多く、ごはんに含まれる糖質を、体を動かすための熱や力に変える働きがあるので、ぜひごはんと一緒に食べてほしい食品です。この栄養素が足りなくなると、食欲がなくなったり、疲れやすくなったりします。 今日は、豚肉と豆腐、練馬区で採れたキャベツなどを使って「みそ炒め」を作りました。 よくかんで、残さずいただきましょう。 和食・口中調味・とり肉の照り焼き ・小松菜とキャベツの炒めもの ・大根のみそ汁 ・牛乳 今日は、ごはんに、おかずが2品とみそ汁の 和食献立 です。 和食には、「口中調味」という食べ方があります。白いごはんと味の濃いおかずを一緒に食べて、口の中で味の濃さを調整しながら食べる方法のことです。この食べ方をすると、味を調整できるだけでなく、ごはんとおかずを少しずつ食べるので、偏りなく食べることができ、栄養バランスよく食べることができます。ごはんだけ食べる、おかずだけ食べる、ではなく、ごはんとおかずを一緒に食べ進めるように意識しましょう。 食育の日・福岡県・がめ煮 ・白菜のごまあえ ・メロン ・牛乳 毎月19日は『食育の日』です。 そこで、今日は福岡県の郷土料理である「かしわめし」と「がめ煮」を作りました。 九州地方では、鶏肉のことを“かしわ”と呼び、かしわの入ったまぜごはんを「かしわめし」といいます。 「がめ煮」の“がめ”とは、博多の方言で“寄せ集める”を意味する「がめくりこむ」からきているといわれています。 よくかんで、残さずいただきましょう。 チリコンカン・チリコンカン ・アスパラとベーコンのソテー ・牛乳 今日の主菜は、「チリコンカン」です。この中には豆が入っています。丸くて黒っぽいような色をしたものが“金時豆”です。この豆は、いんげん豆のひとつで、赤紫色をしていることから「赤いんげん豆」と呼ばれることもあります。 今日は、その金時豆と豚肉、たまねぎ、にんじん、トマトなどを使って「チリコンカン」という煮込み料理を作りました。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 ジャージャー麺・あおのりポテト ・もやしのサラダ ・牛乳 今日は、麺の献立で「ジャージャー麺」です。これは、中国発祥の料理で、中華麺の上に肉みそをのせて食べます。 日本のジャージャー麺は、甘辛のみそ味です。みそは、豚ひき肉の他にねぎや、にんじん、たまねぎなど細かく刻んだ野菜も入った、栄養豊富な肉みそです。 よくかんで、残さずいただきましょう。 |
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