あぶたま丼・きゅうりのピリ辛あえ ・宇和ゴールド ・牛乳 今日は和食の献立で、「あぶたま丼」です。「あぶ」は油揚げ、「たま」は、たまごを意味します。関西地方では盛りつけた形が京都の衣笠山に似ていることから「衣笠丼」と呼ばれています。 かつお節でとったダシと、干し椎茸のうま味成分が加わった汁で油揚げを煮込んでいます。たまごで綴じる前に、水溶き片栗粉で少しとろみをかけ、滑らかな食感がでるようにしています。 よく味わって、残さずいただきましょう。 かみかみ献立・ししゃものみりん焼き ・大根のきんぴら ・かみかみ豚汁 ・牛乳 今日は、歯科検診がありましたね。そこで、“かみかみ献立”です。たくさんかむと、むし歯の予防ができたり、消化がよくなったり、頭(脳)の働きがよくなったりするので、よいことがたくさんあります。 今日の給食は、よくかむ食材や料理となっています。魚は丸ごと食べられるししゃもです。豚汁は、自然とかむ回数が増えるように、いろいろな形や厚さの野菜が入っていますので、よくかんでいただきましょう。 キャベツサラダ・ぶた肉の甘みそ焼き ・キャベツサラダ ・すまし汁 ・牛乳 キャベツは世界最古の野菜のひとつだといわれています。キャベツは、ビタミンCやビタミンK、食物繊維が多く、特にビタミンCは、大きめの葉2枚分で、1日に必要な量を摂ることができるほどです。ビタミンCは、肌をきれいに保つのに働いたり、病気から体を守る働きがあり、成長期のみなさんにとって、とても大切です。 今日は、キャベツときゅうり、赤ピーマンを使ってサラダを作りました。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 五色あえ・新じゃがのそぼろ煮 ・五色あえ ・牛乳 今日の副菜は、五色あえです。五色あえには、5種類の食材が入っているのですが、何が入っているかわかりますか? 答えは、キャベツ、にんじん、もやし、コーン、小松菜でした。 野菜には、ビタミンやミネラルといった体の調子を整える栄養がたくさんあり、体を病気から守ったり、体が健康になる働きをしてくれるので、よくかんでいただきましょう。野菜が苦手な人も一口はチャレンジしてみてくださいね。 ポークカレーライス・海藻サラダ ・なつみ(デコポンの予定でしたが、変更になりました。) ・牛乳 “豚肉”には、体をつくる栄養がたくさんあります。ごはんと一緒に食べると、エネルギー(力)にかえてくれる大切なはたらきがあります。また、ほかの肉に比べて、疲れをとってくれる栄養もたくさんあります。今日は、豚肉を使ってポークカレーライスを作りました。 明日は運動会ですね。しっかり栄養をとり、夜はたくさん寝て、練習の成果を発揮できるように体の準備をしましょう。 豆腐入りおろしハンバーグ・豆腐入りおろしハンバーグ ・粉ふき芋 ・なめこのみそ汁 ・牛乳 肉や豆腐には、たんぱく質という栄養素がたくさん含まれます。たんぱく質は、私たちの体のエネルギー(力)のもとになったり、筋肉や血になる、とても大切な栄養素です。 今日のハンバーグは、豚肉・鶏肉だけでなく、豆腐も入れて給食室で一つ一つていねいに作っていただきました。大根をすりおろして作ったソースも手作りです。 よくかんで、残さずいただきましょう。 きなこ揚げパン・肉だんごスープ ・フルーツサラダ ・牛乳 今日の主食は、「きなこ揚げパン」です。 Q.揚げパンが最初に作られたのは、どこでしょうか? 1 東京都 2 大阪府 3 北海道 正解は1の東京都で、大田区の給食調理員さんが最初に作ったといわれていて、砂糖で味付けしたものでした。 今日の揚げパンは、きなこと砂糖、ほんの少しの塩を混ぜ合わせたきなこをまぶした「きなこ揚げパン」です。 よく味わっていただきましょう。 かぶのスープ・鶏肉のピリ辛みそ焼き ・小松菜のおひたし ・かぶのスープ ・牛乳 今日のスープには“かぶ”が入っています。 かぶは、日本では古くから親しまれてきた野菜のひとつです。白い根の部分だけでなく、葉もおいしいので、茹でて一緒に入れています。白い部分は食べ物を消化する働きがあり、おなかの調子を整えてくれます。葉の部分は緑黄色野菜なので、ビタミンAなどの栄養素がたくさん含まれ、風邪など病気の予防にピッタリです。 今日もよくかんで、味わいながらいただきましょう。 かつお・大根とわかめの酢の物 ・吉野汁 ・牛乳 かつおは、世界中の暖かい海を泳ぎ回っている魚です。 かつおは、とれる時期によって味や呼び名が違います。春から夏にかけてとれるかつおは、さっぱりした味の「初がつお」、秋のかつおは、脂がのった「戻りがつお」です。 今日は、生姜を入れたご飯に、揚げたかつおと甘いタレを混ぜました。しっかり食べて、暑さに負けない体を作りましょう。 食育の日・愛知県・飛竜頭 ・青菜のしょうゆ炒め ・牛乳 今度の日曜日19日は『食育の日』です。そこで、今日は愛知県の郷土料理です。愛知県を代表する八丁みそ(大豆から作られる豆みそ)を使って作られ、家庭料理として広まった「みそ煮込みうどん」を作りました。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 呉汁・鮭の幽庵焼き ・ゆで野菜のゆかり和え ・呉汁 ・牛乳 問題です!「畑の肉」といわれる食品はなんでしょう? 答えは「大豆」です。大豆は、たんぱく質という栄養素が豊富なことから「畑の肉」といわれます。 今日は、大豆を使って「呉汁」を作りました。呉汁は、稲作や畑作を行っていた地域に伝わる料理です。すりつぶした大豆のことを「呉」といい、呉を入れたみそ汁を「呉汁」といいます。今日は、大豆のほかに、お肉や野菜もたくさん入っています。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 沖縄本土復帰記念日・豆腐チャンプル ・もずくスープ ・牛乳 5月15日は、沖縄が日本に返ってきた日で、『沖縄本土復帰記念日』とされています。そこで、その日にちなんだ沖縄料理です。 シンジューシーの“シン”は、沖縄の方言で“豚肉”、“ジューシー”は“炊き込みごはん”という意味です。 また“チャンプル”とは“混ぜこぜにした”という意味で、さまざまな材料を一緒にして炒め合わせています。給食では、豚肉、豆腐と6種類の野菜を炒めた、栄養たっぷりのチャンプルです。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 ひじきと野菜の煮物・鶏肉のから揚げ ・ひじきと野菜の煮物 ・キャベツのみそ汁 ・牛乳 ひじきは、わかめなどと同じ海藻の仲間です。海の浅いところで生長し、部位によって「芽ひじき」や「長ひじき」に分けられます。 骨を丈夫にする“カルシウム”や、おなかをきれいにする“食物繊維”が多いので、成長期で、たくさんの栄養が必要なみなさんに ぜひ食べてほしい食品です。 今日は、ひじきの煮物を作りました。苦手な人も一口は食べてくださいね! 高野豆腐のそぼろ丼・野菜たっぷりみそ汁 ・メロン ・牛乳 「高野豆腐」は「凍り豆腐」とも言われ、豆腐を凍らせて、低温で熟成させ、水分をぬいて乾燥させたものです。今は工場で作られていますが、昔は冬の寒い時期に、外に干して水分をぬく作業を繰り返し、天日干しをして作りました。高野豆腐は水分を取り除いているだけでなく、栄養もギュッとつまっていて、みなさんの筋肉や血液等になるタンパク質をたくさん含んでいます。 今日は細かく刻み、ひき肉や野菜と炒めてそぼろを作りました。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 アスパラガスのにんにく醤油あえ・肉じゃが ・アスパラガスのにんにく醤油あえ ・生揚げと大根のみそ汁 ・牛乳 今日は、旬のアスパラガスを使ったおかずを作りました。 光が当たらないように育てた「ホワイトアスパラガス」と日光をたくさん浴びて育てた「グリーンアスパラガス」があります。 グリーンアスパラガスには、疲れがとれて、早く元気になる成分が含まれます。この栄養のおかげで、1日に10cmほども伸びるそうです。 今が旬のアスパラガスを、よくかんで、 あじわいながらいただきましょう。 ポークビーンズ・ポークビーンズ ・シーザーサラダ ・牛乳 今日の主菜は、ポークビーンズです。ポークビーンズは、アメリカの家庭料理のひとつで、豆や野菜を入れて煮込んだ料理です。アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうですが、給食では、大豆を入れて作りました。 大豆には、“たんぱく質”という筋肉や血のもとになる栄養素がたくさん含まれ、丈夫な体を作ります。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 デコポン・わかめスープ ・デコポン ・牛乳 今日のくだものは、デコポンです。“清見オレンジ”と“ポンカン”をかけ合わせてできた柑橘類です。「不知火」という名前で売られていることもあります。今日はカットしているので、わかりませんが、頭部がこぶのように出ているのが特徴です。 デコポンなどの柑橘類には、ビタミンCという栄養素が多く含まれ、血管を健康にしてくれます。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 菜めし・いかのかりんと揚げ ・野菜の梅あえ ・じゃがいもと玉ねぎのみそ汁 ・牛乳 今日の主食は、「菜めし」です。菜めしとは、葉の部分を食べる野菜が入ったごはんです。今日は、大根菜、広島菜、京菜の3種類の青菜が入っています。 青菜は栄養価が高く、食べることで、体の調子を整える働きがあり、病気から体を守ってくれます。 よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 端午の節句・春雨サラダ ・ローペンタン ・牛乳 5月5日はこどもの日(端午の節句)です。そこで今日は、端午の節句献立です。 この日は、病気や悪いことをさけるための行事が行われてきました。 代表的な食べ物といえば「かしわもち」と「ちまき」です。ちまきは、大昔、中国で竹筒に米を入れたものをお供えしたのが始まりです。 今日は、「中華おこわ」を作りました。よくかんで、あじわいながらいただきましょう。 八十八夜・鶏肉とこんにゃくのみそ煮 ・野菜のごま酢あえ ・抹茶ときなこのだんご ・牛乳 5月1日は八十八夜といって、春から夏に移る節目の日です。 “八十八”という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に関わる人にとって特別な日とされてきました。また、歌にもあるように、茶摘みが盛んになる時期です。 給食では、ほうじ茶と一緒に炊いた「ほうじ茶めし」と 「まっ茶ときな粉のだんご」を作りました。 だんごは、のどにつまらせないように、よくかんで食べましょう。 |
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