「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月16日(火)

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 どの学年も、来週金曜日に行う「6年生を送る会」に向けた準備が始まっています。中休みに、1年生数名が多目的室に集まり、ダンスをしていました。1年生は、送る会の出し物として、6年生にダンスを披露する予定のようです。クラスから代表の子ども達が集まり、曲に合わせた踊りを学年の先生からビデオに撮ってもらっていました。今日撮影したのは、練習用のお手本動画だったようです。(写真上)
 クラスごとに踊る順番があり、1曲を3分の1ずつに分けて踊るようです。(これも、体育館で密にならないための工夫でしょうか。)今後は、それぞれのクラスの踊り担当の子達の動画を見ながら、各クラスで練習をしていくことでしょう。
 今年度は運動会がなかったので、1年生のダンスを見るのは初めてのことになります。体育館のひな壇に座る6年生に向けて、どんな出し物になるのか楽しみです。踊っていた曲名は、今流行りの曲だと思います。(私には全く分かりませんでした。)ただただ、今の子ども達はリズム感がよく、ダンスがうまいという印象だけ残りました。(追伸・・・嵐の「サクラ咲け」♪でした。)
 4年生に、ユニバーサルデザインの出前授業がありました。1,2校時は2組、3,4校時は1組に、それぞれ教室のモニターを使ったオンラインでの出前授業として行われました。今回の出前授業は、練馬区福祉部管理係で推進している事業のようで、区から担当の方が2名来て授業支援をしていただきました。講師は、視覚障害のある原口さんです。原口さんには、大阪からZoomで参加していただき、4年生の子ども達に画面を通じて授業をしてもらいました。本来であれば、体育館に学年が集まって直接お話を聞くところですが、コロナ対応の授業として、オンラインで実施することになったというわけです。
 最初に、原口さんの自己紹介がありました。生まれながらにして視覚障害があったものの、みんなと一緒に遊んだり自転車に乗ったりしていたそうです。(5歳で自転車に乗れるようになったと話していました。自転車と一緒に写っている写真を見せてもらいました。)目が見えないことは、とても大きな障害であると我々は考えます。でも、「ちょっとした工夫と周りの人のサポートで、みんなと同じように生活ができる。」と、原口さんは話されていました。
 原口さんは、ブラインドサッカーのチームに所属しているそうです。(写真中)周りで見ているガイド役の人(選手に指示を出す)やゴールキーパーは目が見える人達で、目が見えない選手と協力して行うスポーツであるということを教えてもらいました。
 4年生は、2学期にユニバーサルデザインについて調べ学習を行ってきました。身近なユニバーサルデザインについて、原口さんの質問にどちらのクラスもよく答えていました。また、ワークシートの絵の中から困っている人を探し、自分だったらどうやって解決するかを考え、発表し合いました。
 出前授業を通じて、相手の立場に立って想像してみることの大切さや、話しかけて本人の気持ちを聞くことの大切さを学ぶことができました。そして、「ユニバーサルマナーな心で声をかけよう」と話されていたのが印象的でした。
 今週の1年生の図工の学習は、「青空に紙飛行機」です。A4の紙を折って、紙飛行機を作りました。まず初めに、先生に折り方の見本を見せてもらいながら、練習用の1枚を折りました。練習用は、何度もやり直したのか、いろいろな折り目がついた力作ぞろいでした。次は、本番用の紙飛行機作りです。ていねいに角と角を合わせながら、どの子も慎重に折っていきました。(写真下)
 今日、子ども達が作っていたのは、「イカ飛行機」です。懐かしいですね・・・何年振りにイカ飛行機に出合ったことか。子どもの頃、よくチラシを折って作ったのがイカ飛行機でした。イカ飛行機は真っすぐに飛ぶ特徴があります。子ども達は、出来上がった飛行機を楽しそうに飛ばしていました。

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